初心者としてRailsをはじめることは、IRCの皆さんの助けがなければ難しいことでした。IRCには著者が非常に頻繁に出入りしているので、つまずいたときに助けを求めるにはいい場所です。
とは言うものの、サンプルコードは同じ重さの金と同じ価値があります。そこで、基本的なRailsアプリケーションの動かし方を以下に示します。
最初にRailsを始めるをチェックしてください。それからインストールのコツのためにhttp://api.rubyonrails.org/を読んでください。いくつかはここで繰り返しますが、そこは私の原点です。
必要なもの
Windowsでは単純にInstantRailsを使うことで、多くのインストールの問題をスキップすることができます。
- Apache 1.3.x または 2.x (もしくはFastCGI?が使える、mod_rewriteのようなモジュールを持った任意のWebサーバ)
- 製品を実行するためのFastCGI? (もしくは mod_ruby) (CGIは開発に用いられる)
- データベースとドライバ (例 MySQL, PostgreSQLやSQLite)
オプション
RailsでプログラミングするためのIDEを利用できます。
RadRailsはhttp://www.radrails.orgで取得できます。
始動
1a. Railsアプリケーション用にApacheをセットアップしてください(以下の「Apacheの設定例」を参照してください1.)
または
1b. WEBrickサーブレットを実行してください: ruby script/server -- help (以下の「WEBrickの設定例」を参照してください2.)(これはRailsアプリケーションのディレクトリから実行してください)
2. http://rails/(または、あなたのサーバ名)にアクセスし、「Congratulations, you're on Rails!」画面が表示されることを確認してください。
2b. WEBrickの場合は、http://localhost:3000にアクセスしてください。Apache2の注意事項: httpd.confは使用するポートを決定するエントリが含まれます。たとえば、ServerName AServerNameHere:80では、ポート80が選択されます。以下のurlを試してください。http://localhost:80/.
3. 「Congratulations, you've put Ruby on Rails!」画面のガイドラインに従ってください
Apache 2用のApache設定例
1 以下のApacheの設定中の"/path/application"は、そのつどrailsを展開したディレクトリのフルパスで置き換えてください。.
( 私は、著者が「railsを展開したディレクトリのフルパス」に込めた意味がよくわかりません。実際、これで初心者は混乱しています。私は、"rails /path/to/FILENAME"を実行することで生成されるディレクトリのパスだと思います)。
それから、以下に示した場所に"public"や "log"ディレクトリを必ず追加してください。CGIを有効にし、いくつかのアクセス条件もセットしなければなりません。- これも以下に示しています (Suse 9.1のApacheはかなり厳しく制限されています)
<VirtualHost *:80>
ServerName rails
DocumentRoot /path/application/public/
ErrorLog /path/application/log/apache.log
<Directory /path/application/public/>
Options ExecCGI FollowSymLinks
AddHandler cgi-script .cgi
AllowOverride all
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
</VirtualHost>
既存のApacheを(専用のバーチャルホストを用いるのではなく)railsが有効なディレクトリを持つように変更する設定例は、次のようになるでしょう。
Alias /rails/ /var/www/rails/ <Directory /var/www/rails/> Options ExecCGI AddHandler cgi-script .cgi AllowOverride all Order allow,deny Allow from all </Directory>
この代わりの設定はアプリケーションの(/path/to/application/publicの).htaccessファイルを追加するために
RewriteBase /rails
も必要となるでしょう。ここで、/railsはhttpd.confのapp's Aliasディレクトリで与えられる値です。 これで、あなたのアプリケーションに以下のURLでアクセスできるはずです:
WEBrickの設定例
2 WEBrick servletのヘルプ出力
$ ruby script/server --help
Usage: ruby server [options]
-p, --port=port Runs Rails on the specified port.
Default: 3000
-b, --binding=ip Binds Rails to the specified ip.
Default: 127.0.0.1
-i, --index=controller Specifies an index controller
that requests for root will go to
(instead of congratulations screen).
-d, --daemon Make Rails run as a Daemon (only works if
fork is available -- meaning on *nix).
-c, --cache-classes Caches class compilation which will speed up
the serving of requests, but require a
server restart on source changes.
-h, --help Show this help message.
おめでとうこざいます、Railsにのりました!
このRailsアプリケーションを指し示すようにWebサーバを設定することに成功しました。
一度これをWebブラウザでみることができれば、railsアプリケーションのプログラミングを始める準備ができました。これらのステップに従ってください:
1. チュートリアルステップ1 - 空の製品を生成し、アプリケーション用のデータベースをテストします。
2. チュートリアルステップ2 - データベースのセッティングにあわせてconfig/database.ymlを編集します。
3. チュートリアルステップ3 - script/generate controllerジェネレータを用いて新しいコントローラを生成します
(説明書用に引数無しで実行します)。
4. チュートリアルステップ4 - script/generate modelジェネレータを用いて新しいモデルを生成します
(説明書用に引数無しで実行します)。
5. チュートリアルステップ5 - rakeを実行して、テストの実行とアプリケーションのドキュメント生成を目の当たりにします。
6. チュートリアルステップ6 - Railsアプリケーションを開発します!
7. 製品レベルの性能を得るためにFastCGI?またはmod_rubyをセットアップします。
リソース
- Ruby On Railドキュメント – ドキュメントともっと進んだチュートリアルにリンクするドキュメント。
- 改訂版onlampチュートリアル – ONLamp-Rails-チュートリアルのいくつかのコードを改良。
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