MAHARUの雑記

日々の出来事、雑感をつれづれ〜んに書き連ねています。

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2003年 3月20日(木)

 遂に始まってしまいました。戦争が。
 しかし、オイラにはどうしてもアメリカによる弱い者イジメにしか見えません。米に戦争を始める大儀は全く無いと思う。これは国家が行うテロだな。

 しかしTVで空爆の映像とか見ても、全くその凄惨さは伝わってきてないのだろうと思った。
 これは昨年の夏に自衛隊の総合火力演習を見たから思えるのだが、砲撃や爆発がそれを見ている人間に与える影響で最も大きい部分である、衝撃波や爆音の低音による音圧が、TVを通すと全く伝わってこないのである。全く。ゼロ。
 本物の爆発を目の前で見たら、訓練されていない人間は間違いなく一瞬硬直して動けなくなり、呆然としてしまう。そして後から恐ろしいと感じる。
 ところがTVの映像では、当然の事ながら衝撃波は伝わってこない。そして、マイク、音声記録、記録音声の再生、アンプ、TVのスピーカーというように多くの電子機器、トランスデューサーを通す課程で低域の音はカットされてしまう。その為に、低音の音圧は伝わらない。伝わってくるのはCGでも作れるような2D化された画面と、高音域だけになって爆竹か花火のようになった爆発音だけ。こんなものでは、平和ボケ日本人では全然実感沸かないのだろうなぁ。
 そんな意味で、昨年の総合火力演習は見ておいて良かったと思った。オイラが今バグダッドにいたら、ションベンちびって部屋の隅で丸くなってだけだろう、とか思うから。

 幸い日本は平和だし、世界が息を呑んで見守る戦争が始まっても「対岸の火」という気分で見ていられる。どこまでも平和ボケなのである。平和ボケが一概に悪いとは思わないが。
 しかし、そんな平和ボケ日本人の一人であるオイラには何かしたくても何もできない。しかし、因果なものでそれでは気が済まない性格。そこで考えた末、オイラに出来ることを思いついた。それは、

 米の武力行使を支持した自国の首相を支持しない

 ことである。
 とは言え、就任当初から全然、まったく、ちっとも

 支持してなかったケドね
(笑)

 ま、いくら「改革」とか言ったってバックが自民党じゃ出来る訳ないと思ってたケドね。

 ああ、なんかだいぶ話が逸れてしまったような(^^;

 で、何が言いたいかというとだな、要は戦争反対

 オイラの敬愛する偉大なライダー、賀曽利隆氏も言っております。

「バイク乗りこそ平和を願うべき」だと。

 そう、いつの日かバイクでツーリングできるようになるには、中東も平和になって欲しいのである。
 戦争は平和を遠ざけるだけです。反対。
 オイラはバイク乗りの一人として切に願います。彼の国が一日も早く平和になる事を。















 冬の間バイクに乗らず、キャブ詰まらせちゃったダメライダーだけどね(^^;


2003年 3月17日(月)

 もう3月も半ば過ぎてしまいました。梅の花も散り始めて、来週ぐらいにはいよいよ桜の花が咲き始めるらしい。時間が過ぎるのが早いなぁ。
 で、気が付けばGWまであと一ヶ月ちょっとな訳で、ツーリングの準備をしなければなぁ、と思う訳であります。いや、義務じゃないけどさ(^^;
 去年は夏にツーリングに行かなかったので、永い事旅に出ていないという気がしてロングツーリングに餓えていた。一応、分割日本一周は達成したので、暫くは落着くかと考えたのだが、どうやらツーリングをしないと生きてゆけない体になっていたらしい。よって何があろうと連休は確保してツーリングに行く所存。<強引
 そんな訳で、どこに行こうか考える訳だが、5月だったらやっぱり南の方。年末に行こうとして挫折した小笠原が第一に思い浮かぶ。しかし、今回は世界戦の前哨戦としたいのでなるべくダートを走るようにしたい。となると、走行距離が短い島ツーリングは却下。
 長いダートがあって南or西の方と言ったら、やっぱり四国である。そう、日本一長いダートである剣山スーパー林道。せっかくDRを入手したんだし、ここは是非走っておきたい。
 あとは、九州のやまなみハイウェイも行きたい。そこまで行くならいっそ開聞岳に佐田岬まで。
 という事で、四国九州ツーリングに行きたい。コレ、去年か一昨年も書いたような気がするな(^^;
 ま。実現はしていないので今度こそは、て事で。


2003年 3月15日(土)

 本日はR1をバイク屋に預けてきました。来週で車検が切れるので。
 本当なら自分で車検通しに行きたいのだけれど、今の職場は平日に休み取るのが困難なので無理。仕方なくバイク屋に任せる事になりました。
 しかし、バイク屋に任せると、なんだかんだで5万ぐらい掛かっちゃうんだよね〜。イタイよこの出費は。しかも、5月にはサンダーエースの車検も控えてるのでダブルパンチを食らう(T_T)
 400ガンマの復活は来年まで待った方がいいかもなぁ……。


2003年 3月14日(金)

 バリー・シーンが亡くなったそうです。
 ’70〜80年代にかけて、WGPでRGガンマを駆って活躍したライダーであります。
 ガンマ乗りの端くれとして、ここに哀悼の意を表します。


2003年 3月 5日(水)

 先月号のジパツーに載ってた、クルーズインターナショナル主催のモンゴルバイクツアーの件。ネットでパンフを請求したんだけども、一向に届かないので今日もう一度請求したら、即日で返事が返ってきた。どうやら、前のは通信エラーか何かで請求が行ってなかったらしい。
 で、パンフの方は「ただいま製作中につき、暫くお待ち下さい」だとさ。もっとも、質問の返事と一緒に開催日程表も送ってくれたから問題なし。
 日程表を見ると、オイラの参加したい「スタンダードコース」or「ミドルコース」は7月末、8月末とある。ウ〜ン、微妙だなぁ。いずれも出荷間際で休みが取れるような時期じゃない。うぅ悩む。ダメ元で上司と相談してみるか。


今日の買い物

『My Faivorit Bikes』1巻(山口かつみ著 小学館刊 \505)
 ビッグコミックスピリッツで連載されているバイク漫画らしい。連載の方は読んでないし、存在も知らなかったのだが、町田のまんがの森で新刊コーナーにおいてあったのを見かけてフィーリング買い。もっとも何か感じたから買ったという訳ではない。オイラは、バイク漫画の新刊は必ず手にとって、そして大抵は買ってしまう。コレもそのノリだった。
 加えて、作者は「オーバー・レブ」とかいう車漫画書いているので大して期待もしてなかった。しかし、これがアタリだった。
 一話完結の短編集なのだが、一話ごとに一台のバイクに焦点を当て、そのバイクと乗り手の関わりを描いている。いずれもバイク乗りならば共感するところがある話で、オイラもウンウン頷きながら読んでいた。個人的には刀の話が気に入ったかな。
 「バイクは感性」っていう人にはオススメ。
 因みに、コレ読んで山口かつみの漫画に興味を持ったので、古本屋で「オーバーレブ」を買ってきて読んだのだが、イニDの亜流だった……。


2003年 3月 2日(日)

 昨日はレッドドワーフ号を見てしまって原稿が進まなかったので、今日こそ原稿書き。
 いい加減、完成させなければという意志の下、諏訪部氏と二人で黙々とテキスト打ちをしていたお陰で、結構進みました。
 この調子で一気に完成させたいなぁ。


2003年 3月 1日(土)


ロードオブザリング 〜二つの塔〜
 早速二度目の鑑賞をしてきました。今回の面子はオイラ、諏訪部氏、高崎、風間、V-MAXヤマト、ほか学生時代の友人で計8人。場所は先々週の先行上映を観たのと同じ、新百合ヶ丘のワーナーマイカル。
 感想は前回書いたのでここではパスだが、今回は席が前から二列目のど真中。スクリーンがでかいので視界に入りきらず、焦点も合わなくて目が疲れた。ま、二回目だから別に構わなかったが。
 それから、毎月1日は”映画の日”で、通常\1,800のところが\1,000で観られた。
 ”映画の日”って、平日だけかと思ってたのだが、土曜日も映画の日にしてくれるのね。知らなかったので得した気分。今度から、1日が土曜日のときは衛が観に行く事にしよう。

宇宙船レッドドワーフ号DVD
 映画観た後は駅ビルのジョナサンで飯食ってダベった後、諏訪部氏、高崎、ヤマト、オイラは高崎の車でウチヘ。
 当初はオイラと諏訪部氏が原稿を進める予定だったのだが、ヤマトが来た事でほとんど原稿進まず……。結局、諏訪部氏が持ってきた「宇宙船レッドドワーフ号」のDVD1巻を鑑賞する事に。しかし、これが大ヒット。以前NHKで深夜に放送されていたのを何度か観た事があるのだが、改めて観るとそのイカレっぷりの凄さが良く判る。見てると、こっちのアタマもイカレてきそう。流石イギリス人。
 体裁は良くあるナンセンスコメディーなのだが、設定がしっかりSFしてて、それでいてどうしようもなく下らない内容。スゲー面白いんだけど他人には勧められないかもなぁ、コレ。
 ところで、閉鎖空間に主人公の男一人と、ネコから進化したネコ人間に身の回りの世話をしてくれるロボットっていう御膳立てだと、どうやってもギャルゲーしか出来上がらない日本文化の方が全然ダメだろって意見が出て、皆しきりに納得している辺りになんか情けねぇと思う今日この頃。
 とにかく、続きが早く観たいので持ってきて下さい!>諏訪部氏


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