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マンドリン悠々(2003年7月6日)
指揮者兼アレンジャーの呟き




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2003年7月6日(日) くもり
今日は涼しいですね。白銀公園まで猟犬メイプルを連れてちょいと散歩に行ってきました。これ、基本的にぼくの日課なんですけど、必ず毎日行くわけではありません。その日の体調と気分次第。朝はぼくが一番早起きだから、起きるとメイはクンクン泣いています。ことばはなにも発しないのに、表情でしっかり訴えかけてくるんです。「連れてって!」これを聞くと、行くしかありません。気分がいいときは足をのばして北の丸公園まで。こちらは1時間コース。あそこは8時半になると公園の守衛が廻ってくるのでちょっとうるさいかな。その点白銀は最高。こちらはすっかり放せますから。メイプルは2002年の6月生まれ。カニーヘンダックスフンド。三軒茶屋のペットショップで入手。彼の住まいは我家の一等地、リビングルームのど真ん中に住んでいます。もともとは前の会社の上司から子猫を譲り受けることになっていたので、すっかり猫用のお迎え体制で臨んでいたら、その猫は病気になってしまい来ないことに。それで犬か猫かっていう家族会議の末メイがやってきました。メイはことばは話せないからこころではなします。特技はジャンプ。めざましテレビの「きょうのわんこ」にジャンプ犬として出演してもらいましょう。最近覚えたのがボールをキャッチする技。

さてと、今日は久々に、なにもない日曜日。パワーマックも復帰したので、「展覧会の絵」に取り組むことにしましょう。最近新宿のタワーレコードで「展覧会」のCD3枚ゲット。カール・アントン・ライケンバッシャー指揮クラコー放送管弦楽団の演奏。編曲はラヴェルではなくセルゲイ・ゴルチャコフ版というので興味深く聴きました。ラヴェルが省いた真ん中のプロムナードもしっかり入っています!弦中心のアンサンブルでしなやかな印象。ピーター・ウスティノフという方の語りが入っている、ことばがわからないのでさっぱり。これは国内版を買うべきだったと後悔。だれかドイツ語のわかる人いたら訳して欲しい!2枚目はストコフスキー編曲版。演奏はマッティアス・バーメルト指揮BBCフィルハーモニー。これは凄い演奏というより編曲。なんていうかスペクタクルの極みのようなもので、まさにお化け屋敷のような趣き。グロテスクな怪物が飛び回っているよう。グノムスやババヤガはけたたましいことこの上なし。もっとも印象深かったのは弦のトレモロ。無気味さ満点で寒気がするほど。最後はヴァレー・アファナシェフのピアノ独奏。これも凄い演奏。テンポが遅くて重厚な響き。やはりこの曲はピアノの曲というふうに感じさせる演奏。プロムナードの立派なこと。おおいに参考になりますね。グノムスも響きというか余韻というか間というか、凄いです。ヴィドロとババヤガは遅すぎて参りましたがタッチがきびきびしていて気持ちいいです。ムストネンのが愛聴版だったけど、これも素晴らしい!レコ芸ではリヒテルがいいって書いてありましたね。これからはピアノをいろいろ聴いてみようか...
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