TOP > Phoenix Wright: Ace Attorney解説&小ネタ Karma
Tsk tsk tsk...
Phoenix
(Ack! He has the same evil
laugh as Edgeworth...)

tskはやはりクックックッ‥‥に対応しているらしい。

イトノコ
はッ。弾丸の線条痕が、その
ピストルと一致したッス。

Gumshoe
Yes. The ballistic markings on
the bullet match the pistol.

線条痕はballistic markings

ナツミ
あのな。去年、妹の成人式で
写真を撮ってやったんや。
ほしたら!
ナルホド
ほしたら?
ナツミ
空に、UFOが写ってたんや!
ナルホド
"ゆーほー"‥‥?
ナツミ
空飛ぶ円盤や。

Lotta
Hey, I was taking pictures
at my sister's graduation
last year...
N' guess what!
Phoenix
Umm...what?
Lotta
There was a yoofoh just
a' hanging in the sky!
Phoenix
A "yoofoh"...?
Lotta
You know, an "Unidentified
Flying Object"? A yoofoh!

yoofohはあまり使われない表現のようである(英和中辞典にもない)。

*追記 アメリカ人のBPさんから、メールでご意見をいただきました。ありがとうございます。以下転載。

>英語版では、Lottaは「UFO」を言おうとしているのです。「UFO」は「Unidentified Flying Object」の略語で、英語の発音は「ユー・エフ・オー」です。でも、Lottaは普通の言葉として「UFO」を発音していて、「yoofoh」(ユーフォー)を言っています。

>このシーンを読んで、「Lottaはバカ・・・・?」という感じがします。

*英語のネイティブな話者であるCTUさんより、メールをいただきました。ありがとうございます。
以下転載。

実は、昔(20世紀半ば)英語でUFOという表現がつくられたときから、ユーフォという発音だったらしい。20世紀末になってくるとユーエフオーが一般的になっている。かといって、Lottaの使い方は、コメンターのBPさんの言うとおり、馬鹿らしさを思わせるためだと思います。

ナルホド
‥‥1m以上‥‥!

Phoenix
A meter! Th-that's three feet!

英語版ではフィートに直した表記も付け加えられている。アメリカではメートル法よりヤードポンド法が一般的だからだろう。
1フィート=0.3048メートル

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