観光編 コルマール


美しいことにかけては欧州屈指といわれるコルマールは、ストラスブールから南に約70キロのところにあります。

ドイツ国境に近く、ライン川の流れに沿って栄えたこの町は、アルザスでは珍しく第二次世界大戦の戦火を逃れたため、

美しい中世の町並みをそのまま残っており、当時を偲べます。人口は6万人。

町はすっぽりと時間から取り残されたように静まり返っているとガイドブックにはあったのですが、観光シーズンのせいか、大にぎわい!

橋の上での危険な撮影。(笑)うめは相変わらず不機嫌そうです。観光地でもよい顔をしてほしいものです。

コウノトリが巣を家に造ると幸せが舞いこむという言い伝えがこの地区にはあり、とんがり屋根に帽子をかぶせたようなコウノトリの巣が

あちこちに見られました。

最近は渡り鳥のコウノトリの数が減ってしまい、巣を見るのは難しくなっているとのこと。日本のトキみたいにならなといいな。

コウノトリのぬいぐるみが至るところに売っていました。コウノトリのくちばしと足って、こんなに赤いのでしたっけ?

残念ながら時間があまりなかったので、軽く流す程度になってしまいました。残念!!


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