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マンドリン悠々(2003年7月9日-1)
指揮者兼アレンジャーの呟き




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2003年7月9日(水) くもり
ストレスのこと
七夕は曇りでしたね。最近ちょっと過ごしやすいですね。ぼくはストレスがたまってからだが疲れているようです。昨日の夕方は仕事の最中に胸が締めつけられるような感じになってしまいました。これはてっきり静脈流爆裂にちがいないと思ったのでなんとか静まるようになだめていました。それでなんとかおさまったので、安静にして帰ったのですが、紹興酒の上澄みっていうやつを3杯呑んだらいよいよ瞑想してしまい、それで今朝はめまいがしていました。ほんとうに最近は体調がすぐれません。それでストレスのせいだと言ったら、ほんとうにストレスの人はストレスだということには気がつかないものなのだと家中から批難を浴びたのでした。それでもストレスのこころあたりはそれなりにあるので、ぼくは密かにストレスなんだと思うことにしたのです。ストレスと思うこと自体がストレスなのかもしれず、こうなるとスパイラルストレスみたいになっていよいよ鬱季に突入というようなことにならぬようなんとか自ら励まそうといろいろ試みるわけです。こういうときはビーバーのヴァイオリンは絶対に逆効果です。あのモスキートとかいう曲があるんだけど、ああいうのは元気なときに聴くものです。ラフマニノフヤチャイコフスキーもやめておいた方がいいでしょう、そういえば中学の頃、ちょうど試験が終わるころでしょうか、間に合わない試験勉強をやっていて、そしていていよいよ明日が試験だというときにチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトを聴いたのを覚えています。おやじが偶然買ってきたんだと思います。たしかオイストラフというヴァイオリニストだった。これが凄いのなんって、聴き終わったら試験なんてどうでもいいや!なんていう気分になってしまったんですね。だからチャイコフスキーはいまはやめておこう。これって編曲ができないことの言い訳じゃないよ!誤解しないで!でも、ムソルグスキーはもっと凄いよね。ああいうのはどうやったら出てくるんだろう?ほんとお化け屋敷としかいいようがないものね。お化け屋敷といえばベルリオーズもすごいよね。幻想もそうだけどファウストの最後は本物の地獄のようだもの。数年前だけどコバケンが日フィルとやったときのは凄かった!今夜は古城でも聴いて深い眠りにつこう。ぜったい入ってはならぬといわれると入ってみたくなるような怖い森のなかに吸い込まれていくように....
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