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今作ではいわゆる「死後硬直」はどうなったのかというトリックが幾つかある気がする。
一応調べてみたが、管理人は法医学の知識は全くない。以下はあくまでもインターネットで調べた結果である。
詳しい方がいらっしゃれば何かしら追記していきたい。

死後硬直とは、死体の筋肉が硬化する現象である。
死後硬直 - Wikipedia
硬直した後、「寛解」という現象も発生し、硬直は解けるというのも重要な点である。

第3話

オガムの死の真相は、「雪を利用してオガムの遺体を冷やし死亡推定時刻をずらした後、祈りの広場に遺体を運び祈りのポーズをさせた」である。
「死後硬直」が起きていたら、祈りのポーズを取らせることは難しいのではないだろうか?
と思われるが、実は温度が低いと硬直が遅くなるのである。
オガムの遺体は雪で一時的に冷却されていたため、死後硬直の発生が遅れ、祈りのポーズを取らせることも可能だったということであろうか。

第5話

終盤にて、ガランがドゥルクの遺体から服を脱がせたり着せたりしたと判明するが、この時ドゥルクは死後数日が経過(茜によると、翌日の裁判時で死後3日以上)、硬直後の「寛解」の状態であった可能性がある。
「寛解」の状態であれば、身体の関節を動かすなどの行為はさほど難しくはなかったと思われる。
(とはいえ、亡くなった状態の体格の良い成人男性に、女性がひとりで服を脱がせたり着せたりというのは相当大変だと思われるが)

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