Diary
 
 

2006年4月1日(土)

「今年も、イカナゴ美味しくできたから持って行くね。」と、電話がかかって来た。

やったね!!。とっても美味しいイカナゴの釘煮を作られる方である。
どこかひと味違うのである。
秘密のスパイスがあるのだろうな。
「愛情がいっぱい入っているから・・・。」とサラリと言われる方である。
どうもありがとうございま〜す!!

私も作ればいいのだけど、新鮮なイカナゴを買いに、オードリーと混雑している人込みの中へ出かけるのがどうも苦手なのである。
それで渋ってしまうのである。

とてもご飯が美味しい。
イカナゴがいっぱい取れる為には、海水を汚染しないようにしていかないと・・・。

新年度が始まった。
入学、入社とピカピカの1年生。
何かしらウキウキするのもこの季節であるけれど・・・。

76歳で大学に入学された女性もいたのだなあ。
今年80歳で大学を卒業されたと言うのだから。
もうすごい!!の一言。

今の私の年齢でさえ、そんなファイトはない。
世の中には、すごい人もいるものだなあ!!

 
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2006年3月28日(火)

「えみ & オードリー」のHPを開設してちょうど4年。
時の経つのは早いものである。

今日はその開設記念日。
開設した時は、少しの予定だったけれど、少しずつ少しずつUPして行く内に、かなりの量になってしまった。

そもそも、文章を書くのは、苦手なのだけれど、個人のHPなので気が楽というのもあるし、それに、盲導犬の事、少しでも理解して頂けたらという気持ちと、多くの方々への感謝の気持ちを表現したいという思いが、更新するエネルギーに変わったのかもしれない。

読んで頂きまして本当にありがとうございます。

オードリーとの生活も、後1 〜2年ぐらいであろう。
のこり少ない、オードリーとの生活を、大切にして生きていきたいと思うこの頃である。

 
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2006年3月26日(日)

一昨日の閉講式でのコーラスはまずまずであった。

終わってらか、以前、手話教室で一緒に学んでいた人に声をかけられた。
やはり懐かしい。
「まあまあだったでしょ」と言ったら、「まあまあよりも、ずっと良かったよ」と言ってくれた。やはりそう言ってもらえると嬉しいものである。

頂いた黒のパンツはどんぴしゃり。
仲間の人が、「これ上等のパンツだよ。良かったねぇ」と言った。


病院へ友達と一緒にお見舞いに行って来た。
勿論オードリーも一緒である。

やはりやる気のある人は快復が早い。
全治4ヶ月と初めは言われていたのに、しばらくしたら、全治3ヶ月になり、そして今月の末には退院するのだと言う。
2ヶ月半で退院という事になる。

お医者さんも理学療法士の人も治りが早いと驚いているそうである。
やはりリハビリは気力のある人が快復も早い。

オードリーは疲れたらしく、7時にはハウスに入って寝てしまった。
以前はこんなに早く寝る事はなかったのに・・・。
やはり年をとったねぇ。ぐっすりお休みなさい。

 
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2006年3月23日(木)

オードリーもシャンプーして綺麗になった事だし、私も、短くカットしてもらいに美容院へ出かける事にした。

電車に乗ると、「アッ!犬だあ」と子どもの声がした。
隣にいたお母さんが「盲導犬は賢いんだよ」と話していた。

電車を降りると、その人たちも降りたようである。

どうやらオードリーの様子を観察しているようである。
少し後ろを付いてくる。
興味があるらしい。

「階段の所で止まって教えてくれたでしょ」
と私も話しかけたら「ウン、わかるの?」と聞いてきた。

「ウン、わかるよ」と言ったら、「フーン」と不思議そうにしていた。

しばらく同じ方向へ行く人たちだったらしい。

それじゃバイバイと途中で違う方へ行ったようである。
盲導犬を見て、何かを思い、何かを感じたのだろうな。

髪をカットしてから、ついでに市役所の福祉課まで手続きに出かけて来た。
市役所へは1年ぶりである。

オードリーのハーネスの引く力が、強い。
久しぶりの道に嬉しそうである。
迷わず福祉課へ着いた。
オードリーがいるとこんな時、とても助かる。

今日は、いっぱい歩いて気持ちよかったね。

 
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2006年3月20日(月)

「黒のパンツもってない。どうしよう。」
1週間しかない、ダイエイはもう無くなってしまってるし、通販で買っても間に合わないし。

「あの、お願いがあるんですけど、黒のパンツどんなのでも良いので、私のサイズのを買ってきて頂けませんか」

と最終的手段に出た。

「わかった、買ってくるけど、どんなのでもいいね?」

ああ助かった。
これは、コーラスの練習日の事である。

いきなり揃える服装を言われても、せめて2週間ぐらい前に言ってくれなきゃ、直ぐ買い物ができない私は困るんだから・・・。

黒のロングスカートだったらコーラス部員は皆、おそろいで揃えているのに、どうしてパンツにしたのだろう?
黒か紺かグレーのパンツにしようと決まったらしい。
それなら皆持っているだろうとの思いからであろう。


ところが、私は持っていないのである。
オードリーの毛の色はイエロー。
だから黒のパンツは全て普段着にしてしまって、もうボロボロ、テカテカ、少し穴らしきものも・・・。作業着になってしまっているのである。


そうこうしていたら、「黒のパンツ、私のでよかったら、貸してあげるけど」
サイズも同じ方からであった。
益々ラッキー!!

数日して、何枚か家まで持って来て下さった。
私は一番着やすいのを選んだ。

「あ、それだったら、普段着ていたものだから、嫌でなければ、あげるけれど・・・。」
「本当に良いの?」

「いいよ」

と言う訳で、なんと幸運な私だ事。

閉校式に招かれて発表するコーラスの時の服装は、心配しなくてもよくなった。
本当にありがとうございました。とても助かりました!!

 
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2006年3月16日(木)

何時来るかな?と思っていたのだけれど、とうとうその日が来た。
瞬間湯沸かし器が故障して、お湯が出なくなった。

点検してもらったら、モーターもスイッチを押してもその伝達経路もやられてしまっているとの事。
無理もない、この湯沸かし器、18年と2ヶ月働いてくれたのである。

4階までの8軒の湯沸かし器の内、我が家以外は、既に皆新しい湯沸かし器に交換されていた。

湯沸かし器よ、どうもご苦労様、そしてありがとう。

新しい湯沸かし器に交換した。
18年も経つと、進歩はめまぐるしい。
スイッチボタンを押すと、キロローんと音が鳴る。
音頭の設定も「32度に設定しました」とか、「42度に設定しました」と音声で知らせてくれる。
これは見えない人にも操作ができる。

バリアフリーがここにも・・・。
なんだかとっても嬉しくなってしまった。

音声を消す事もできるらしい。
こんなのがどんどん開発されると良いな。

点検に来られた方も工事をしてくださった方もとても感じの良い方であったので、安心して、いられた。

オードリーは喜んで、とても愛想をふりまいていた。
犬好きな方々だったらしい。

「盲導犬、このあいだ、テレビでやってましたよ。」
「やはり賢いですねぇ」
と、オードリーを観察されていたのだろうか、工事をして下さった方が言われた。

オードリー、褒められて良かったねぇ!

 
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2006年3月8日(水)

「指先でつぐむ愛」を読んだ。
目も見えなくて、耳も聞こえない、東大助教授の福島さんの奥様の著書である。

明後日の10日、このエッセーをドラマ化したのが放映される。

光も音も無い世界。
見えない方は解るけれど、その上に聞こえない世界は想像しても良く解らない。
大変だろうなあ・・・。

そんな事を考えていたら、ハッ!とした。

晴眼者の人が、見えない人を、大変だろうなあと、思う気持ちが解るような気がしてきた

晴眼者にしてみれば、見えない世界は未知の世界。
見えない私は出来る事、出来ない事と色々と納得して生活しているので、そんなに思うほど大変とは思わなくなっている。


見えない私は見えなくて聞こえない人を大変だろうなと思ってしまう。
その世界は未知の世界だからであろう。
当事者はこちらが思う程、大変とは思っていないのかもしれない。
ひょこっとそんな事を考えてしまった。

明後日のテレビが楽しみ!
テレビなんて見ない私は、最後にテレビを見たのは何時だったのだろう。
忘れてしまった。

 
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2006年3月5日(日)

陽射しはもう春になったんだなあと肌に心地よい。
オードリーは久しぶりに主人に散歩に連れて行ってもらってとっても嬉しそう!

程ほどにしないといけないと思いつつ、ついつい読んでしまう点字楽譜。
気持ちが傾いている時でないと熱中しないから、それで良いのかもしれない。

ひょんな事から、ちょっと、オカリナのドレミはどうなっているのだろうか?と気になりだした。
そこで、オカリナの本を読み始めた。
指で押さえる穴が12コあると書かれてある。
私の頂いた瀬戸焼のオカリナには、穴が11コしかない。
ひょっとして手に触れていないのがあるのかもしれないと、見える人に、見てもらったがやはり11コしかない。

可笑しいなあ、私のオカリナは不良品なのかしら?と思いつつ、尋ねてみたら、11コの穴のオカリナも、12コの穴のオカリナも、ある事を教えてもらった。

今読んでる本は12コのアナのオカリナの説明だから、私のオカリナには通用しないのかしら?

押さえ方がひょっとして違うかもしれないと思ったら、なんだか読む気力が無くなってしまった。
と言っても、8割りは読んでしまったけれど。

ドレミファソラシドの指使いがわかったけれど、12番目の穴を押す時は低いラの音らしいから、11コの穴のオカリナは低いラが出ないという事なのだろうか?
どうもファの音がちょっと高いような気がするけれど、気のせいかもしれない。
11コの穴のオカリナの説明書を読まない事には本当のところはわからない。

ドの音はそーっと吹けば出ることがわかった。
10分ぐらい格闘した結果である。

オカリナは気が向いた時にやってみよう。
ピアノの点字楽譜に今は気持ちがかなり傾いている私なのである。

 
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2006年2月25日(土)

無遅刻無欠席で高校の定時制を卒業される64歳の男性。
長年の夢を実現されてすごいなあと思う。
とても嬉しいだろうな。

こんな話はとっても勇気づけられる。
同級生だった若い学生さんもかなり良い影響を受けた事だろうな。

何か楽器が弾けるようになりたいと思っている仲間がいる。
そんな話題にかなり音楽に詳しい人がアドバイスしてくれる。
そんな話を聞きながら、私もとても参考になる。
趣味が一緒だと親しみを覚えてくるから不思議である。

一人でいくつもの楽器をこなせる人がいる。
楽譜なんて知らなくても耳で聞いてわかるのだと言う。
そして一人で楽器を弾いて、それを合奏しているのだからもう驚いてしまう。

 
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2006年2月20日(月)

点字楽譜もある程度解ってきたので、ここらで休憩。
ちょっと疲れてしまった。
熱中するのも程ほどにしないと・・・。

努力に勝る天才無しとあるけれど、努力に勝る普通無しだなあ。

楽譜を見ながら、弾けると楽なのに・・・。
指で点字を読むから、点字の人は見ながらピアノを弾ける訳がない。
暗譜しなければ不可能なのである。
ここに努力を必要とする。
そんな時「努力に勝る、普通無し。」なーんか不公平だなあ」とか思ってしまうのである。

人より手間がかかるけれど、どうにか弾けた時の喜びは、大きい。
苦労した量だけ喜びも大。ここへ来て、平等になるのかもしれない。

 
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