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スタッフ(間宮由美子)

「逆転裁判」第3話に登場した、英都撮影所のスタッフ。
逆転裁判でも名前欄は「スタッフ」で、成歩堂にもろくに名前を覚えてもらえなかった。
今作では御剣たちに「マミヤさん」と呼んでもらえる割に、相変わらず名前欄は「スタッフ」。
なお、「はしたないオンナだとお思いかもしれませんが‥‥」のくだりは、「逆転裁判」第3話と同じ。

成歩堂龍一&綾里真宵

攻略ページにも書いた通り、開始後一番最初に行動可能になるタワー裏・空き地にて、マップ右上の扉を2回調べるとミニキャラ絵の2人を見ることができる。
前作同様、彼らを調べたり、会話することはできない。
逆転検事シリーズにおいて、御剣怜侍のセリフから成歩堂龍一の存在を感じられる箇所は多い。もっとも名前は一度も出てこないが。

荷星三郎

「逆転裁判」第3話で初登場のスーツアクター。
今作ではボルモスのスーツアクターを務める。
かつてはトノサマンも演じていただけに、御剣は彼に敬意を払っているのが伺える。
盗聴器発見後に荷星に話しかけると、御剣の必死さが見える。
ちなみに、今作での服装はパーカーで、「逆転裁判」第3話のジャージとは違う。色味がそっくりなので、見比べないとやや判別しにくい。

サイバンチョ

エンディングにて、御剣が水鏡に「私の知っている《最高の裁判官》は人間味あふれた人物」と語るが、この人物が逆転裁判シリーズ、逆転検事に登場した裁判長であることは言うまでもない。

ヒョッシー

「逆転裁判」第4話に登場した、ひょうたん湖に現れるという怪獣。
「逆転裁判」第4話ではテレビのニュースでも大評判のヒョッシーであったが、実在しないことが判明した。
今作では、英都撮影所が撮影する「大怪獣ボルモスVSヒョッシー」という映画に登場する。「逆転裁判」第4話から約2年が過ぎた逆転検事2の時代において、ヒョッシーを映画に登場させるのは、御剣のセリフ通り時代遅れの感が否めない。
しかも荷星に「怪獣映画のチラシ」をつきつけた時の話によると、本物のヒョッシーを探して撮影に使おうという企画まであったらしい。
逆転裁判でも今作でも、大沢木ナツミはヒョッシーが存在するか否かに振り回されることになる。「ウチの夢はしぼんでもうたわ‥‥」は「逆転裁判」第4話と同じセリフ。
なお、スタッフに「怪獣映画のチラシ」または「ボルモスのアタマ」をつきつけた際に聞けるボルモスの攻撃方法は、色々と衝撃的。

余談だが、水鏡は相沢詩紋の出演するこの映画を楽しみにしているらしく、携帯電話の着メロをボルモスのテーマ曲にしたり、ストラップもボルモスだったり、中編でボルモス関連の証拠品をつきつけるとネタバレをするなと怒ったりと、彼女らしからぬお茶目な一面を覗かせる。

裁判所

「逆転検事」第4話にも登場した裁判所とマップは同じ。
前作で登場したのは御剣が検事デビューした7年前の裁判所なので、現在(逆転シリーズ世界における2018年)の裁判所を調べることができるのは初めて。といっても、見かけは変わらない。自由に探索できるのはロビーのみ。

ひのまるコロシアム

「逆転裁判4」第4話で登場。
今作では直接行くことはできない。
ビッグタワー前広場の地図を調べた時の美雲のコメントによると、以前は「世界ドロボウ博」なる博覧会が開催されていたらしい。

乗り物の温度&主人公の指紋

青いトラックを調べた際に温度でいつ頃止まったのかを判断するのは、「逆転裁判3」第5話のスノーモービルのエピソードを彷彿とさせる。
また、トラックを調べる際に御剣の指紋が付いたことが後になって意味を持つのは、「逆転裁判3」第2話の「倉院のツボ」のエピソードを彷彿とさせる。

法廷ブジョク罪

前編2で一柳万才が口にする法廷侮辱罪。
「逆転裁判」第4話で登場以来、「逆転裁判2」第1話、「逆転裁判3」第5話でも登場している。作品によって、「法廷ブジョク罪」「法廷侮辱罪」と表記が揺れる。
なお、現在の日本には法廷侮辱罪は存在しない。似た効力を持つ法律として、「法廷等の秩序維持に関する法律」通称「法廷秩序維持法」がある。
法律第二百八十六号(昭二七・七・三一)法廷等の秩序維持に関する法律 - 衆議院

「コドモは苦手」

相沢詩紋と初対面した時の御剣のセリフ。
「逆転裁判」第3話で、証人として小学生の大滝九太が登場した時も、御剣は苦戦していた。

「おとなしくニュースキャスターとして第2の人生を‥‥」

前編2の会話中での冥のセリフ。
東京ゲームショウ2006で放映され、「逆転裁判4」限定版同梱DVD「逆転裁判動画」に収録された「特別法廷2006」は、本編とは異なるお遊び設定で描かれており、この中で御剣怜侍は「逆転裁判シリーズは《3》で、いったん終了。我々も、第二の人生を歩んでいたはずではないか。」ということで、ニュースキャスターを務めていた。

「そうや。エイリアンもツチノコも、埋蔵金もタイムマシンも霊媒も!」

前編2でナツミに「ナツミの証言書」をつきつけた時の、美雲の「もしヒョッシーが実在したら社会への影響が大きそう」というコメントに続くナツミの返事。逆転シリーズの世界では、霊媒は実際に存在しているのだが‥‥。

「あまり、追いつめると、ココロが壊れてしまうかもしれませんよ?」

一柳弓彦のロジックチェスの前の美雲のセリフ。これは逆転裁判シリーズのサイコ・ロックで失敗した時のセリフ「‥これ以上続けるとココロがこわれてしまいます‥」というセリフが元。
参照:サイコ・ロック失敗の恐怖

「心にかかっている錠が見えるわけでもなし」

中編にて、水鏡に「王 帝君の解剖記録」や「ボルテスのアタマ」等をつきつけた時の御剣の心の声。
逆転裁判シリーズのサイコ・ロック(御剣的にはさいころ錠)のこと。

「それでは、捜査続行とシャレこみましょう!」

中編で水鏡に「差出人不明の手紙」「内藤についての報告書」等、ビッグタワーでの事件の関連証拠品をつきつけた時の、美雲のセリフ。「逆転裁判3」第5話のゴドーの「尋問とシャレこもうじゃねえか。」、成歩堂の「尋問とシャレこみましょうか。」を彷彿とさせる。
なお、美雲が「シャレこみましょう!」と言った後の御剣の反応は、(‥‥シャレこむ?)。
ゴドーに対し熱く返した成歩堂に比べ、淡白である。

*悟さんより情報提供頂きました。ありがとうございます。

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