映画を観る前に、↑の写真を見て、食い詰めたルイーサは、
「人生に乾杯!」や、「狼」みたいに銀行強盗に走るのかと思った。へぇ。こんな展開なのか。日本人にはちょっと思いつかないかも。だいたい60歳がヒロインの映画はわが日の丸国ではできない。 お話は、ラテン気質っていうのかな、根っこは楽天的で明るい。。。というか、そうでもなけりゃ、やっていけないちょっとクレイジーでたくましい世界。
地下鉄を舞台にした長編脚本コンクールから生まれたそうです。オラシオ役の役者さんは、映画撮影後まもなく亡くなくなられたとかで、「ジャン・ピエールに捧ぐ」とあったよ。