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親切な尋問

第1話の最初の尋問「爆発のときのこと」では、

の3つのパターンで、それぞれ失敗後の成歩堂&心音のコメントが変わる。
特に両方ともミスの場合は、ほぼ正解を教えてくれる。

心音とモニ太

心音が常に付けている胸のモニ太は、心音の感情を示しており、色や顔の表情はココロスコープ時のものと共通している(辛い過去のことを思い出して恐怖している時のみ、真っ黒になる)。
基本的に、彼女の顔の表情やモーションと共通する感情がモニ太にも現れるのだが、唯一、法廷2日目開始時の会話中で、
「自分の感情だって、コントロールできるんですから!」
と心音がピースサインをするシーンで、モニ太が「怖い」の表情をしている。相当強がっているのだろう。

なお、第2話探偵2日目で、銭洗熊兵衛にモニ太が盗まれた時は、本当に心音のグラフィックからモニ太が消えている。モニ太がいない心音のCGはここだけ。

馬等島のおかげ?

第1話、最初の尋問のムジュンは、
「爆弾はぬいぐるみの中に入っているのに、馬等島に爆弾の時計のカウントダウンが見えるわけがない」
であるが、馬等島晋吾はこの後、時計の音が聞こえたのだと訂正する。
プレイヤーのほとんどは、この時、どうせこの証言も嘘だろうと考えるだろうが、実はこれは事実である。

本作を最後までプレイすればわかるが、ある証拠品を破壊するために法廷を爆破したのは第5話で判明するある人物であり、馬等島ではない。
馬等島はあくまで、爆弾を盗もうとしたところを賀来刑事に見つかってしまい殺害したのであり(馬等島は第5話で、賀来刑事に見つかり殺害した時にリモコンスイッチを盗まれたと主張している)、その後、法廷爆破を利用してしのぶに罪をなすりつけたのである。
よって、法廷爆破事件で、逃げ遅れたしのぶをかばった王泥喜以外、ケガもなく無事全員逃げられたのは(賀来刑事は爆破前に殺害されていたので、爆発では誰も死んでいない)、実は馬等島のおかげだったりもするのである。
もちろん爆弾を盗もうとしたことや、賀来刑事を殺害したことは許されぬ罪だが。

だが、なぜ馬等島は最初から、「時計のカウントダウンの音がした」と証言しなかったのか。
実際、第4話法廷1日目の最後で、馬等島はカウントダウンの音が聞こえる、と発言しているのだが。
謎である。殺人事件を起こして動揺していたのか。

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