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railsのインストール後、‘rails’スクリプトを実行してWebアプリケーションのスケルトンを生成してください:
rails </path/to/your/webapp>
webappディレクトリがWebサーバのドキュメントルート配下にあることを確認してください。このケースではfriends
というwebapp
の一部を設置していきます。
データベースの設定に合わせてconfig/database.ymlを編集してください。特定のアダプタのサンプルを以下に示します。
注意: database.yml中でタブ文字は使用できません。空白文字だけが使われているか確認してください。
MySQLを利用する場合、セットアップは以下のようになります:
development: adapter: mysql database: rails_development host: localhost username: root password: # Warning: The database defined as 'test' will be erased and # re-generated from your development database when you run 'rake'. # Do not set this db to the same as development or production. test: adapter: mysql database: rails_test host: localhost username: root password: production: adapter: mysql database: rails_production host: localhost username: root password:
現在のところ、データベースは2つだけしかないことに注意してください。
開発しているので、Railsを開発モードで実行します。実際に製品のセッティングは必要としないのですが、完全性の目的のためにすべての項目をうめる必要があります。
rails_productionは、ちょうど作成したデータベースの実際の名前です。これは何でもよく、_production部分はrailsを製品モードに変えます。
この節に関する質問:railsはサポートしていると考えています。必要になったら使ってください。
作成されたデータベース設定に変更するときはいつでもWEBrickを再起動する必要があると思います。
SQLiteを利用する場合、セットアップは以下の例に多少似たものになるでしょう:
production: adapter: sqlite # Use sqlite3 for 3.x dbfile: db/rails-production.db test: adapter: sqlite # Use sqlite3 for 3.x dbfile: db/rails-test.db development: adapter: sqlite # Use sqlite3 for 3.x dbfile: db/rails-development.db
SQLiteアダプタを利用可能にする前に、sqlite.dllをパス上(win32の中)に置いて適切なgemをインストールする必要があることに注意してください:
gem install sqlite3-ruby # for SQLite3 or gem install sqlite-ruby # for an earlier 2.x release
PostgreSQLを利用する場合、セットアップは以下の例に多少似たものになるでしょう:
production: adapter: postgresql database: rails_production username: postgres password: test: adapter: postgresql database: rails_test username: postgres password: development: adapter: postgresql database: rails_development username: postgres password:
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カテゴリ:チュートリアル
注意: このページは新たに2004年11月18日 08:32にintinigによって改訂されました
コメント:
“rails_development/test/production”と言ったとき、これは「不思議な」ruby-railsの名前ではありません。それは文字通りこのチュートリアルの例で用いるデータベースの名前です。
したがって、mysqlを使っていて、このチュートリアル用のテストデータを含むテーブルをデフォルトのmysqlデータベース内に作成(このチュートリアルの他の場所で示されます)した場合、 このファイルを次のように変更してください: database: mysql”. とは言うものの、実際にはデフォルトのmysqlデータベース内にテストや他のテーブルが作成されることは望まないでしょう。
PostgreSQLのdatabase.ymlについてのコメント
database.ymlのセットアップは、ひとつのデータベース中で複数のスキーマを扱う人にとって便利なschema_orderパラメータが含まれると思います。
development: adapter: postgresql database: rails_development host: localhost username: username password: password schema_order: test
friendsをアプリケーションの名前として使っていることを示唆していながら、database.ymlでデータベース名をfriends_developmentと言うべきところでrails_developmentを使っていることは、初心者を少し混乱させているのではないでしょうか。