キャスト ローガン・ラーマン(パーシー・ジャクソン)/アレクサンドラ・ダダリオ(アテナの娘アナベス)/ブランドン・T・ジャクソン(守護者グローバー)/ピアース・ブロスナン(ケイロン)/ショーン・ビーン(ゼウス)/キャサリン・キーナー(ジャクソンのママ)/ケヴィン・マクキッド(ポセイドン「ローマ:ルキウス」「グレイズ・アナトミー5:オーウェン」)/ジェイク・アベル(ヘルメスの息子ルーク)/ユマ・サーマン/スティーヴ・クーガン(冥界の神ハデス)/ロザリオ・ドーソン(冥界の女王ペルセポネ)/ジョー・パントリアーノ(ママの再婚相手ゲイブ)/メリーナ・カナカレデス(女神アテナ「CSI:NYステラ」)
メモ 2010.4.3(土)TOHOシネマズ梅田
あらすじ
メデーュサの首をとったペルセウス、ヒドラを退治したヘラクレス(ハーキュリーズ)、トロイア戦争のアキレウス(アキレス)。英雄はいずれも半神半人であった。かつて、神は密かに地上に降りて
みさかいなく恋をしていたのである。
ところがそれは神話の時代だけではなかった。今も神と人のハーフは存在していたのよ。しかし、天上の最高神ゼウスは、「人の暮らしに慣れ親しむと、それはもはや神ではない」と、父母たる神が子どもたちと接することを禁じた。
という事情をつゆ知らず、ポセイドンの息子ハイスクール生ジャクソンは、水の中にいると心が落ち着き、幸せだ。地上だと識字障害で悩んでいる。そしてハハは、臭くてだらしなくて怠け者の男ゲイブと暮らしている。訳わからん。学校からギリシャ展に行ったら、センセイが突如変身して、ジャクソンに襲いかかり「ゼウスの雷はどこ?」と詰め寄るのだ。これ、なんなん! 訳わからへん!
感想
出色のオープニング。すごくいい。それと、ヒドラとのガンガンした
火と
水の戦いがいいな。
いつからオリンポス神殿は、北米大陸上空に引越しエンパイアステートビルがその入口になったん? 冥界の入り口はハリウッドかい、わざわいはヨーロッパ、アジアを経てアメリカに迫ってくるの? と「地上も上空も世界の中心アメリカ」の確信犯は笑える。お気楽に見れて楽しかった。
「Mおばさん」に笑った。この人だったの。なるほど。