忘れもしない1991年12月5日(土)記念すべき納車日。
正確には、納車ではなく、引き取りに行ったのだが...
当時は、調布市内で会社の独身寮に住み、
まさに独身貴族を謳歌していた。
時代は、バブルの終焉を迎えようとしていた。
それから、16年以上が経過し、MySVXは、今年満17歳となる。
結婚、勤務先の破綻、そして転職し子供が生まれ、当時の独身寮は分譲住宅に変わり...
そして、私も住宅ローンと子育てに追われる平凡な日本のサラリーマンと化している。
一つだけ非凡なのは、このSVXか?...
昨今では、欠品部品も多いため、修理はリビルド品頼りのことが多く、毎年、車検並みの出費を強いられるのが悩みの種である。
じゃあ、手放すか?
ところが、まったくそんな気にならないのが、この車の魅力そのものを如実にあらわしている。
2007/11に家族がもう一人増えたのだが、今年7歳になる長男が免許を取るまで維持したいと思っている。
達成できれば、最短で2019年夏 MySVXはそのころ28歳になる。
息子の運転するSVXの助手席に座り、薀蓄を語る...
目下のところ、これが最大の野望である。
ところが、暗転 My_SVX Decisionへ
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