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GYAXA・大河原宇宙センター

第4、5話で登場する「GYAXA」。
「ぎゃくてんさいばん」と「ぎゃくさ」のダジャレであることはもちろんだが、おそらく実在のJAXA(宇宙航空研究開発機構)がモデルであると思われる。

宇宙空間における糸電話の有効性

法廷1日目の星成太陽の尋問「脱出のルート」で「お、思い出したよ! 別のルートを~」をゆさぶると、混乱した星成が「音声設備にエラーが発生! ただちに予備の糸電話に‥‥」と言い出す。
宇宙を飛ぶロケットで、音声設備の予備が糸電話なのは困るが‥‥。

なお、空気がほとんどない宇宙空間では、人間の口から紙コップまでの空間に空気がなければ音が伝わらないため、糸電話は使えない。

そもそも、宇宙空間では、生身の人間の生存は不可能である。
糸だけ宇宙空間に出して、コップと人間が宇宙船などの中に居れば糸が音を伝うためおそらく可能であろうが‥‥言うまでもなく実用的とは言い難い。
宇宙空間における糸電話の有効性はさほどないだろう。科学実験としては面白いかもしれないが。

なお、4~5話の星成太陽のセリフには宇宙科学的なネタ、大河原有忠のセリフや行動には名作SFアニメ・漫画のネタが豊富に含まれている。どちらもマニアックすぎて、管理人には把握しきれませんでした、ご了承ください。

爆破現場に向かいたい

探偵パートで、宇宙センター・第1発射台通路に居る番に「警察の避難誘導」をつきつけると、避難誘導の時に成歩堂から番は逃げなかったのかと聞かれて、番は逃げるものか、むしろ爆破現場に向かおうとして他の刑事に取り押さえられかけた、という。
この時点でこれだけ聞くと、番らしい行動だなと思うのだが、最後までプレイすると‥‥。

他にも、4、5話の番の行動・言動は、注意深く見ると色々なことが‥‥。

光っているけど

探偵パートで、宇宙センター・ラウンジにて弾丸を発見するシーンがあるが、発見後に弾丸にカーソルを合わせても反応せず、調べても「とくに気になるものはないな。」とコメントされてしまう。
ただし、ここでBボタンなどで画面をひとつ前に戻し(月面歩行訓練器のポイント捜査画面に戻す)、再び弾丸があった溝を調べると、画面は寄らずに弾丸についての会話になる。

コイ違い

番刑事のサイコ・ロック解除時、(番刑事の悩みの原因と言ったら、コレしかないんだよな‥‥)で「恋愛」を選ぶと、確かに「コイ」に悩んでいる話が聞けるのだが‥‥

無限前髪

ユガミ検事は手錠の鎖がない時、目にも留まらぬ早業で羽を投げて斬ってくる。
対決する弁護士が成歩堂の時、成歩堂のコスチュームを初期状態のままにしていると、この時に成歩堂の前髪が斬られて落下、その後新しく後ろ髪から前髪がにょろっと出てくる(?)というモーションが見られる。
このモーションは第4話法廷2日目の途中で必ず見られるが、第4話法廷2日目の特定の質問でミスした時、第5話法廷パートの終盤で成歩堂VSユガミとなった時に尋問でミスした時などにも見ることが可能。
間違えるたびに何度でも見られるが、特に成歩堂の髪が減る様子はない。

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