2001年7月28日(土) エ〜、今日からツーリングです。ロングです。2週間ですよー。行き先は勿論、北海道アル。 ツー訳で、今日から暫くノーマル日記はお休みです。ツーリングの間の日記は、北海道・東北ツーリングUのツーリングレポートとしてお送りします。例の如くシグマリオンを持って行くので、携帯の電波が届く限り毎日更新したいと思っておりマス。 でも携帯がTu-Kaだから全然電波届かないカモ……。その時は平にご容赦〜m(__)m |
2001年7月22日(日) 今日も朝からメンテ〜。天気もばっちりぃ〜。……アチーよ!ああ、もうこういうときクーラーのあるガレージが有る事を強力にキボーン!! そんなカネねェーー!!!……ガックシ! 魅惑のガレージライフなんて妄想してもミヂメになるだけなんで、濡れたタオルで身体を冷却しながらメンテに励みましたよ。体力派サンメカ <--何かチガウ とは言え、バテ気味なのは解消されていないので、バッテリ外すのとオイル交換、洗車だけして午前中で作業は終わらせました。細かいとこのチェックは、昨日までに粗方終わらせておいたからね。後は充電器買ってこなくっちゃ。 が、その前に後輩の V-maxヤマトのキャンプ道具購入につき合う為、こちらは絶好調のR1を駆って八王子へ。15:00頃、八王子の石井スポーツ(登山道具の専門店)で合流しました。今回の夏の北海道ツーリングでは途中でヤマトと合流する予定なのだが、ヤツはキャンプツーリングは初めてなのでテント、シュラフ等のキャンプ道具一式を揃えなければならない。そこで下手な買い物しないように、元山岳部のオイラがつき合おうと申し出た次第。 で、八王子の石井スポーツは品揃え今一だなぁ。小さなビルで店舗が狭いから仕方ないのかもしれないが、新宿店かアキバのニッピンの方が良かったカモ。とは言え、山の店なので置いてある品にハズレは少ない。バイク用品店で、安かろう悪かろうな買い物するよりは良かったでしょう。 テントはゴアテックスの良いヤツ買わせて、シュラフは本人の希望で現品限りの安いやつ。ガスストーブはEPI、厚めのウレタンテントマット、ヘッドランプ、コッフェル、ガス欠対策用のフュエルボトル、とまぁこんなもんか。これで一応、ビバークは出来るでしょう。北海道はライダーハウスが多いからテント無しでもなんとかなるけれど、有れば精神的に余裕が出来るので持ってるに越した事はない。 買い物終えた後はヤマトと別れ、相模原へ戻る。途中、ディスカウントストに寄って密閉型対応の充電器を買うのを忘れずに。しかし高ェ。\12,000もした。同じ容量の密閉型に対応していないのが \3,000程度なのに。電圧検出して電流変えるだけの回路がそんなに高いのか!? 機械屋は電気に弱いからぼったくっても判らんだろう、と嘗めてんじゃないのか。イカンよそりゃあ。(機械屋さん御免なさい。オイラは決してそんな事思ってませんよ。嘗めてんのは充電器メーカーですよ、メーカー) ブツを目の前にしてかなり悩んだのだが、やっぱりアキバまで行くのメンドイし、時間もないので買ってしまった。(弱ッ で、帰ってきた頃には日が暮れてしまったので、今日は充電だけね。確認は後日にしましょ。 |
2001年7月21日(土) 今日は先週に引き続き、サンダーエースのメンテ。イグニッションコイルとプラグコードを、ダイナコイル&ホットワイヤからノーマルに戻しました。が、しかし、調子は変わらず。良くも悪くもなってない。む〜、何がイカンのだろうなぁ。エンジンは非常にかかりにくいのだが、一度かかってしまうと全然問題無さ気だし。判らない。しかし、ふとバッテリーが怪しいのではないかと思った。 前回のツーリングに出る際、トラブルがあってバッテリが上がってしまったのだが、その際に充電器で充電せずにエンジンアイドル状態で充電したからバッテリが完充電じゃないのかもしれない。セルは辛うじて回るけれど、その分に電力を食っていてイグナイタに十分な電流が流れていないのではないか、と。 そこでバッテリの電圧を図ってみたのだが、11.8Vを示していた。確かに弱ってる。これでセルが回るのが不思議だが……。 とりあえず充電してみようと思ったのだが、ここで問題発生。サンダーエースのバッテリは密閉型で、オイラは開放型用の充電器しか持っていない。何故って、密閉型対応の充電器って高いんだも〜ん(ォイ アキバ行って部品買ってきて定電流回路作れば安上がりなんだろうが、アキバまで行くのがメンドクサ。で、ディスカウントストアで密閉型対応の充電器を買う事にしたが、日中の酷暑の中でのメンテ作業で身体がバテてダウン。これが熱中症ってやつだろうか? 買い物は明日にする事にした。もうダレ〜ん。 |
2001年7月20日(金) 行って参りました、渚園。スズキ・オーナーズミーティングっスよ。今日は朝から快晴で、非常に暑かったですな。 で、開場が 11:00からだったので早めに 8:00位には出発しようと思ってたのに、寝坊しちまって出発したのは 9:00過ぎ。しかも、東名高速走ってる最中にガンマのタコメーターに異常発生。6000rpmを超えると踊りだし、その後ピクリとも動かなくなる。その後しばらくすると、思い出したように動き出すという……。ガンマのタコメーターは電気式なので、多分接触不良と看た。しかし、SAECコントローラの異常も考えて、念の為 7000rpm以上回さないようにする。ま、ガンマの場合それでもふわわ〜km/hの免停速度なんだけどね(^^; しかしパワーバンド外した抑えた走りでは、ちょこちょこ追い抜かれる。しかも、同じスズキ・オーナーズミーティングに参加と思われる、スズキのバイクばかり。ヤマハやホンダもちらほら見かけるが、みんなのんびりツーリング速度だ。今日は、スズキの連中だけカッ飛ばしてますな。当然オイラも、と行きたいところなんだけど、ここはグッと堪えて中速運転に徹しました。でも、やっぱりガンマが後ろからブチ抜かれてくのは悔しかったよォォォォ〜(T-T) ま、無理して焼き付きってのが(金銭的に)恐いので、マシンを労った走りにてっして結局大きなトラブルは無く、11:30頃には会場に着きました。オイラが着いた頃には、既に会場内の駐車場が半分以上埋まっていました。コレ全部スズキ車。 会場に着いた途端、場内整理をしているスズキ社員の方から声をかけていただき、「格好いい」とオイラのガンマにお褒めの言葉をいただいた。ウハ、この瞬間がメチャメチャ嬉しいんだ。けど自分で加工した訳じゃないから、何だか気恥ずかしくもあるんだな。コレはやっぱり、TL1000RとRGV-Γ500のカウルという全く違う組み合わせを巧くまとめてみせた、ラジカルの功績だわな。 その後も、ちょくちょく人が来ては注目を浴びていたようだが、やっぱり恥ずかしいので自分のガンマから離れてました(^^; 開会宣言は13:00からだったので、それまでの間会場内をブラブラする事に。まずは、駐車場を埋め尽くすスズキ車を見て回る。コレが結構楽しんですな。全て、オーナー一人一人が拘りを持って大切にしているバイクな訳で、一見ノーマルでも細かなところに手が入っていたりして感心させられたりする。 オイラが気になったのは駐車場の一番角に停めてあったS4ガンマ(500?)で、前後足周りとフロントカウルをVガンマ(VJ21A)、シートカウルをアルファレーシングの物に換えていた。スイングアームのスタビライザー溶接とか塗装にムラがあって、如何にも自分で加工したという感じなのだが、パッと見バランスが取れていて非常に好感が持てた。残念ながらオーナーが側にいなかったので話は聞けなかったが、是非オイラの400ガンマの参考にさせてもらいたかった。 他には、Gooseの団体とかDR800の群とか珍しい(^^; 集団が見られた(どっちもトリだな)。特に驚いたのはGAG軍団。駐車場の真ん中辺りにGAGが6台も並んでいるのを見て、思わず勝手に写真撮ってました(ォイ ミニバイクと言えば、モンキーやゴリラの群をよく見掛けるが、GAG軍団は珍しい。ナンバー見ると結構遠くの方から来ているのも居て、コレで下道ひたすら走ってきたのかと感心してしまった。天晴れ、ミニバイク魂。 その後はフリードリンク片手に、会場内の露店や展示を見て回った。展示の目玉は、ズラリ並んだ8耐参戦レーサーでしょうか。ここでもバシャバシャ写真撮りまくり。やっぱりワークスマシンはカッコイイですな。8耐用レーサーはライトが着いてるんだけれども、真ん中に一つ目ってのが凄ェカッコイイ。最近、この手のカウルデザインが流行ではあるが(ハヤブサの影響か?)、こういうカウルも欲しいなぁ。 一通り会場内を見た後、余りにも暑いのでしばらくテントの日陰でマッタリ。昼を過ぎても余りの暑さに食欲がわかず、アイスを一個食っただけでした。 そうこうしている内に開会宣言が行われ、ステージイベントが始まった。8耐参戦チームの紹介、スズキ車オーナーズクラブの紹介で結構盛り上がった後、休憩。この時、展示ブースの中の「賀曽利ワールド」に行き、冒険家である賀曽利隆さんと握手、そしてTシャツの背中にサインをしてもらい、そして写真も撮ってもらいました。感激。 いやー、オイラとしては賀曽利さんに会うのが今回の最大の目的だったので、これだけでも満足です。賀曽利さん、ありがとうございます! その後、ステージイベント第二段としてゲストのトークショーが始まった。隼のエンジンを載せた四輪レーサーであるハヤブサ・フォーミュラの仕掛け人、モンスター田嶋氏と、GSX−Rそして我らがガンマの生みの親であらせられる横内悦夫氏のトーク。油冷GSX−Rや、ハヤブサ・フォーミュラの開発裏話なんか聞けて楽しかった。そして、その後に賀曽利隆氏のトークショー。この人はホントにパワーがあって笑顔を絶やさない方で、話を聞いてるこちらも元気になれます。賀曽利さん、日本一周 島編、楽しみにしています。気を付けて良い旅を続けて下さい。 ゲストトークショーの後は、インディーズバンドのライブが始まった。その後にお宝オークションと抽選会が控えていたのだが、閉会まで居ると家に着く頃には真っ暗になってしまうのでここらで帰る事にした(ガンマのライト暗いんですよ)。 帰るときも駐車場でエンジンをかけると、物珍しくてちょろちょろ人が集まって来るんですな。コレがまた恥ずかしい。とは言え自分から周りに声かけるのも、何だか変だし。みんなー、遠巻きに見て恥ずかしがらずに一声かけてくれぇ〜、と心の中で叫びつつ会場を後にしました。 帰りは浜名湖大橋を渡って有料道路で浜松西IC迄行き、再び東名高速に乗って帰りました。途中、不調だったタコメーターが直ったので(何故だ?)、適当に飛ばして行ったので日が沈む前には帰宅できましたとさ。 浜名湖まで高速道路往復で疲れたけれど、楽しい一日でした。Thanks! スズキ。 |
2001年7月19日(木) 先日の日記で GENIOe欲しいとか書いたら、思わぬ所でブツを目にすることが出来ましたよ。しかも霰もない姿で。(注:霰もないのはオイラじゃなくって GENIOeの方ね)諸般の事情で詳しい事は書けないケド、本物見たら余計欲しくなった。アレはかなり良さ気です。RAMが 64MBだったら iPAQにも勝てるぞ。マヂで検討しちくり〜>東芝 で、今日は仕事で MP3データを再生しながらの測定をやったんだけれども、適当な MP3データが無かったんでネットからダウンロードしてきたものを使いました。それがコレ。 イヤ〜、実験室で一日中怪しい音を鳴らしまくってましたわ(^^; |
2001年7月17日(火) 遂に東芝が新しい Pocket PC GENIOeを発表した。コレ欲しいわ。CF TypeIIスロットと SDIOスロットの両方を備えて、液晶は反射型カラーTFT液晶(65,536色表示可!)、CPUは StrongARM 206MHz。ザウルスの MI-E1が出たときに Pocket PCユーザーが羨ましがってた機能を搭載している。それでいて大きさは iPAQとどっこい。個人的には、ケーブルで携帯電話と接続出来る(オプションとして携帯電話接続ケーブルがある)のが iPAQより良いと思う(iPAQは携帯接続用カードが必要)。ようやく、iPAQと真っ向から勝負できる Pocket PCが日本メーカーからも出てきたというところか。 但し、通常モデルが7万円程度とちょっと高め。iPAQの 64MB版と比べて迷うところ。GENIOeの RAMが64MBだったら、絶対に買いなんだが。とにかく、結構期待できそう。 |
2001年7月16日(月) 「変形・合体!?」……も、 産業技術総合研究所が、宇宙や危険区域での作業を目的とするロボットの為の技術として、変形・合体が可能なモジュール型ロボットを開発したと発表した。 とは言え、別に3つのモジュールが空中で合体してアシモになるとか、15機ぐらい合体したらテムザックになるとかそういうアレではないです(^^; 今のところはクローラー型(ただのローラーで動く車両だと思うのだが)と、4脚歩行を使い分けられるようだ。だけど各々のモジュールは独立しており、それが合体して一つのまとまった形態をとるロボットというのは、分散集合システムとしては非常に高度だし、使い方としても色々応用が利くと思う。スバラシイ!(組み合わせによって形態が変えられるってのは、やっぱりゲッターを連想する) しかし、『今後は各モジュールが自律的に動作を決める分散制御を実現するのが目標』といところで「独立連動システム?」とか思っちゃうあたり、やっぱり歳なんでしょうか?(爆) |
2001年7月15日(日) 今日はバイク屋に行ってサンダーエースの調子を見てもらった。しかし、バイク屋に行く前にちょっとショッキングな事が。サンダーエースのカバーを取ったら、左のミラーがポロリと落っこちた(@_@) GWの山陰・瀬戸内ツーリングに出かける時に立ち転けしてミラーを折ってしまったのだが、そこが再び折れてしまったのだ。立ち転けした時は金属充填材で固めてツーリングに出発し、ふわわ km/hの風圧にも耐えたので暫くは大丈夫だろうと思い新しいミラーに交換していなかったのだが、それが間違いだった。昨日今日の暑さで金属充填材が柔らかくなり、特に力を入れた訳でもないのに簡単に折れてしまったのだ。実際、金属充填材はフニャフニャになってましたよ。恐るべし猛暑。 結局、R16沿いのケイユーでミラー取り寄せてもらう事にしました。 でまぁ、折れちまったもんはしょうがないのでそのまま平塚へ。ガンマのカスタムをしてもらったラジカルへ行きました。 そこで見てもらったところ、圧縮抜けか点火系に問題が有るのではないかという事だった。エンジンが掛からない時にセルを回し続けると、シリンダの辺りから「カカカカカ」という打撃音が聞こえてくる。これはピストンが首振りをしてシリンダを叩いている音で、ノッキングに近い。混合気にちゃんと点火されていないと起こるので、点火系あるいは圧縮抜けが怪しいのではないかと。 低回転でアクセルをガバッと開けると同じ様な症状が前から出ていたので、点火系が怪しいのかなぁと思った。 で、思い当たる点と言えば、ダイナコイル&ホットワイヤー。 イグナイタを変えていなくても、イグニッションコイルやプラグコードを変えて点火力を強くした場合、燃焼時間が変わる訳で厳密には点火時期が変わっている事になるとの事。これにより、メーカーが点火タイミングをシビアに設定しているバイクだったりすると、パワーダウンしたり調子が悪くなったりする。スズキやカワサキあたりりだとそんなにシビアではない(良い意味でアバウト)ので、変更しても大して問題にならない(良い事もない)。一方、ホンダ車は点火タイミングの設定がシビア(性能を出す為に設計を詰めているという事)なので、点火系を変えると問題が出てくる事があるとか。実際、CBR1100XXブラックバードではイリジウムプラグを入れただけで、エンジンがまともに回らなくなったらしい。 ウ〜ム、そうだったのか。やたらと火を強くすれば良いってもんじゃ無かったのね。 ヤマハ車はホンダほどシビアではないけど、スズキ、カワサキほどアバウトでもないので相性の善し悪しがハッキリと現れないのかもしれない。そうこうしている内に、ちょっとずつ調子が悪くなっていくのカモ。 この手の傾向は最近のバイクほど顕著だそうなので、素人が下手に点火系をイジらないほうが良いですな。ダイナコイルとかはドラッグレースなんかに使われる事が多くて、使われるエンジンがZとかGSとか古い空冷の2バルブだったりするから効果がある。勿論、最近のバイクでもイグナイターを変えて点火時期も最適化すれば効果があるのかもしれないが、それはメーカーが膨大な費用と時間を費やしてデータを採取するのと同じ手間が掛かるので、あまり現実的ではないかも。 結局、手元にまだ残っているノーマルのコイルとプラグコードに戻す事にした。作業は来週かな。それでも解消されなかったら……エンジン開けてもらうかも。あ"〜、お金が(T*T) |
2001年7月14日(土) 今日は一日中、サンダーエースの掃除してました。夏のツーリングの前に、調子を見ておくのも兼ねて。カウルとタンクを外して素っ裸状態にして、各部をチェックしながら細かいところまで吹き磨き。走行距離4万キロを越えて、雨の中も走ったりしたので随分と泥や埃で汚れていた。作業は朝から始めたのに、全部磨き終えたのは夜。丸一日かかったので疲れた。まぁ、その甲斐あって綺麗になったけどね。 但しちょっと気になる点が。どうもエンジンの掛かりが悪い。先週プラグを交換したばかりでその時は始動性良くなったのに、一週間経ったらまた掛かりが悪くなってしまった。試しにエアフィルターを洗ってみたが変わらない。一度掛かってしまえば特に問題なくエンジンは回るし、アイドリングが安定しないという事もないのでキャブも問題無さそうだし。む〜、謎だ。 このままでツーリング行くのはちょっと心配。明日、バイク屋に見てもらおう。 |
2001年7月13日(金) やったぁ〜、1000Hitゲットだぜえぇぇぇ〜……(T-T)やっぱり、こういうキリ番は管理者が踏むってのは世間の常識なんでしょうか? マーフィーの法則? |
2001年7月12日(木) 昨日の日記で実売 \1,000の4.7GB DVD-RAMが出るとか書いていたら、もう実売 \1,000になってやんの。今日は DVD-Rを買う為に早めに退社して町田のヨドバシカメラに行ったのだが、松下の LM-HC47P5(カートリッジ無しの4.7GB DVD-RAM5枚パック)が \4,980で売っていた。一枚あたり約 \1,000ですな。勿論、DVD-Rはやめてこっちを買いました。 いや〜、RAM陣営は積極的に低価格攻勢に出ててイイですな。この分だと、マクセルのは実売ではもっと安くなるのかな。この調子で DVD-RAMが \500以下になるのキボーン。 |
2001年7月11日(水) おお、日立マクセルが実売 \1,000の4.7GB DVD-RAMを出すらしい。先日の日記にも書いたけど、オイラはエアチェックのみの番組は9.4GB DVD-RAMに録画し、保存用の番組は4.7GB DVD-Rに録画しています。DVD-Rの方はファイナライズすれば再生専用プレーヤーでも見られるが、DMR−E20用のマーカーが記録できないのでCMスキップとかがメンドクサイ。将来的にはPCにも DVD-RAMドライブを導入して、保存用の番組はCMカット等の編集を行いたいので本当はRAMに録画したい。しかし、今はDVD-RAMのバイト当たりの単価が高いので、仕方なく DVD-Rを使っている次第。 しかし4.7GB DVD-RAMが実売 \1,000になれば、今の4.7GB DVD-R(約 \1,200)より安いので保存用番組もRAMに録画し、どうしても再生専用プレーヤーで見たいものだけPCで DVD-Rにコピーするという方法を採ればいい。 絶対的な値段としては更に安くなって欲しいけれど(\500以下希望)、前述のような理由で安い RAMは是非欲しい。DVD-R/Wに対して、メディアの価格でも差を付けて一気に優勢に立つという点でも大歓迎だ。 ウー、早く出しちくりぃ〜。 |
2001年7月10日(火) 今週のプロジェクトX、「マタギの森を守れ」を見た。マタギの長老の言葉にジーンと来ちまいました。歳食うと涙もろくなってイカンね。 しかし、白神山地は去年の夏の北海道、東北ツーリングで行ってきたので親近感がありました。青森の人は地元の事大切に思ってるんですな。 弘前城でアイス売ってたおばちゃんが、暗門の滝の事を色々教えてくれたり、散歩してたお爺さんが弘前城の松と桜や祭りについて語ってくれた事を思い出しました。東北の人達は、なんつーか裏表が無くて純粋に親切で好きです。今年の夏も行きたくなってきたなぁ。 一応、夏は北海道に行ってその帰りに東北も南下し行くつもりなので、もう一度白神方面行く事も検討しよう。 |
2001年7月 9日(月) 会社帰りに本屋でGARRRR!今月号の表紙を見て驚く。「ニューモデルインプレッションDR−Z250」 ナニィッ! YAMAHA WR250Fに続いて、早くもスズキが4スト250エンデューロマシンを出したのか!? 思わず手にとって、中身も確認せずにレジに走りましたよ。 んで、帰りの電車の中で期待に胸を膨らませてつつ巻頭の記事を読んでみると……、エンジン油冷じゃん。 なんだ、まんまDR250Rだ。見出しだけで引っかける東スポ並の戦術に、むざむざとハマってしまったい。がデぇむ。 ま、この場合は勘違いしたオイラの方が悪いんだがね(ォイ で、DR−Z250の正体はと言うと、アメリカで普及している「プレイバイク」というやつですな。公道走行は不可なモデルなんだけどコンペモデルという訳でもなくて、トランポでフィールドまで運んでそこを走って楽しむ事が目的のバイクです。日本では馴染みがないが、アメリカのように道路より砂漠やダート等、ウィルダネスの方が多い所では、休日に数人で郊外の砂漠を走って楽しむというスタイルが定着しています。従来では、XR250やKLX300辺りがその手のモデルに相当していたんだけど、スズキも遅ればせながらプレイバイク市場に参入したという訳だ。 ま、日本のライダーにとってはDR250Rがあるから、不要なモデルでしょう。日本じゃ走るトコ無いし(^^; 今月号の「OUT RIDER」 ツーリング情報雑誌ですな。しかし先月号からリニューアルし、ツーリングの記事が少なくなった。バイクの社会的立場だとかスピードだとか、妙に説教クサイ記事ばかり。まるで「アエラ」のような、クソつまらない週刊誌読んでるみたい。 ま、言ってる事には一々、一理あるんだけれども、中途半端に小利口で核心に触れず当たり障りのない意見しか言わない「ありきたりな大人」の意見ばかり。結構好きな雑誌だっただけに、この変わり様は非常に残念。来月号もこんな調子だったら、経費削減(苦笑)の為に購読止めるでしょう。代わりに「ジパングツーリング」でも買うかね。あっちの方が、バカバカしくてパワーのある記事が多いし、何より安いから(^^; |
2001年7月 8日(日) H−IIAロケットの打ち上げ試験日程が決定!8月25日(土)だそうです。詳細はNASDAのHPにてチェケラッ!! |
2001年7月 7日(土) 今日はサンダーエースのプラグ交換をしたダニ。昼頃、プラグを買いに NAPS相模原店へ行った後、ついでに RSタイチケーユーにも行く。そしたらそこで高校時代の友人とバッタリ。山岳部の同期だったのだが、今は自衛隊で空撮したフィルムの現像とか写真関係の仕事をしています。むぅ、もしかしてオイラの同期ってサラリーマンが少ない?(^^; それはさておき、彼もバイクに乗っている。以前は400SSに乗っていたのだが、今はKSR−Uに乗っていた。ちょっと跨らせてもらったのだが、ちっこい割にポジションは以外と楽でお買い物バイクとして良さ気なカンジ。あれでKDX125SRか200SRのエンジンに載せ換えたら、さぞかし面白いだろうにゃぁ〜、とか考えちゃったりして。 それから少し立ち話をした後、メールアドレス交換して分かれた。 んで、ケーユーでは珍しくモチュール300Vが値引きをしていたので、サンダーエース用に4リットル買いました。モチュール300Vって、どこも値引きしとらんのよね。定価で一缶(2リットル)\6,200のところ \5,500で、どうやら7月のセール期間中のみらしいのでモチュール派の人にはオススメですな。 帰宅してからプラグ交換の作業に入る。しかし、サンダーエースのプラグ交換はやり難いったらありゃしない。シリンダーが前傾しているのでフレームとヘッドの間に隙間があり、一応そこから手を突っ込んでプラグ交換が出来る。しかしその隙間が狭すぎて、プラグレンチが回せないのよ。 よくFZR系のジェネシスエンジンは、「シリンダーが前傾しているからプラグ交換が楽だ」という意見を耳にするが、オイラは全然そんな事ないと思う。逆にシリンダーが直立しているエンジンの方が、タンクとエアクリーナーボックスを外せばヘッドが丸見えになるのだからプラグ交換が楽ですよ。 でもまぁ、なんとか交換は終了。交換前と比べて、エンジンの始動性がすこぶる良くなりました(新品なんだから当たり前か)。 新しいプラグは、最近流行のイリジウムプラグ。一本 \2,000で4気筒分で \8,000は結構キツイんですが、オススメの品ですなコレわ。交換前はホットワイヤーに合わせて、トルクマスタープラグを使っていました。(因みにサンダーエースのハイテンションコードはホットワイヤーに、イグニッションコイルはダイナコイルに変更しています) トルクマスターは低速の粘りが出てコーナーでギアを一段高くできる時もあったが、高回転での伸びが今一な感じでした。対してイリジウムは、トルクマスターに比べて低速の粘りが無くなったが問題ない程度。その代わり吹け上がりが良くなった感じ。正確に点火して短時間で燃焼している感じだろうか。 点火タイミングを変えていないので、実際にはパワーカーブは変わっていないだろう。上記の感想はあくまで体感的なものです。しかし、アクセルのフィーリングが重要なバイクでは無視できない変化でもあるだろう。そう考えるなら、イリジウムプラグはオススメです。 |
2001年7月 2日(月) 結局、新しいTVを買いましたよ。SHARPの25型ブラウン管のやつ。お金無いし、画質にも拘らないので安いのをチョイス。ワイドでもフラットでもありまつぇん。でも古いTV引き取ってもらうのに、リサイクル手数料 \2,700取られた。どうせ買うなら3月の内に買っとけば良かったよ。むぅ。 |
2001年7月 1日(日) ああ、もう6月終わっちゃったよ。GWの山陰・瀬戸内ツーリングレポートを放ったらかしだし、夏コミ(?)の原稿も終わってない。歳とると月日の流れが早く感じてイヤですなぁ(シミジミ)。で、昨日今日はちょいと車で親父の実家に行って、野良仕事手伝ってました。慣れない事やると疲れますね。手にマメなんかできちゃったりして。ま、その分ジンギスカン食って温泉入ってきたんで充実した休日でしたが。 温泉は鬼怒川のちょい西にある、川俣温泉に入ってきました。行く途中の道が山間を通る狭い道で、車だと大変でした。舗装もガタガタしてたので、バイクでも辛そうだったケド。 しかし、川俣湖の奥の山王林道という所はグッド。道は狭いが最近舗装されたようで、路面の状態は良いし景色も良かったです。川俣湖から日光の戦場ヶ原に抜ける道なんですが、日光側の方がカーブが緩やかなのでバイクで行くなら戦場ヶ原から入った方が良いでしょう。その代わり下りは死ぬかもしれないが(^^; 林道と言ってもダートは全く無かったので、オンロードでOK。しかし、ダートの林道がどんどん減っていって、オフ乗りにとっては寂しいでしょうな。 戦場ヶ原からは金精峠を通って鎌田で南下、赤城山と檜枝岐の間の県道62号を大間々方面に向かったのだが、この道がまた凄い。途中渓流沿いの狭く曲がりくねった道があったのだが、下りの傾斜がキツイ上に殆ど直角のカーブが組み合わされて物凄く恐い。ここはデカイバイクはキツそう。但し、それ以外の区間は道幅も広くて適度なカーブが連続しているので、バイクは楽しめそう。実際、ツーリングと思しきバイクと結構すれ違ったし。天気も良くて気持ちよさそうで、車運転しながら羨ましくなりました。 大間々からはちょっと伊勢崎方面に行き、北関東道に乗って関越、圏央道と乗り継ぎ、16:00頃には相模原に帰ってきました。比較的早い時間だった事もあり渋滞にも遭わず、快適なドライブでしたよ。 DMR−E20 帰宅したオイラを待っていたのはDVDレコーダー、DMR−E20でした! ウヒョー、遂に来たよ。ウチにも21世紀の波が! これからはディスクですよ、ディスク。ビデオテープなんて20世紀の遺物はもう要らないね、フフン。 で、ガマン汁垂れ流しながら速攻でセットアップ! 予め買っておいた9.4GBのDVD−RAMを使い、早速録画機能を試してみる事に。しかし、ここでちょっと問題発生。DMR−E20を経由したVHF画像がTVに映らない。おかしいなと思いつつ色々接続を変えてみて判明した事は、DMR−E20は内蔵のチューナー出力をライン出力、S映像出力、デジタル出力からしか出していないという事。VHFの出力端子もあるけれど、素通りしているだけ。 これで何がマズイかと言うと、普通のビデオデッキならTVを2chにしてデッキ側のチューナーでチャンネルを変える事が出来るが、DMR−E20の場合は2chには何も映らない(出力していないのだから当たり前)。最近のTVにはライン入力端子がデフォルトで付いているから普通は問題ないのだろうが、ウチのTVにはライン入力端子がありません。 以前の日記にも書いたが、ウチのTVは実家で18年前に購入した物を貰ってきて、いまだに使っているのであります。規格が統一される前なのでリモコンなんて無いし、入力はVHF/UHF端子一個だけ。12個のチャンネルのチューニングも、手でツマミを回しながら一個一個行います(職人の世界)。当然、ライン入力端子なんて物はありません。よってDMR−E20の画面が見られない。ウギャー! あれこれ考えた末、結局ライン出力を使いビデオデッキを経由して見られるようにしましたが、これだとDVDを使う時に一々ビデオデッキも立ち上げなければならない。これじゃあ片方を録画している時に、片方を再生する事が出来ない。ダメじゃ〜ん。クソー、やっぱりTVも新しいの買うか。出費がかさむなぁ。トホ。 一応、使ってみた感想をザッと述べると、頭出しの手間が要らないのはやっぱりイイですな。観たいものがすぐに観られる。 DMR−E20には録画モードが4つあって、画質が良い順にXP(1時間)、SP(2時間)、LP(4時間)、EP(6時間)となっている(カッコ内は4.7GBのDVD−RAMに録画した時の最長録画時間)。今日はたまたまスカパーで「イデオン<発動編>」が放送されていたので、それをちょこちょこ録画、再生しながら比較したところ、XP、SPの画質は結構良かった。ウチのボロTVではどれだけ綺麗かってのは判らないけれど、安いVHSのビデオデッキとテープで標準録画した時よりは画質は良い。LPはちょっと荒い感じなので、エアチェックだけしてすぐに消してしまう番組を録画する時には使えそう。LPは輪郭の所にドットのような粗が見えて、まるでMPEG4画像を見ている感じ(ディザ処理されてる?)。ちょっと視聴には耐えないカモ。オイラは、保存しておきたい番組はSPで録画し、エアチェック用にLPを使おうと思う。LPはRAMの残り容量が少なくて、予備がないときに緊急用に使うという程度か。 総じて、DMR−E20はプログレッシブ出力が無かったり、デジタル録画が出来ないので高画質にこだわる映像マニアには向かないようだ。しかし、録画して一度観たらすぐに上書きしてしまう事が多かったり、画質にはあまりこだわらない人が従来のVHSビデオデッキの置き換えとして使うには十分だと思う。頭出しの手間が要らないし、テープに比べてかさばらない。何より、実売価格が10万を切ったというのが素晴らしい。オイラ的には二重マル。 但し、メディアがまだ高いのが難点。町田のヨドバシカメラで、9.4GBのDVD−RAMが \3,600。4.7GBのDVD−Rが \1,200なので、ビデオテープのように気軽に買う事は出来ないカモ。せめてRAMが \2,000、Rが \500を切って欲しいですな。 |