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マンドリン悠々(2004年6月30日)
指揮者兼アレンジャーの呟き




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2004年6月30日(水)
ガイーヌ
「ガイーヌ」の編曲に取り組んでいます。「ガイーヌ」は以前に「歓迎の踊り」と「レスギンガ舞曲」を編曲したことがあります。「剣の舞」は、アメデオのアンコールピースとして、ちょっといたずらっぽく作りました。トロンボーンのかけ声のようなトーンをどうやったら表現できるか、そのあたりが難関でした。結局マンドリン系の楽器は前の方と後ろの方で分けるという試みで、これは、かなり大胆な構想でした。

昔、メロディアで出ていた民族音楽のレコードのなかに、アンサンブルで「剣の舞」をやっているのがあって、そのテンションの高さは凄まじかったですね。ぱんぱんにはち切れそうな感じで、例のトロンボーンのところはバヤンがのびのびとやっていました。「剣の舞」と同じ頃「バラも乙女達の踊り」も作りましたが、これはついに演奏されることはありませんでした。

最近取り組んでいるのは3曲。「子守唄」、「アイシェの踊り」と「叙情的なデュエット」です。「子守唄」は組曲としてよくやる曲。「アイシェ」は3拍子で、艶かしい感じの、じつに危うい曲。中間部のトランペットのミュートのところはギターにしましょうか?「デュエット」は「剣の舞」の中間部の旋律が主役になっています。これもかなり危うい感じで、終始揺らいでいます。「レスギンカ」は足を踏みならして演奏しました。戦闘的な勇ましい曲です。これも金管ががんがん鳴っていますので、そのあたりは迫力不足でしたので、足を踏みならすことで少しでも凄みを増そうと工夫しました。「レスギンカ」の演奏はやはりロジェストベンスキー/レニングラードがお薦めです。いきなり太鼓が凄いのなんのって!圧倒されること間違いありません。そういえば「剣の舞」も燃えあがっていました。

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