2001年 4月

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2001年4月30日(月)

 ようやく出発できました。
 ツーリングの間、日記は山陰ツーリング日誌に引き継ぎます。


2001年4月29日(日)

 昨日は結局、実家に泊まりました。
 トラブル続きの昨日から一夜明けて、少しは落ち着いたんだけど壊れたバイクを目の前にすると気分はどんより。まぁ、いつまで落ち込んでてもしょうがないので、修理をする事に。もうツーリングは始まっていると思って、トラブル対処しましょう。
 とりあえず、昨晩立ちゴケで出来なかったパンク修理。これはまぁ、30分ぐらいで出来ました。
 次に折れたミラー。これを直さない事には走れない。かなり強度の必要とする部分なので、金属充填剤で固めてしまう事にする。とりあえずバイク屋に行き、金属充填剤を買ってくる。因みに、サンダーエースのミラーは根本から折り畳めるギミックがある。何の為にそうなっているのかは謎なのだが、すり抜けするときには重宝する。しかし今はオミットする事にして、根本のヒンジごと固める。
 まず、そこらにあった真鍮の板を細く切り、ミラーの折れた部分を上下から挟み込んで金属充填剤で接着し、補強用のパッチとする。それから、周囲を0.45mmのステンレスワイヤーでグルグル巻きにして更に補強。その上から全体に金蔵充填剤をまんべんなく盛る。この時にステンレスワイヤーの隙間に擦り込むようにする。後は硬化するまで待つだけ。見た目にかなりみっともないし重くなってしまったが、自重と200km/h超の風圧に耐えるにはこのぐらいの強度が必要だろう。
 次は割れたスクリーンとアッパーカウル。幸い割れたのは端っこの所だけで欠けもないので、瞬間接着剤で止めてアルミテープで裏表から補強。そのままでは周囲の塗装が黒で目立ってしまうので、コンビニで買ってきた黒いビニールテープを貼ってカモフラージュ。一応、これで大丈夫でしょう。
 それから他にも壊れてないかチェックしたら、シフトペダルが少し内側に曲がっていた。そのままだとシフトリンクと干渉するので、バールで強引に外側に向ける。完全に真っ直ぐにならないが、鋳物なのでやりすぎると折れてしまう。シフトリンクと干渉しない程度に、外側に逃がした。まぁ、これも取り寄せだな。
 とまぁ文章にすると順調に修理が進んだように思えるが、昼過ぎから雨が降ってきたのでバイクに大きめのビニールシートを被せ、その中に一緒に潜り込んで作業をしてた。おまけに、昨日のドタバタの時キーをオンで挿しっぱなしになっていたのを気づかずに朝になってしまい、バッテリがあがってしまっていたので、車のバッテリでエンジンを始動して充電の為にエンジン掛けっぱなしで作業してたので熱が籠もって暑いの何の。必然的に作業効率は落ちます。お陰でスクリーンを止めるビスを折ってしまったり(このビス軟質のプラスチックで出来ている)、カウルの中に落として取り出すのに手こずったり。結局すべての作業が終わったのは、夜の7時過ぎ。雨も降っているのでこれから出発する気にもなれない。やーっぱ、何か運の悪さがつきまとってるよなぁー。折角の連休が二日も無駄になってしまうし。こんなんだったら、神部氏と飲み屋でギェルゲー討論でもしてた方が良かったなぁ(トホ
 とりあえず、天候を伺いながら明日、出発するかどうか考えようかね。


2001年4月28日(土)

 今日は厄日だー!!

 今日はツーリングに出かけるつもりだったんですが、諸々の都合で明日以降に延期。
 本当は昨日の夜から出かけようと思っていたのに、金曜は仕事が遅くなり家に帰ってきたのが10時過ぎ。それからバイクのチェックをして荷物まとめて……ってやってる余力がなかったんで、それなら出発は土曜日にして準備万端にしようと決断した。
 で、今日は朝からバイクの整備と買い物に荷物まとめと、せっせとこなしました。準備万端で夜の8時に出発! というところからトラブル続発。
 まずはじめに、保険証をタンクバッグに入れるのを忘れた事に気がつき、それを探すことに。しかし、部屋中ひっくり返して探したが見つからない。本当にどこかへ行ってしまった。確かもっとも最近使ったのは、1月の末に風邪をひいて医者に行った時。そのとき貰った薬が残っていて、その近くにあるかと思ったのだが結局見つからず。この時はあきらめて、保険証なしで出発した。
 しかし、東名高速横浜町田IC手前のガソリンスタンドで給油をしたとき、フロントタイヤに釘が刺さっているのを発見! 高速乗る前に見つけられて良かったと思い、引き返してバイク屋に行ったのだが、すでにこの時10時を過ぎており何処も閉まっていた。仕方なく、自分で直そうと思い一度実家へ戻った。で、実家の前でパンク修理をしようとしたのだが、バイクを取り回したとき周りが暗くてサイドスタンドがしっかり固定されていない事に気づかず立ちゴケやっちゃいました。
 その際、身を挺してサンダーエースを守った為、左腕と右足に怪我をしてしまいました。この為、今日の出発は諦める事に……。
 おいらの身体を盾にしたので、サンダーエースの損傷は軽くて済んだのだが、アッパーカウルとスクリーンの一部が割れ、左のミラーが折れてしまいました(T_T)
 サンダーエースって転かすと必ずミラーが折れて、しかも修理不能になる。アッセイ交換するしかないんだが、今は連休なので部品取り寄せても来るのは連休明け。何より、折れたまんまでツーリング行く訳にもイカンでしょ(滝涙
 結局、今こうして実家で日記書いてる次第。
 メチャメチャついてない。これは絶対呪われてるよ。御祓いでもしてもらおうかな。トホ


2001年4月19日(木)

 新型のGSX−Rは速いらしい。

 先日の日記でもちょっと書いたのでタイムリーなネタなんだが、最近YZFメーリングリストで新型GSX−Rの話題が上っている。何でも、先日箱根にバカッ速の黄色いGSX−Rが現れてMLメンバーのR1がチギられたらしい。しかも1000じゃなくて750に。
 こう書くと漫画のような小僧同士のバトル(人間同士)が展開されたように思う人がいるかもしれないが、そこは大人同士です。抜かれた人は大観山PAでGSX−Rの人に話しかけ、フレンドリーにバイクの話題に花を咲かせたそうな。
 それでも、久しぶりにこの手の話題聞くとウズウズしてくる。
「○×△峠にとんでもなく速い奴が現れたらしい。ステップをガリガリいわせながらフルバンクで○○のR1をブッちぎっていった」
 なんて話聞いたら、なんかこう、
血が騒ぐ!

 ヌおォォォッ! 週末は箱根だァァァッッ!!(炎)







 と行きたいんだけど、今週末は用事があって行けない。来週末はもうGWだし。ヘナヘナ〜


2001年4月17日(火)

 最近のコンビニのコピー機は使えねェ。

 いやね、5月の S&S春ツーリングの案内状を印刷する為に近所のゼヴ○イレヴ○に行ったのだが、そこのコピー機は手挿しコピーが出来ない。正確には官製ハガキを手挿し口に入れてコピーは出来るんだけど、往復ハガキはサイズが違うのでハガキじゃないと判断して自動的にはねられる。用紙サイズの手動設定も出来ない。ムカー。CD−Rに焼いたカラー原稿の印刷とかは出来るくせに、こんな原始的なことが出来ないなんて。
 ムカついたんで当てつけに、すぐ近くのファ○リーマートへコピーしに行く。しかし、そこでも手挿しが出来ない。なんつーこった!
 まぁ、冷静になって考えるに、手挿しで規定外の用紙を使って詰まったりすると、故障の原因になるので手挿しを使えないようにしたのだろうが、使い勝手が悪くなった事は否めない。唯でさえ、一般家庭にパソコンとプリンターが普及してきてるのに、これでは利用者減ってしまうんではないだろうか?
 コピー機メーカーも大口客であるコンビニさんの事考えての対応だろうが、実際に使う末端の事考えてませんな。大きい会社の悪いトコ。末端のこと考えるなら、手挿しコピーを出来なくするんじゃなくて、規定外の用紙を入れられても詰まらないとか壊れないような基本機能を強化熟成したコピー機を作るべきぢゃ。それが進歩ってもんだよ。色々いらん機能付けても、コストが上がって結局使う側に負担が掛かるだけ。そうなったらユーザーから見放されます。そしたらメーカー自身も危うくなるのよ。もっと真剣に考えい!
 せめて官製ハガキが使えるなら往復ハガキもフォローしてくれー。

 結局、案内状は自分のレーザープリンタで直接印刷しました。エ、はじめからそうしろって? だってトナーが勿体ないんだも〜ん(^^;


2001年4月16日(月)

 カーシャが死んだァ!?(挨拶)

 4/21(土)から「バンパイアハンターD」の劇場版が公開!
 劇場用アニメ化されるってのは知っていたが、ここ数年アニメ関係の情報誌とか全然読んでなかったから、いつから公開なのか知らなかった。昨日、「エンジェリックレイヤー」のCMでやってて初めて知ったナリ(苦笑
 今回のアニメ化は、「獣兵衛忍風帖」「音速雷撃隊」の川尻善昭氏が監督、脚本、演出、キャラデザを手がけている。氏は以前にも「妖獣都市」「魔界都市新宿」という菊地秀行の小説をアニメ化して、独特な菊池ワールドを見事に映像化している。今回は菊地秀行氏の代表作とも言えるバンパイアハンターシリーズのアニメ化。以前にも”D”はスタジオライブによってアニメ化された事があるのだが、その時はあまり評判が良くなかった。故に、川尻善昭氏による映像化はファンも望んでいたところだろう。
 かく言うオイラも川尻善昭氏を心の師と仰いでおり、メッチャ期待している。劇場まで観に行きてェ!!


2001年4月15日(日)

 シグマリオン用のシガレットライターソケットアダプタを買う為に、相模原のオートバックスまで行きました。G-FORTの修理が間に合わなかったらシグマリオンをツーリングに持っていく事になるから、バイクのバッテリから充電する為に必要なんで。
 で結果は……適当なのが無かった。ムゥ
 仕方ないので、来週あたり秋葉原まで探しに行こうかね。

 まぁアダプタの事はそんなところで、帰りに相模原の赤男爵とRSタイチケーユーに寄りました。中古バイク探しに。
 いや、なにね。最近、4スト250単気筒のオフローダーが欲しいのよ。前から欲しいとは思ってたんだけど、ここんとこだいぶ自分的に盛り上がってて「夏のボーナス出たら買っちゃおうかなゲージ」が80パーセント位になってます。もうちょっとで爆発してイナズマンに。
 ここ数年、GWと夏の長期休暇で北海道、東北、四国、九州、沖縄と遠いところを回ったので、分割日本一周の達成も近づいてきたんよ。で、サンダーエースで日本一周した後は、今まで行ったところでサンダーエースでは走れなかった林道とか山道を走ってみたいわけ。そこで、ロングツーリングにも使えて尚かつ気楽に乗れる4ストのオフ車が欲しい次第。
 説明が長くなったが、狙ってるのはズバリ Kawasaki KLX250 or KLX250ES。
 スズキのDJEBEL250はツーリングマシンとしてはうってつけだし結構良いと思うんだけど、先輩の永友氏がDR250に乗ってるのでパス。身近に乗ってる人がいるバイクを選ぶのはつまらないし。TT250Raidはヤマハだし、性能的にはかなり良さ気なんだけど致命的な問題としてシート高が高くて足が着かない(クソー、どーせ短足だよ)。XR250はホンダだからパス。イヤ、良いバイクですよXR。欠点らしい所なんて無いし、非の打ち所のないバイクでしょ。ホント、ホンダって凄いメーカーだよ。一目置いてるよマヂで。でもパス。ホンダだから(^^;
 つーワケで、KLXが残るわけです。それに、KDXに乗った時の車体の印象が良かったので、オフはカワサキかなぁと思ってたんで。あと、GPXに乗ってた時に買ったカワサキのジャケットが勿体ないから(^^; サンダーエース乗ってる時でも、たまにカワサキジャケット着てるケドね。バイク停めて降りると「なんであの人バイクはヤマハなのにカワサキ着てるの?」とか言われちゃう。ほっとけよ!(^^;
 しかし、赤男爵にもケーユーにもKLXは無かった。タマ数少ないからなぁ。ま、すぐに買う訳でもないから、じっくり良いタマ探します。買う前に、置き場所の問題とか解決しなきゃならんし。ム〜。

 赤男爵行ったついでに、他のバイクもジロジロ見てきたのでその事も書く。
 新型のGSX−Rシリーズは、見た目だけじゃホントに排気量の区別つかんね。フロントフォーク隠したら600か750か1000か判らないよ(スイングアームの形状でも判るが)。1000はコンパクトで軽いと雑誌で騒がれてるが、大きさはR1の方が小さく見える。実際には同じぐらいなんだろうが、GSX−R1000の方がフレームがぶっとくてカウルが大きめなのと、タンクのボリュームがあって大きく見える。フロントカウルの形状はカッコイイので、400ガンマに付けたいなぁと思っていたのだが、横幅が有り過ぎでバランス悪くなりそう。やっぱり4気筒だから太めなのね。TL1000Rのカウルがピッタリだったのは、やはりVツインでボディがスマートだったからみたい。しかし、600も1000と全く同じ(形状も大きさも)ってのはどうか? 600にしてはかなり大柄って事になる。600はコンパクトな方が良いと思うんだが……。
 話題の新車を見た後は3Fの中古車コーナーに行ったのだが、行ってビックリ。デカイバイクばっかで中型が全然無いじゃん。いくらビッグバイクブームで400以下が売れないからってそれはあんまりよ。普通二輪免許のエントリーユーザーがバイク買えなくて、ますますバイク人工減って衰退しちゃうぞ。大型量販店なんだから品揃え良くして、個人のバイク屋では出来ない展開すべきだよなぁ。それとも何か、初心者もいきなり大型二輪取れってか? 死人が増えて、やっぱりバイク人工減りますな!
 結局、目当てのオフ車は隅の方に数台あっただけ。しかもセローばっか(いや、セローは良いバイクです)。そそくさと店を出てケーユーへ。
 ケーユーではオフ車が結構あったが、やはりKLXは無し。そのかわりKDXとかランツァとか2ストばっか……。2スト生産中止になったから当て込んでますな。結構な値段するし。驚いたのは、オフ車じゃないが'95年型のTZR250SPRが65万もした事。確か半年前は50万だったような……。いくら何でも、2ストの中古を新車と同じ値段で売るか? 流石に誰も買わないようだが、余りにもモノの価値が判っていない。そのまま売れ残っても腐っちゃうだけだぞ。店にとっても損だと思うのだがねぇ。
 結局、適当に店内を見てまわって帰宅。日記ネタは出来たけど、何だか無為な一日だったなぁ(^^;


2001年4月14日(土)

 折角、先週は「日記」してたのに今週は「週記」になってしまった。ちにやぁ

 今日は、サンダーエースが車検からあがってきました。
 午前中に部屋の掃除と洗濯を済ませ、バイク屋まで受け取りに行ってそのまま辺りを乗り回す。相模原公園の周りの道を適当に走りながら調子を見ました。うーん、やっぱサンダーエースはイイね。フロントがエライ安定してて、安心してコーナーに進入できる。世界一太い正立フォークは伊達じゃない。一般道なのに、久しぶりにハングオンとアクセルワイドオープンで楽しんでしまった。オイル交換もついでにやったからエンジンの調子もイイ。早くツーリング行きたいぞっと。


2001年4月 8日(日)

 日本GP開催ですよ。2001年度のワールドGP開幕。当然オイラも観戦しました。と言っても鈴鹿に行った訳ではなく、NHK BSだけどね(^^;
 今日は実家の両親と兄貴が出掛けて留守だったので、実家行って居間でテレビを独り占め。お茶の間を鈴鹿サーキットに変えて楽しんでました。
 今年は「スライドの侍」の異名をとり、ヨーロッパで大人気の芳賀紀之選手がワールドスーパーバイクからGPに転向したので、期待していました。しかしながらレース中盤で痛恨の転倒リタイア。むぅ、残念である。まだ2ストに慣れていないのだろうか。それとも、やっぱりミシュランとは相性が悪いのかな? しかし芳賀はスーパーバイクの時も転倒が多かったからなぁ。ホント、応援する方はハラハラする。でも調子良いときはバカッ速だし、そうでないときでもアグレッシブにコーナー攻めて観る方も思わず惹きつけられる。転倒か優勝かってところは、かつてのケビン・シュワンツみたいだな。
 何にしろ今年はあのアグレッシブな走りがリアルタイムで見られるのだから期待したい。芳賀、誰よりも熱い走りを見せてくれ!
 それから、今回の日本GPでは余り目立たなかったチャンピォンのケニー・ロバーツとスズキRGVガンマ500だが、オフシーズン中のテストが上手くいってなかったらしい。うーむ、こっちも応援してるんだけどなぁ。頑張れケニー! 頑張れスズキ!! 頑張れRGVガンマ!!!


2001年4月 7日(土)

 今日は天気が良かったんで、久しぶりにブラッと箱根まで行って来ました。ホントは出かけないで原稿で書こうと思ってたんだけどね。
 早起きして洗濯と部屋の掃除を済ませ、G-FORTを修理に出す為に相模大野のドコモショップへ行って帰ってくる頃には日も高くなってきた。麗らかな春の日差しと満開の桜の花を見ていたら、どこかに行きたくなるのが社会人の常識ってヤツですよ。そこの新社会人のキミ、よく覚えておきたまへ。
 そんな訳で、とりあえずバイクに跨ったのよ。ThunderAceは車検でバイク屋に預けたままだったので、ガンマ出掛ける。この時点で行き先は考えてなかったけど、相模原から気軽に日帰りで行くとこったら箱根ぐらい。特に考えることなく、R129で平塚方面へ。海に出たら西へ行き、西湘バイパスに乗ってお決まりのコースで箱根へ向かった。途中、厚木のあたりで信号待ちしてると、GSX-R750に乗った人に声をかけられた。やっぱりスズキ車に乗ってる人は、ただのマシンじゃないって事がすぐに判ったみたい。ちょいと照れる。
 国府津PAではちょっと休憩して海を眺める。海に来るのも久しぶり。水平線を見ていると、何だか無性に遠くへ行きたくなる。だが、旅に出るのはGWになってから。もう少しの我慢だ。
 国府津PAを出るためにガンマに跨ったのだが、その時駐輪場の脇を通った家族連れの5、6歳ぐらいの男の子が嬉しそうに「アギトがいっぱい」と言う。思わず、男の子に向かって親指立てちゃったりして(そりゃクウガだ)。でも男の子は嬉しそうに親指立てた。あの後「クウガがいっぱい」になったんだろうか?
 国府津PAを出て箱根へ。箱根ターンパイクに乗って山を登っていく。山の中腹あたりでは、桜が満開だった。下の方ではもう散り始めていたが、このあたりでは丁度見頃だった。桜が綺麗なんでそれを見ながらゆっくりと登っていった。今日はフラッと出てきてたので、つなぎも革パンも履いておらず、ジーンズとライディングシューズという軽装備だったのでコーナーを攻める事もせずにのんびり気分で走っていた。まぁ、そのせいで後ろに注意を払っていなかったので、突然、他のバイクが横を抜けていったときはビビッた。うひゃ、カッコワるぅ。しかも抜いていったのはZX−4だよ。結構恥ずかしかった。
 しかし、峠をリーンウィズで走ってるバイクに後ろから急接近して、すぐ横を抜いていくのが楽しいんでしょうか?>宮城ナンバーのライムグリーンのZX−4の人
 邪魔だと思ったら、パッシングでもしてくれれば良かったのに。それともアレか。雑誌に載った500ガンマを討ち取って名を上げようとしたのか?(^^;
 むぅ、そういうノリはオイラも好きだけど、それだったらバトル装備してるときに仕掛けてきて下さい。流石に、ジーンズとライディングシューズでバトルするのは怖いです。バイクがバイクなんで。
 今度はつなぎ着て行きますんで、そん時は胸貸してあげましょう。>宮城ナンバーのライムグリーンのZX−4の人
 その後は大観山PAで富士山見ながらボーっとして、2時頃そのまま山を下りました。洗濯物と布団を干しっ放しだったんで、伊豆まで行ってる暇はなかった。なんだか慌ただしいようだが、元よりほんのちょっとの散歩のつもりだったんで満足である。この次バイクに跨るのは、GWのロングツーリングの時かな。


2001年4月 6日(金)

 中学時代の友人のHPを偶然見つけた。読書日記が面白いんで暇な人は覗いてみて下さい。ココ
 昔から読書が好きな奴で、作家も目指していたくらい(でも漫画家も目指してた)。小学生の頃は読書感想文コンクールで入賞してたくらいで中学生にしては文章も巧く、オイラも随分影響を受けた。オイラは昔っから泥んこになって外を駆けずり回るタイプだったので当然活字は大嫌いだったのだが、コイツに菊池秀行の「トレジャーハンターシリーズ」を紹介されてハマり、それ以来小説を読むようになった。他にもサバゲーやったり漫画描いたり、映画撮ろうって話したり、まぁ堅気じゃないような事は一通り、コイツとツルんでやったもんだ。コイツと出会わなければ、今現在創作なんかやってなかっただろう。オイラの人生に大きな影響を与えた数少ない人物である。
 そいつも今では一端のサックスプレイヤーで、ミュージシャンとして活躍している。
 中学生の頃は吹奏楽部でバリトンサックスを吹いていて、演奏会ではソロもやったりとあの頃から芸達者な奴であったが、今ではプロのミュージシャンですか……。なんだか、昔の親友が今ではアーティストなんてのは感慨深気だったり。大学生の頃まではたまに会って飲みに行ったりしてたんだが、オイラがサラリーマンになってからは生活サイクルが違って、会う機会も殆ど無くなった。お互い、歩いていけるような近所に住んでるので、「何時でも会えるからいいや」ってところもあったろう。いつの間にか随分離れてしまったもんだ。これが「それぞれの道を行く」って事なんだろう……。
 なんて辛気臭くなっちゃたりしてね。たまたまHP見つけただけなのに。
 でも、「今週末あたり酒持って久しぶりに会いに行くか」なんて事もしない。
 今は振り返るつもりなんてないから。
 機会があればまた会う事もあるさ。
 健闘を祈ってるぜ。

 くぅ〜、カッコイイな今日のオイラ(爆


2001年4月 5日(木)

 「シスタープリンセス」
 それは、「ある日突然、12人の妹が現れたら貴方ならどうします?」をキャッチコピーに、環境ホルモンの影響でメス化してチ○コが縮んだ萌えマー共のハートをわし掴みにするイカレ妄想ゲームである。そしてそれがアニメ化されたのだ!

 まぁ何だ。話のネタに、録画して一話を観ただよ。それがもう何と言うか……話の内容なんて説明するのがバカバカしい、つーかストーリーなんか無いです。何の説明も無しにとりあえずご都合的お膳立てが次から次へと主人公を襲い、何の前触れもなく忌もうとが現れていちゃつかれるという……。余りにも有無を言わさぬ展開に、唯々、呆気にとられているだけでした。開いた口が塞がらねェ。
 元のゲームも内容無しの妄想の固まりらしいが、「中身空っぽの妄想だけ」というところを見事にアニメ化しているという、ある意味凄いのかもしれん……。スタッフもそれを承知してやっているとしか思えん。まともな頭してたら、最終回は夢オチか妄想オチしかないと思うのだが果たして……。
 しかし、一話では忌もうと4人しか(「しか」だぜ)出てこなかったな。12人揃うまで同じ事が続くのか? ダメだこりゃ。


2001年4月 4日(水)

 PocketPCの G-FORTが壊れました。電源ボタン押してもウンともスンとも言わなくなった。電源周りが壊れた模様。
 昨年の12月に衝動買いしたのだが、半年も経っていないのに壊れてしまった。オイラの場合、1GB Microdriveを挿しっぱなしにして、通勤帰宅の時にウォークマン代わりに使っていたのでバッテリ、電源周りにかなり負担がかかってたのかもしれない。なんせ Microdriveで MP3を連続再生していると、初めの頃は3時間、最近では2時間バッテリが保たなかったぐらいだから(ディスプレイを消していても)。バッテリの充放電サイクルは早くなるし、放電しきらないうちに充電することになるからメモリ効果でバッテリもヘタッてくる。やっぱり挿しっぱなしはマズかったかなぁ……。ツーリングに持って行ってナビゲーションとして使うのを、一番の目的として買ったのに。ツーリングに行く前に壊れるとは。トホホ。


2001年4月 3日(火)

 円周率が”3”ってのはダメだろ。(挨拶)

 昨日、S&Sツーリングの行き先を四万温泉に変更とMLでアナウンスしたら、早速反応がありました。
 TRXザキさんから、「四万温泉は何もありません」って……
 そりゃあ無いッスよ、ザキさん。でも山の方は温泉ぐらいしかウリはないよなぁ。仕方ないか。


2001年4月 2日(月)

 温泉宿探しを始めたざんす。
 今度の、S&S春の定例ツーリングの幹事なので宿を探さなあかんですよ。前回のツーリングでハメられて幹事になったとき、万座温泉希望の声があったので「万座にします〜」とテキトーにアナウンスしたんですが、いざ探してみたら適当なとこがない。
 いや、個人的には良さ気に思うところはあるんですがね。「湯の花旅館」とか泉質が良さそうなんだけど、古くからある湯治宿なので定例ツーリングの宿には向かないかと。爆音轟かせながらバイクの大群で押し寄せて、団体でドカドカ上がり込んでドンチャン騒ぎなんぞしたら、湯治に来たお婆ちゃん達が腰抜かすんじゃないかと心配です。
 そんな訳で「行き先を四万温泉に変更」とアナウンスしたです。こっちは如何にも温泉地なので、適当な宿もありそう。何はともあれ、GWにはロングツーリングに行くので、それ迄に幹事の仕事はちゃっちゃと終わらせるべぇ。


2001年4月 1日(日)

 今日は晴れたんで、予定通り車検の為に ThunderAceをバイク屋に預けてきました。ユーザー車検で安上がりに済ませようかとも思ったんだけど、GWにどーんと休み取る予定だから今頃単発で取るのはちょっと難しいし。結局、いつもバイク屋に任せてしまうのだった。
 ところで、ThunderAceには久しぶりに跨った。前回乗ったのは S&Sの秋のツーリングの時だから、4ヶ月近く乗ってなかった事になる。ごめんよ ThunderAce。まぁ、ちょくちょくエンジンかけてたりしたので、冬眠から起こすのに特に手は掛からなかったけどね。一発で掛かったわよ。
 んで、軽く洗車してからバイク屋まで自走してった訳だけど、今更ながらハンドリングの良さに感動する。コーナーリング中の安定感がとにかく素晴らしい。街中の交差点の直角コーナーでも、軽くイン側に体重を預けるだけでスイッと曲がれてしまう。極低速でも全然不安を感じない。最近、ガンマやR1ばっか乗ってたのでこのイージーさは非常に有り難く感じた。かと言ってスポーティさが無い訳ではなく、ワインディングでもガンガン攻めて行けるし。やっぱイイね、ThunderAce。峠もガンガン攻めたいロングツーリング派には最適の一台。フ、惚れ直したぜ。とか書くと、また二股、三股とか姉妹丼とか言われちゃうんだよなぁ。
 漢ってなぁ、こういうモンなんだよ!


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