若い女が雨の中、バスターミナルに逃げ込み長距離バス乗る。追っているのは刑事。バスを次々止める刑事を出し抜き、女は逃げ切る。そしてバス休憩中の小さな海辺の町に魅せられ、しばらく隠れ住む事にする。海辺のレストランのウェイトレスとなった訳あり彼女は、ケイティと名乗り、少しづつ町に慣れていく。子持ちのやもめアレックスとも笑顔で話をするようになった。森のなかの小さな家では、隣人とも親しくなる。明るい彼女はいい人だ。アメリカ南部のルールを教えてくれる。
感想
「僕の人生は人工衛星に乗せられたライカ犬よりはまし」の「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」、「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム監督作品
騙しが2箇所あって、すっかり騙された。気持ちいいくらい。
この映画にこの人(森の中の友達)は何故必要なんだろうという疑問もきれいに解き明かされる。・・・・やられたわ。