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成歩堂龍一

「逆転裁判」1~3、5の主人公。「逆転裁判4」にも登場。
服装含め見た目は5作目と変わらない。
逆転裁判1~3作目で弁護席の横に立ち支えてくれた綾里真宵をクライン王国に迎えに旅立つが、そこから大変なことに巻き込まれることになる。
今作では王泥喜法介や希月心音といった部下の成長、義理の娘であるみぬき、そして真宵といった周囲の大切な存在を守り「見送る」立場にもなる。
「特別編 時を越える逆転」では、久々に真宵を助手に迎え、検事・御剣怜侍と対決することになる。

成歩堂の携帯電話

オープニングアニメでちらっと見える成歩堂の携帯電話だが、相変わらず1作目と同じものを使っている。
第5話で流れる着信メロディもトノサマンのテーマのままである。

自己紹介

画面が暗転してモノローグで自己紹介するのも恒例。
第1話での自己紹介というと、裁判前に控え室で自己紹介がお約束であるが、今回の成歩堂はクライン王国に旅行に来たということで、珍しく裁判所の中での自己紹介ではない。
この自己紹介はこの後、第2話で王泥喜法介、第4話で希月心音も行う。

綾里真宵

「逆転裁判」1~3に登場した、成歩堂龍一の助手。成歩堂の部下である王泥喜や心音には「伝説の助手」と思われているらしい。
「逆転裁判4」「逆転裁判5」では、その存在こそほのめかされていたものの、今作で久々の復活となる。
倉院流霊媒道家元の娘であり霊媒師。トノサマンとみそラーメン好きは変わらず、話の端々にトノサマンやみそラーメンの話題が登場する。
クライン王国での長い修業をようやく終える間際にトラブルに巻き込まれ、成歩堂龍一がクライン王国に迎えに行くこととなり、本作の物語が動き出す。
第1話では成歩堂の回想で姿を見せるのみであり、本格的に登場するのは第3話。
かつての天真爛漫さも残っているが、レイファへの言葉など、大人になった一面も見せてくれる。
とはいえ相変わらずトラブルに巻き込まれやすいのか、第3話では被告人となってしまう上、最終話では人質として誘拐されてしまうが‥‥。
「特別編 時を越える逆転」では、久々に成歩堂の助手として活躍。

なお、「逆転裁判6」前日譚については、公式サイトのスペシャル短編アニメ「逆転裁判6 プロローグ」で見ることができたのだが、現在は非公開。
「逆転裁判6 プロローグ」は「逆転裁判456 王泥喜セレクション」のおまけモードであるミュージアムに再録されたので、当時見られなかった方はぜひ一度見てもらいたい。。

亜内文武

「逆転裁判5」から登場、「逆転裁判」1~4などに登場した亜内武文の弟。
逆転裁判シリーズのお約束、第1話やられ役検事として登場する。
5作目で散々な目に遭った彼は、日本の法曹界を追い出され、三ヶ月前に流れ着いたクライン王国にて検事に就任し、主席検事にまで上り詰め、「全勝の亜内」を名乗っている。
もっとも、5作目以来の再会となる成歩堂龍一は彼のことをほとんど覚えていなかった模様。
派手な冠や、なんとなく「亜」の文字に見える模様付きのたすきなど、何やら勘違いしている格好をしている。
とはいえ、「御魂の託宣」に頼りきりのクライン王国の裁判でも、きちんと証拠や証人を揃えておくなど、ぬかりのない部分もあったようである。
5作目の復讐として、成歩堂に弁護をさせ、追い詰めて弁護罪にて失脚させようという目論見は、もちろん潰えてしまう。
最後にはお約束で、髪の毛が‥‥。

心証アイコン

逆転裁判シリーズでは、法廷パートで裁判長の心証を悪くするとペナルティをくらう。
画面右上に心証ゲージが表示され、ペナルティを食らうと減っていく仕組みである。
「逆転裁判(蘇る逆転)」では最大5つのアイコン(「!」マーク)が表示され、「逆転裁判2」から「逆転裁判5」まではアナログな「心証ゲージ」であったが、「逆転裁判6」ではナンバリングタイトルとしては久しぶりにアイコン表示に戻っている。
日本の法廷では弁護士バッジのアイコン、クラインの法廷では御魂のアイコンで表示される。

証言席の箱

背が低い証人のために、証言席に箱が置かれるのはお約束であるが、クライン王国でも同じであるようで、ボクトが何かの木箱に乗って登場する。
ただし第4話の座布団は初登場である上、別に証人の背が低いから置かれた訳ではない。

尋問のチュートリアル

「ゆさぶる」「つきつける」など尋問の基本的なチュートリアルは毎度おなじみだが、今作では「尋問が久々」というクライン王国の裁判長のために成歩堂が説明をしてあげる、という型破りなチュートリアルになっている。
チュートリアルは聞くか聞かないかを選ぶことができるが、聞くと裁判長が「ゆさぶる」「つきつける」が暴力行為だと思い込み驚いてしまう。一度は見てみると面白いだろう。

なお、この「逆転の構図」は第2話にもあり、探偵パートで「調べる」について心音に聞くか聞かないかの選択肢にて「確認する」を選ぶと、心音の質問に王泥喜が答えるという妙なチュートリアルになる。

弁護士になった理由

弁護罪のことを聞いた成歩堂は、弁護を続けるか弁護を放棄するかの選択を迫られるが、「弁護士になった理由」を思い出し弁護を続ける。
この時に表示される幼少期の成歩堂のイラストは、「逆転裁判」第4話で語られた、小学生時代の「学級裁判」の一コマである。
なお、ここでの選択肢「弁護を続ける」「弁護を放棄する」はどちらを選んでも進むし、学級裁判のイラストもどちらでも見られる。

(動物に尋問したこともあるけど)

犬のミタマルが登場後、裁判長に動物に尋問をする気かと突っ込まれた成歩堂の心のセリフ。
逆転裁判シリーズでは過去に、

と、何度か動物への尋問が行われている。

“法廷では、証拠がすべて”

第1話終盤の亜内のセリフ。
第1作目からの大原則であり、上に書いた「学級裁判」でも小学生の御剣怜侍がこの言葉を使って成歩堂を弁護している。

「発想の逆転」

逆転裁判シリーズ恒例。
成歩堂が師匠の綾里千尋から教わった言葉であり、
「依頼人を信じ抜く」「発想の逆転」「弁護士はピンチの時ほどふてぶてしく笑う」
の3つは、成歩堂なんでも事務所の弁護士3人に受け継がれている。
付け加えるなら「成歩堂仕込みのハッタリ」も、部下の王泥喜法介と希月心音に受け継がれている。

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