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「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」攻略 >
色々ネタ
本作では第2話の法廷【その2】の最終弁論から、「みまわす」「といつめる」コマンドが使用可能になるが、前作同様に吹き出しが出ない台詞にも「といつめる」が可能である。
専用のセリフが聞けるので、色々と試してみると面白い。
以下では、「吹き出しがでない場所で『といつめる』を行った場合」を簡単に紹介する。実際の会話はゲームをプレイしてご確認いただきたい。
第2話
- 陪審員1号
少し気を抜いてぼんやりしていたため、龍ノ介に呼ばれてびっくりする。
- 陪審員2号
急に声をかけられ驚いた2号が龍ノ介も含めて有罪だと怒る。
- 陪審員3号
何か思い当たらなかったか、と尋ねると、「いえ、別に。」とごく普通にあっさり答えられてしまうので、龍ノ介は逆に戸惑う。
- 陪審員4号
瓦斯がワルモノ扱いされている現状を怒るので、龍ノ介が「少し瓦斯抜きをした方が良いかもしれませんね」と慰める。
- 陪審員5号
前日の裁判で話していた、「競馬で妻のへそくりをスってしまった」件の続きが聞ける。家に入れてもらえず凍死しかけたらしい。
- 陪審員6号
耳が遠いので会話にならない、と思いきや‥‥。
- ビリジアン
龍ノ介の絵を描いているらしく、じっとしてくれと言われる。
- ペテンシー
「尼寺へ行け!」というセリフを他人に言う以上、一度尼寺に行こうと思いたち、尼寺に行ってきたが入れなかったというどうでも良い話をする。
※余談になるが、「尼寺へ行け」(Get thee to a nunnery)はシェイクスピアの「ハムレット」内のセリフ。nunneryは現代的に言えば「女子修道院」なのだが、「ハムレット」が日本語に翻訳されたのは明治時代になってからで、西洋文化が本格的に日本へ入ってくるより前のことである。本来仏教の寺院を意味する「尼寺」と翻訳されても当時は違和感がなかったのだろう。そして結局、今でも有名なセリフとして定着してしまった。詳しくは色々と調べていただきたい。
ハムレット - Wikipedia
第3話
- ドビンボー
計算で何かの値を算出する。この時のみのモーションが見られるので、ドビンボーファンは必見である(?)。
- グレグソン
「人生においてアゲモノより重要なことはいくつあるのか」という哲学的命題について思考中。意味不明である。
- マルマッチ
風船を1つ10シリングで買ってくれと言ってくる。龍ノ介が断ると今度はグチる。最後のバンジークスの一言がひどい。
- ゴッツ
龍ノ介がフルネームで呼んでくれないために怒る。なんとなく、「レイトン教授VS逆転裁判」のンパカパポコルペヌを思い出すやりとりである。
- ジーナ
逆に質問で返されてしまう。
- 陪審員1号
特に意見がないので新聞を読んでいる。しかもホームズの小説の言葉を引用してくる。
- 陪審員2号
今夜の献立を考えている。「なにを食べさせようかしら。わたくしの、エブリイ‥‥」というセリフが登場。「エブリイ」が何者なのかは第4話で判明する。
- 陪審員3号
カードマジックを披露しようとしてくる。龍ノ介が、3号が差し出すカードに手が届かないというと、鳩を飛ばす手品を披露する。
- 陪審員4号
龍ノ介のセリフを先読みされる。
- 陪審員5号
好物が何なのかについて話す。最後に「人は見た目ではわからない」とバンジークスが突っ込んでくる。
- 陪審員6号
寝ているので、代わりに5号が話を聞いてあげようかと言ってくる。
- ドレッバー
くねくね動くだけで無言。
- シス
「日本人の黒い髪の頭の中には黒い洋墨が詰まっているのではないか」という仮説を確かめたいと言い出す。
- ローザイク
自分は「気になることがあったらロウをかける」タイプだと語り、煮立ったロウのナベを差し出してくる。
第4話
- ビーナス
花火を押し売りしようとする。
- ゴシップ
話題を押し売りしようとするので、龍ノ介は自分ではなく亜双義に売るように言うが、亜双義は「コチラに妙なモノを差し向けるな」と拒否。
- サンドイッチ
哲学的なことを言って、発言を拒否する。
- デ・キルコ
次の犯罪計画を考えているが、赤毛連盟の二番煎じにしか聞こえない。
- ド・ジッコ
自分の赤毛はスパゲッティの食べ過ぎのせいかと考えている。
なお、彼がたまに食べているスパゲッティは「ナポリタン」に見えるが、ナポリタンは「日本で創作された日本風パスタ料理」なので、本場イタリア料理の「スパゲッティ・アッラ・ナポレターナ」かそれに類するパスタ料理ではないだろうか(ゲーム中ではわからないが)。ナポリタン - Wikipedia
- ヒュー・ブーン
ゴシップと同じ(龍ノ介が呼びかける時に、ゴシップではなくヒュー・ブーンと呼んでいるのが唯一の相違点)。
第5話
- ジーナ
ボスのことを想い、無言になってしまう。
- バンジークス
龍ノ介が言おうとしていたことを先取りされ、説教される。
- グーロイネ
「東洋は地球のウラ側だから、内臓の配置も逆なのかな」と考えている。
(なお、実際に「内臓逆位」という症状があるが、東洋かどうかは関係ない。内臓逆位 - Wikipedia)
- ミコトバ
龍ノ介に勢い良く「ちょっと!」と叫ばれて、「何か気になっていたような気がするが、キミが驚かすので忘れてしまった」と答える。
- バリケード
刑務所を離れている間に囚人が脱獄しないかと心配になっている。
- ミテルモン
ぐるぐる回転しているので、また記憶喪失になったのでないかと龍ノ介が心配する。