これも、自己満足の一つ。
色はノーマルカーボン調とずいぶんと迷ったが、第一印象でブルーを選択した。
ドアを開けたときの自己満足がグッドだ。
滑り止め効果は多少有るが、ぬかるんだ林道やクロカンコースを走るでもなく、機能的には可もなく不可もなくといったところ。
ところで、ESCUDOのペダル位置は、前車SVXの足を投げ出すようなスタイルに18年近く付き合ってきた感覚からすると、上から踏み下ろす感覚が強く、しかも、ブレーキペダルの面がアクセルペダルよりも相当手前に感じられ、しっくりと来ない。
昨今では、PL法の関連で、ペダルの踏み間違いを避けるため、そのような設計になっていると聞いたことがあるが定かではない。
アクセルペダル位置を基点にブレーキに踏み替えようとすると、足首を相当手前に曲げなければならず、向う脛の横の筋肉に負担が掛かり、大変疲れが残る。
しかも、アクセルとブレーキの位置が近いため、SVXの感覚で足首を少しスライドさせるだけだと、両方のペダルを同時に踏んでしまうことがあった。
そこで、このペダルカバー装着時に、ブレーキペダルのゴムカバーを外して、金属部分に直接ペダルカバーを装着した。ほんの5mm程度ではあるが、これでペダルの面がかなり揃って随分と疲労が軽減された。
前車SVXでは、前に投げ出した足の右足かかとを基点に、足首の左右のスイングだけで踏み替えが出来たことを思うと、感覚の違いにいまだに慣れない。
4,206円(アクセル+ブレーキ)
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