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成歩堂なんでも○○所

探偵【その1】で成歩堂法律相談所に移動し、「話す」でアイリスと「相談する」と、アイリスに「いよいよ、再開するんだねー。《成歩堂なんでも相談所》」と言われるため、龍ノ介は《法律相談所》だと訂正をする。
「逆転裁判」シリーズでは、1作目にて「綾里法律事務所」から「成歩堂法律事務所」に事務所名が変わり、3作目まで続くが、「逆転裁判4」では諸事情で「成歩堂芸能事務所」、そして最終的に、「成歩堂なんでも事務所」と名前が変わる。

チェス盤

バンジークスの検事執務室にはチェス盤が置いてある。
「逆転裁判 蘇る逆転」第5話で初登場した御剣怜侍の「上級検事執務室」にもチェス盤があった。
ヒラヒラがついている検事にはチェス好きが多いのだろうか(恐らく関係ない)。

殿様と忍者

探偵【その1】で、「倫敦万博 ステージ上」で、画面左(機械の左)に見える建物を調べると、大日本帝国も万博に出展している話になるが、アイリスは「“トノサマ”にホームズくんの本を献上してみたり、“ニンジャ”とホームズくんを闘わせてみたり」したいと言い出す。
殿様と忍者は外国から見た日本の典型的イメージではあるが、逆転裁判において殿様と忍者といえば、「大江戸戦士トノサマン」「忍者ナンジャ」であろう。
ちなみに「忍者」という名称は第二次世界大戦後の忍者関係の作品で一般的に使われるようになり、それ以前は「忍術使い」などの名称が使われ、「忍者」という名称はポピュラーではなかったようである(忍者 - Wikipedia)。

キャタツ・ハシゴ論争

逆転裁判シリーズではおなじみの「キャタツ・ハシゴ論争」、今作では「ローザイク蝋人形館」右端の展示内のキャタツを調べると発生する。
探偵【その1】でアイリスが同行している時、探偵【その2】で寿沙都が同行している時とで、違う会話になるので調べてみよう。
(厳密には、寿沙都との会話ではキャタツしか登場しないので、「キャタツ・ハシゴ論争」といえる会話はアイリスだけ、とも言える。更に付け足せば、アイリスとも別に論争はしていない)

メモを食べる

法廷【その1】の尋問「殺人の《根拠》」で、特に何もないところ(適当な証言をゆさぶり、グレグソンのセリフの最中、ドビンボーが反応を示さないところ)でドビンボーを「といつめる」と、彼は猛烈な勢いで何かを計算し書き留め、そしてそのメモを食べてしまう。
「逆転検事2」に登場する若いころの信楽盾之も同じようなことをしていた。

査定(アゲモノ)

法廷【その2】の尋問「マルマッチ氏の気球」で、ある証言をゆさぶると、落下していた球皮を見逃したグレグソン刑事には、それなりの罰則が課せられるだろう、とバンジークスが言う。ジーナはその罰則を、勝手に「アゲモノを自分がみんないただく」と解釈し、龍ノ介はひとこと、
(‥‥かわいそうなグレグソン刑事‥‥)
と、心の中でつぶやく。
イトノコ刑事おなじみの給与査定のやりとりを思い起こさせる。

高所恐怖症

探偵【その2】でジーナに「気球の写真」をつきつけると、龍ノ介が「ぼくは、ちょっとニガテです。‥‥高いトコロは。」と言う。
また、同じく探偵【その2】、「倫敦万博 ステージ上」で観覧車を調べると、寿沙都に「高いところはニガテなのですね。」と言われてしまう。
子孫の成歩堂龍一も高所恐怖症である。どうやら受け継がれたらしい。

ホンシツを見る

探偵【その2】、ローザイク蝋人形館の特別展示室で、蝋人形が持っている「スコップまたはショベルまたはシャベル」を調べると、「スコップまたはショベルまたはシャベル」論争となり、最後に寿沙都に「もっと、ホンシツを見たほうがよろしいかと存じます。」と言われる。
キャタツ・ハシゴ論争でおなじみのセリフでもある。

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