観光編 ストラスブール
フランスで最も東部にあるアルザス地方は、古い町並みが数多く残っています。
アルザスの中心都市ストラスブールもその一つ。
市内の旧市街、堀を巡らしたかのように流れるイル川が一度4本に別れ再び合流する地点に、すばらしい景勝地があるのです。。
ラ・プチット・フランス(おっ!プチ?)と名付けられたその一帯は、太い漆喰の尖った屋根をした家々が並んでいて、
その町並みを観光船で廻ってきました。
途中段差のある運河を通ったりして、ちょっと感動。
でも暑かったなあ…。なにせ正面からモロ顔面に太陽の光を浴びてましたから。
顔グロになっちゃいましたよ。
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さあ、運河クルーズに出発だ〜いっ!!出発時間は5時。それなのに一番暑い時間帯みたいでした。
ストラスブールは、可愛い町並みだけでなくお洒落な街で、ブランドショップも立ち並んでおりました。
ふくさちが大好きなブランド、「フルラ」(イタリアブランドなのだけど)や「アガタ」などもあり、う〜ん。ドイツとは違うという感じをうけました。
あと活版印刷を発明した偉大なグーテンベルクが住んでいたことがあるので、彼にちなんだ広場や像などがあり、
思わず「きちんと世界史を勉強しておけばよかったわ」と後悔しました。
本当にヨーロッパに行くと、いつも「せめて歴史年表くらいは覚えねば!」と思うのですけれど…。
アルザス地方の木枠の家。窓辺にはお花を飾るのがお約束みたいです。