スウェーデンの映像関係の仕事をしているおふたりの合作シリーズ
陰鬱な事件ながらTVドラマ風であっと驚く展開があり軽く読める。お話は連続しているので1作目から読まれるをお奨めします。
中年男の犯罪心理捜査官セバスチャンはひと言で表現すると
傲慢。 地球は自分を中心に回っていると思っている。
このひとが嫌なヤツながら案外コミカルで魅力的やねん
が、セバスチャンには誰にも明かせない秘密(弱み)があった。
4作読んで思うのは、捜査チームの女性陣ふたりウルスラとヴァニヤは美人で有能らしいねんけど、気が強すぎて
まったく魅力が感じられない。
何故? 女性になんか恨みでも・・
うじうじしている男性陣3人はそれぞれ弱みがありながらもかわいげがあるのにな。。映像化を見たら感想は変わるんやろか。