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マンドリン悠々(2004年3月2日)
指揮者兼アレンジャーの呟き




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2004年3月2日(火)
たまには音楽の話しでもしましょうか。
たまには音楽の話しでもしましょうか。
最近感動したのは、そうそうノリントン卿の流れるような音楽でした。今日古いビデオを整理していたら、ノイマン指揮のドボルザーク「8番のシンフォニー」とコシュラー指揮の「謝肉祭序曲」、いずれもN響の収録でしたが、とても素晴らしい演奏でした。フレーズがじつにのびのびとしていてふくよかです。やはり、いろいろ聴いてみるのがいいと思いましたね。聴くだけでも、すごく勉強なります。 基本的に大切だなと思ったことは、動じないっていう肝っ玉の座り具合についてです。そのあたりはさすがです。いったい何回練習して本番を迎えたのでしょうか?それで揺るぎない音楽が出てくるのですか凄いですね。地下の倉庫に眠っていたビデオでした。

今日、古楽器のローネを試奏してきました。すごくいい音でしびれました。迫力はないのですが、枯れていて、にじみ出るような響きでした。やはり響きが大切ですね。難は最低音のA線でした。これが、ぶよんぶよんしてるんですね。響きもちょっと表面的。まだ、音が熟れていない感じでした。でも造型がいいですね。時間をかければ鳴るんでしょうね。そう、時間がかかりますね。それも音造りの楽しみでしょう。響きといえば最近ケルトの音楽を聴いて感動しました。躍動するリズム、澄み切ったヴォーカル。それで一気に別世界に飛んで行けます。本当はANUNAというCDを求めて彷徨いましたが、2枚目しか在庫がなかったので、とりあえず試聴しました。なかなか良いですよ・・・。

今年のアメデオは何をしましょうか?なにか癒されるような、そういう響きのものをやりたいですね。来週集まりがあるので、みなさんの意見を聞くのをとても楽しみにしています。個人的には引き続き「メルヘン」っていう軸と、それから「心地よい響き」っていうキーワードで何かときめくようなものに出くわさないかな、なんて思っています。
そういえば、角ちゃんのだんなさんに偶然神楽坂で遭遇しました!あの日は娘の受験のお礼参りで湯島天神に行った帰りで、なんと一方通行の迷路にはまってしまい、散々彷徨った果てに赤城神社にようやくたどり着いたのでした。それで、疲れきって歩行者天国の神楽坂を下っていったら、出くわしたのでした。奇遇だね。そう、ぼくって奇遇が多いんだよね。この間は芸大の安藤さんに東横線で遭遇しました。

いろいろ話しは飛ぶんだけど、この間の金曜日に久々に四谷3丁目のパザパに行きました。あいかわらず赤いギンガムチェックのテーブルクロースの狭い空間で外国語のラジオのようなBGMが流れていました。豚肉の塩漬けをレンズマメとくたくたに煮込んだのを食べたら、これが美味しいのなんのって、ほんとうに有頂天になってしまいました。「あぁ、幸せ!」。それでレシピまでオーナーに教わってしまったのでした。この料理ってフランスの家庭料理なんだそうですが、なんと囚人の定番でもあるのだそうです。帆立の香草焼きは今一だったかな?奥さんが頼んだ「生ハムのサラダ」はかなり豪華でした・・・。

なんだか、結局音楽の話しじゃなくなってしまいましたね・・・。
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