東京都 浅草 (1999年7月10日)


せっかく浅草まできたのですから、隅田川方面にも足をのばしてみましょう。

早い時間で浅草寺の見学を終えたら、ここから浜離宮方面へ水上バスの旅を楽しむのもよいでしょう。

さて、浅草寺の隅田川付近では、一度見る忘れられない不思議なビルを見ることが出来ます。

そのビルは、アサヒビールの東京本部なのですが、地元での通称は「う○こビル」。(笑)

名前の由来はもちろん、その形状からです。

新たなシンボルとして誕生したアサヒビールタワー(平成元年)

本部 〒130-8602 東京都墨田区吾妻橋1-23-1            http://www.asahibeer.co.jp/

 

ビルのてっぺんにある金色の物体って、何なの?の答えは、炎のオブジェです。

海外でも有名な某アーティストの作品なのだそうです。

…このオブジェって炎に見えます????

どう見ても、「う○こ」か「たましい(霊魂)」にしか見えないっすよね?(笑)

 

この炎のオブジェ、ゴロンと横になっておりますが、本来は垂直に立っているものとしてデザインされたのだそうです。

う〜ん、立っていれば炎に見えるかもしれない…。

ただ安全性とビルの構造上の問題で、垂直には設置できず、しかたないので横に設置したという話を聞きました。

「ビル構造上の問題」なんてオブジェを造るときに検討されているはずですから、ビル風の吹くであろう場所に、

あんなオブジェを立てられたらたまらないぜ、とうのがホントのところなんでしょうね。

う○こビルの隣には、住宅公団の(当時の)億ションがあるし、墨田区役所もありますから。

 

しかし、アサヒビール。バブル全盛の時だからこそ、このようなドはでなビルを建てたのでしょうね。

念願のビール・シェア ナンバー1になったとはいえ、バブルがはじけた今では企画すら通らないのではないのかな?

なんて邪推しちゃいます。

だって、う○この下(オブジェ)で仕事するんですよ。(笑)ちょっとなあ…。

従業員の方、複雑な気持ちなのでは…???

 

せっかく来たのですから、話のネタにう○こビルでアサヒビールのおいしいビールを飲んで行きましょう。

値段は、普通の居酒屋さん並みですけれど。

2F 江戸前ビアホール/3F すみだ川 地ビールレストラン/4F ビアレストラン ルヴァン

み〜んなアサヒビールのお店です。

だいたいビールは中ジョッキで550円くらいから。

これらのお店はで、おつまみはお店によってそれぞれ微妙にちがいます。

お店の中にはいったわけではないので、外のディスプレイを見てお店を選んで見てくださいね。

 

デートなら、こちらのお店へ。

先のお店と違って、う○こビル内にあります。

金曜の夜など、お店の外の階段まで人が並んでいたりするのですが…。

1・2F ビアホール「フラムドール」  /  3F ビアホール「ラ・フラム」

「フラムドール」は11301400まで1200円のランチバイキングをやっているので、お昼をお腹一杯食べたい人にはお勧めです。

飲み物も飲み放題だけれど、残念ながらビールはありません。(笑)

あ、夜には飲み放題のコースとお料理のコースをつけられますよ。

 

【アサヒビール関係各位へ】

直営店をPRしておきましたので、「う○こビル」などと書きこみしたのをお許し下さい。

でも巷で「う○こビル」と言われているのは、否定できない事実ですよね。

 

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