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■Development

2008年晩夏

11/16の車検までに納車されるためには、時間的余裕はそう多くも無かった。

Webや雑誌の記事を読みまくり、カタログを取り寄せると共に、リースの見積もり、 試乗の予約と事は急展開で進んだ。
一方で、長年連れ添ったSVXをそんなに簡単に手放してよいのか?と 自問自答を繰り返す日々でもあった。

そして、決断

 

■A sufficient condition

ところで、欲しい車とは一体どんな車だったのだろうか?
一言で言えば、「自らの所有感を満たしてくれる車」であればそれで良かった。
評論家の評論、周囲の声などは私にとってどうでも良いことであった。

強いて、条件めいたものを挙げるとすれば、以下のような感じだろうか。

・他の車に負けない秀でた何かを持っていること

・機能美を感じさせる、比較的シンプルで優美なライン

・適度なレア感
(それほどメジャーではなく、アウターパーツに困るほどマニアックでは無い)

・取回しの良いボディーサイズに余裕のあるエンジンの組合せ

これらをすべて満たして、尚且つ、経済的に手が届く中での最適解がESCUDO 3.2XS
であった。


ガソリン高で、ECOブームの今日、SUVでしかも3.2ℓ ある意味”漢”の選択でもあった。

 

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