様々なタイプの古い電車が今も走り、鉄道ファンに人気の高いコトデンこと高松琴平電鉄。
去る2002年12月、そんなコトデンを舞台に初の鉄道ファン向けイベントが開催されました。
私も、ちょろっとではありますが行って来ましたので、レポートしたいと思います。
なお、この時はお〜の氏が案内人を努めてくださいました。ありがとうございました

今回のイベントのメインはこちら。
引退を記念して昔の塗色に復元された67型電車。
石積みの鉄橋ともども、時代を感じさせるシーンです。
イベントにあわせて車両基地も公開されました。
私の目を引いたのはなんといってもこの車両。
荷台つきの電気機関車、クレーンもついてます。
ブレーキの試験装置です。
下のレバーを操作すると、プシューッと実際に電車の
ブレーキが作動したときと同じ音がします。
車輪を修正する装置です。
なかなか立派なものです。
とある場所にて見つけたバスの廃車体。
よくよく見ると「琴電バス」。
ゲートボール場の物置になってました。
夕方の三条駅にて、この日で引退する67型とつい
数日前に搬入された最新電車とが顔を合わせます。
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