食べ物編


ドイツの料理といえば、ソーセージでしょう。 わんわん♪

ソーセージには数え切れないほどの種類があるそうです。

焼きソーセージの総称は、ブラ―トヴルストといいます。

日本ではソーセージというとお好みで焼いたり茹でたりしますが、ドイツ人は焼き用を茹でたり、生食用を古くなったからといって

焼いて食べたりしません。 調理方法を曲げたりしないのは、さすがドイツ人。

チューリンガーソーセージ(白ソーセージ)は皮をむいて食べたほうが美味しいんだって。熱いけど頑張ってむかなくちゃ。
奥にチラッと見えているのは、ヴルストサラート(ソーセージorサラミのサラダ)なんだよ。おいしかったね♪♪

ブラートヴルストのポピュラーなものは、ニュールンベルガーヴェルスト、レーベンスブルガーヴルスト、チューリンガーヴルストなどなど。

それぞれニュールンベルグ風、レーゲンスブルク風、チューリンゲン風という意味で、その土地独自の味を出しています。

これもドイツ人の友人から聞いたのですが、白ソーセージの皮は剥いて食べるのが正式だとか。

でもミュウヘンなど北の方の人は皮を剥かずにそのまま食べちゃうんですって。

試しに食べてみたら、やっぱり皮が堅くて口のなかでクチャクチャさせてしまいました。

白ソーセージ(茹で)は、皮を剥いて食べた方が良いみたいですね。

代表的なドイツ料理ですが、いっぱいあるので、ふくさちが食べたのだけご紹介しましょう。

ちなみにふくさちが一人で食べたのではなく、友人がオーダーして味見をしたものもありますからね。

誤解のないように!!(笑

●ブルストテラー(Wurstteller):

ウインナーソーセージの盛り合わせ。一皿でいろいろな種類を楽しめる。

●ヴルストサラート(Wurstsalat mit Brot)

ソーセージの千切りとキュウリやザワークラウトのサラダ。

●フォレーレ(Forelle in Mandelbutter Gebraten)

バターで炒めたスライスアーモンドを添えたニジマスのグリル。

●ベックオーフェ:

ワインにつけ込んだ肉とポテト、タマネギをキャセロールで煮込んだもの

●シュークルート:

キャベツの酢づけのまわりに長時間に煮た牛肉・豚肉・ソーセージ、ジャガイモを並べたもの

●タルト・フランベ:

炒めたタマネギとベーコンの超極薄ピザ

●Maaltaschen in des fleischbruhe:(日本語読み不明)

ニラの入っていない巨大餃子のコンソメスープ煮

これが、巨大餃子だあ。(笑)1人前だと、これが3個もあるの。1個食べたらお腹いっぱいだよ〜
写真はコンソメスープ煮だけれど、チーズとハムを乗せてオーブンで焼いたものもあるんだよ。
こっちはボリュームがすごくて、一人で3個食べるのは地獄以外の何物でもありません。(笑)

 

この他にもなんだかよく分からないけれど、ヂャレンジだあ〜と言って注文し、失敗してしまった謎の食べ物があります。

例その1) 牛の頭の肉料理。

これは脂肪とゼラチン質の塊で、日本人にはとうてい食べられるものではありません。

肉の脂部分が大好き(信じられない!)という渡辺徹だったら、大喜びかもしれませんが。(笑)

普通のドイツ人(アルザス人)でもめったに食べないというシロモノだという事は後ほど判明しましたが・・・。

例その2) 豚の踵のシチュー。

牛の頭よりはマシでしたが、土臭いというか動物臭い味のシチューでした。

デミグラスソース味で助かりました。ソースがなければ食べられなかったでしょう。

お肉にうっすらとうぶ毛が生えている部分などもあり、グロテスク。(泣)

右の写真が、問題の豚の踵のシチューだあ!!(笑) 牛の頭の肉よりもマシでしたが。
お芋はドミグラスソースをつけて食べ、肉はほとんどのこしてしまいました。お店の人ごめんなさい・・・。
左の写真は、レストランの看板と。可愛いかったので、うめ達と記念撮影!ここは友人お薦めのレストランです。

お料理の味はともかく、ボリュームが凄いのですよね。

ふくさちなどは前菜だけでお腹いっぱいになってしまいます。

それもサラダ程度で。

サラダといっても菜だけでなくて、ちょっとしたハムなどの肉が入っていますね。あなどりがたしです。

それにパンがつけば、立派な夕食です。

現地民は前菜と、更にでっかい肉が皿からはみ出ているメイン料理を一人でぺろりと平らげてしまうのですから凄い。

体が大きくなるわけですよねえ…。


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