トップページ > 不等辺じゃーなる > 2005/06/19
稽古場にしている廃校となった小学校の庭に
実をたわわにつけた枇杷が生えている。
梅雨の中休みの暑い一日が暮れようとする頃
「枇杷取ってきていい?」
と聞くなり校庭に飛び出していった越後と中澤。
やがて小振りの枇杷を人数分取って戻ってきた。
「食えるのか? 変な虫とかいないか?」
と心配しつつも、剥いた皮を窓から捨てて、枇杷を味わう面々。
ちょっと酸っぱかったが、みずみずしい夏の味がした。
(はらでぃ)
(写真:とってきた枇杷を味わう池田)