随分と都会的スタイルになったとは言え、ESCUDOの魂は健在也。
この手のパーツを装着すると、ガッシリと引き締まって、ドレスアップとしては上々だ。
しかしながら、Roof End Spoilerの実用性はともかくとして、SideStepの実用性には、疑問符が付く。
何故なら、ナンチャッテクロカンとは一線を画すESCUDOだが、実用性の高さは損なわれておらず、平均的な成人ならば、SideStepを使わずとも、容易に地面に足が届くからだ。
実際の乗降の際も、殆どSideStepを使ったことはない。
ここで気をつけなければならないのは、目測を誤って脹脛を擦らないことだ。写真で見てもわかるとおり、表面の材質はアスファルトっぽい材質であり、擦れると其れなりに怪我をすることになる。
三鷹アリーナ店の店長が、半ズボン着用の際、一度やらかしてしまったとのことだ。
でも、所詮自己満足の世界なので...
実用性と言えば、ちょっとした洗車時の足場としては欠かせない。
ESCUDEの車高は作者の身長より高いので、ルーフを洗うには足場が欠かない。
ただ、ちゃんと洗うにはこれでも届かないので、足場を買おうかと迷っている。