出演 草なぎ剛(凪沙・なぎさ)/服部樹咲(はっとりみさき(一果・いつか))/上野鈴華(友人りん)/佐藤江梨子(りんのママ)/水川あさみ(一果のママ)/田口トモロヲ(ショーパブのママ)/真飛聖(バレエの先生)
メモ 2020.10.3(土)TOHOシネマズ梅田
あらすじ
飲んだくれの母親にまかせておいたら碌な事にならないと親戚が見るにみかね、中学生の一果を東京にいる「いとこおじ」の所に一時避難させる。広島から長距離バスで新宿に着き「おじさん」を待っている一果の元に現われたのは「お姉さん」だった。
感想
バスで海辺に向かい砂浜のシーンになるにつれ、こちらの目は点になっていく・・・(・・)
ここは韓流ドラマの世界なの? それとも「真夜中のカーボーイ」なの?
この場面以外はがんばっているのになあ。もっとクールにして欲しかった。何故この展開にしたのか監督さんに小1時間ほど聞いてみたい。
一果役の子はぶすってしてるけど幼さを残してかわいいのにな。手足も
細く長く美しい。
こんな子が身近にいたらニューハーフの人は羨ましくていたたまれないんちゃうかな。この子と草なぎ剛がいたからこの作品ができたのかもしれん。
トランスジェンダーの人達みんなが接客業に向いているってことはないんやろうけど、職業選択の自由がないねんね。