△ 「心海のサブマリナー」渡辺拓人・松本じんや・松本勇人・渡部おたま・山中狸紗


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写真 じんや 「今回、キャスト22名中、不等辺初参加の役者さんの方が7名もいるんです。」
勇人 「僕もです、伯父さん。」
じんや 「彼は僕の甥っ子なんです。」
おたま 「え?!本当ですか?!」
じんや 「ウソです。」
おたま 「本当にウソつきですね。」
じんや 「脚本家はいかにうまくウソを作り上げるかが大事ですから。」
おたま 「流石です。もっともらしい言い訳もうまいですね。」
なべ 「僕も不等辺初で〜す。」
おたま 「宜しくお願い致します!私は入団したばかりなので、ほとんどの方が初共演です。」
じんや 「あ、このチーム、名字が同じ読みの人が2組いるね。」
勇人 「松本じんや、松本勇人。」
なべ 「渡辺拓人、渡部おたま。」
おたま 「本名はわたなべと読みますが、芸名はわたべと読みます。」
山中 「仲間外れの山中です。」
じんや 「あ、いや、そんなつもりじゃ…」
山中 「いいんです、私なんぞ…」
おたま 「話題を変えましょう。」
勇人 「せっかくこのチームに作者がいるんだから、色々質問してみましょうよ。」
じんや 「ドンと来い!」
なべ 「好きなアニメは?」
山中 「好きな匂いは?」
勇人 「好きな木目は?」
じんや 「芝居と一つも関係ないね。だいたい何だよ「好きな木目」って。」
勇人 「木目って知りません?木材の表面に…」
じんや 「木目は知ってる。」
おたま 「木目はどうでもいいから真面目な質問お願いします。」
山中 「物語のアイディアって、どんな時に思いつくんですか?」
おたま 「そう言う質問です。」
じんや 「お風呂の湯船に浸かっている時が多いです。思考が煮詰まると、とりあえずお風呂に入ります。」
山中 「煮詰まる事が多いと、しずかちゃんになりますね。」
じんや 「しずかちゃんも、思考を煮詰まらせてるんですね。」
おたま 「違うと思います。次の質問どうぞ。」
勇人 「25周年を振り返って。」
おたま 「良い質問ですね。」
じんや 「僕は入団して21年なんだけど、それでも色々ありましたね…四半世紀ですからね…今回のキャストのほとんどが、子どもとか赤ん坊の頃からやってるって事だよね…」
なべ 「僕、まだ生まれてません。」
じんや 「重くショックだよね…」
おたま 「盛り下がってしまったので、次の質問行きましょう。」
なべ 「今回の見所は?」
おたま 「そう!王道だけどやっぱりその質問ですよね。」
じんや 「全部。」
おたま 「お願いですから脳みそ使って答えて下さい。」
じんや 「にゃ〜、そうですね〜、多分潜水艦のお芝居って今まであんまりなかったないんじゃないかと思います。しかも「あの世」というシチュエーションでは初かも?それだけでも見所と言えるかもしれませんね。もちろん、様々な劇団の役者さんやスタッフさん立ちが力を結集させて下さっているので、相当見応えのある作品だと思います。」
おたま 「まともな事も言えるじゃないですか。」
勇人 「流石伯父さん。」
おたま 「それやめましょう。」
じんや 「そう言えば「相当」の「相」の字って「木」と「目」で出来ているね。」
なべ 「木と目?」
山中 「木目復活。」
勇人 「流石伯父さん。」
おたま 「皆さん劇場でお会いしましょう!!」
全員  「お待ちしてま〜す!!」

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