2026年5月の映画  戻る

Bunny!! THO OI!!
2026年 ベトナム 127分
監督・キャスト チャン・タイン
メモ 2026.5.22(金)TOHOシネマズ梅田
感想
ベトナムで大ヒットした映画だそうです。コメディなのかな。
ベトナムの女のひとは強いの・・か。出てくる男のひと、男のひと、女の人に尽くしていて。ひつじさんみたい。でも、やっぱり、男であった。
最後は痛み分けか。
 
映画館は結構混んでいて、なんでかなと思っていたら隣の席にでかいポップコーンカップを持った男女のカップルがすわらはって謎は解ける。みんなベトナム人なんやわ。
映画始まる前に、あちこちで(お隣も)スマホで自分たちの写真を撮ってはった。カップル多し。金曜の夜のデートみたい。
ショッキングなシーンではお隣の男の子が、両手で口を覆ってはったのが可笑しい。
 
ベトナム社会主義共和国なのにセレブと庶民の映画で、地下に大きなワインセラーもある豪華なガラス張りの邸宅がすごい。
(昨年観た『トロフィー・ブライド』も同じやったな)
観ている人達は、それにムカつくというより、あんな風になってみたいなーという雰囲気。憧れ。
主のひと達はがんばってはったけど、脇も楽しい。
まずは、主人公の父親違いのお姉さん(このひとのセリフで笑っているひとたちが多かった)の取り巻き三人組。
この三人組は、お姉さんの家に入り浸り、マクベスの魔女三人組か、眠れる森の美女の三人の妖精なのか。
それと、主人公の番組のプロデューサーみたいなゲイっぽい二人組。そういや、タイとベトナムってボーイズラブのドラマ多かったな。
 
ベトナムについて私が知っていること
おととし書の先生がハノイに行きはって聞くことには、バイクはホンダというらしい。
ということでウィキさんで読むと「スズキのホンダ買った」とか会話されているとか。
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ひつじ探偵団 THE SHEEP DETECTIVES
2026年 アイルランド/英国/ドイツ/米国 109分
監督 カイル・バルダ
原作 レオニー・スヴァン『ひつじ探偵団』
脚本 クレイグ・メイジン
キャスト ヒュー・ジャックマン(ジョージ)/ニコラス・ブラウン(巡査)/エマ・トンプソン(弁護士)/ニコラス・ガリツィン
メモ 2026.5.18(月)大坂ステーションシティシネマ
あらすじ
人間嫌いの偏屈者でベジタリアンのジョージ(ヒュー・ジャックマン)は、一頭ずつ名前を付けたひつじの世話をして一日が暮れる。
夕暮れ時には、ひつじたちに推理小説を読み聞かせるのが日課。ひつじたちはこっそり「伯母だ」「執事だ」「メイドよ」「甥ね」と犯人当てをする。
感想
ひつじたちはミステリ本で培った知識でもって現実の事件を推理し、田舎のノンビリした巡査をあの手この手で導く。ちゃんとミステリしてた。 『ミニオンズ』の監督さんとか。
人が死ぬと星になるように、ひつじは死ぬともこもこした雲になるらしい。なるほど。
嫌なことはみんなで忘れちゃって無かったことにしたり、偏見があったりと平和そうな動物ながら足らないところもある。
個性豊かで楽しい。
 
羊について私が知っていること(のすべて)
以前、確か近鉄高の原駅近くの高校周辺で黒いお顔の羊が二頭草を食べていてびっくりしたと聞いて、羊が草?とネットで調べたところ「除草隊」ってのがあって貸し出されるひつじは、2頭以上が推奨されるそうです。ひつじは寂しがりやさんで一頭だけだと元気がなくなるからだとか。
ちなみに「美」という字は「羊」と「大」の組み合わせ。お供え物の大きな羊のことらしい。
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シンプル・アクシデント/偶然 IT WAS JUST AN ACCIDENT
カンヌ国際映画祭パルムドール賞
2026年 仏/イラン/ルクセンブルク 103分
監督・脚本 ジャファル・パナヒ
キャスト ワヒド・モバシェリ(ワヒド)/マルヤム・アフシャリ(シヴァ)
メモ 2026.5.8(金)テアトル梅田
感想
反体制派を疑われ5年拘束された上に拷問を受けた男が、偶然”拷問をした男”らしき人物と遭遇する。
当時目隠しをされていたので目鼻立ちはわからない。俺の人生をめちゃめちゃにしたのはコイツなんやろうか
というあらすじを読んでロマン・ポランスキー監督の『死と処女』みたいと観に行く。
 
同じような動機やのに、こういう風にも作れるのかとびっくり。
確信できない男(ワヒド)は、同じような目にあった人に確かめてもらおうとする。
「復讐なんてやめておけ(いつかはむくいを受けるんやから)」という人もいれば、「こいつに間違いない。ごちゃごちゃ言ってないでさっさと殺ってすっきりしよーぜ」
という人もいて、痴話げんかも勃発し収拾がつかず迷走していく。
 
これはコメディなの、そうなの。と思いながら見る。ノリで言えば『ファーゴ』がちょっと似ている。
力を持った女から罵倒されるのってイスラム世界の男にはキツイんちゃうかな。というシーンもあり、ガス欠になった車を見知らぬ人も押してくれるというあったかいシーンもあり、ラストもおそろしくいい映画と思う。
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