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Diary
 
 

2005年4月21日(木)

「御巣鷹山篇」を読み終わった。
飛行機事故は一瞬にして多くの人命を奪ってしまう。

やはり飛行機の点検や修理は慎重に慎重に時間をかけてやって欲しいものである。

陰陽五行説ではないけれど、全てがバランス良く保たれて、初めて安定する。

一方だけが強すぎてしまえば、やはりこれは可笑しくなる。
平均した力で相反する力がバランス良く保たれていれば、総合的に良い方向へと向かって行く。

力で押さえ込むと、目には見えないが、少しずつ破壊されて行っていると思った方が良い。

これは夫婦間でもグループの中でも、組織でも全てにおいて言えるのではなかろうか。
そんな事も考えてしまった。

不慮の事故で身内や友を失う事程、悲しい事はない。

続きを読もうかと思ったけれど、灰色の世界は読んでると、気分が悪くなって来るので、もう少し、ゆとりのある時に読む事にしよう。

htmlファイルを作成するのは、けっこう面倒である。
最近はこれがちょっとおっくうになって来た。
精神力がちょっと弱っているのかもしれない。


 
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2005年4月18日(月)

通院も明日から、3週目に入る。
3種類の薬が2種類に減った。

痛みはほとんどなくなった。傷口を診て、「しつっこいなぁ」と先生。
傷口から、まだ浸出液が出ていると言う。
「これが治まるまで、お風呂は我慢してね」と言われた。

痛みはなくなってるから、こちらは平気であるけれど・・・。
毎日の通院で、オードリーも先生や看護婦さんにすっかり親しくなった。

「先生、ビール飲んでもいい?」と聞いてみた。
「ああ、いいよ。」と・・・。

薬の種類によっては、アルコールを飲んではいけないのがあると何かの本で読んだ事があったからである。

3週間ぶりに、260tの缶ビールを飲んだ。
やはりビールは美味しい!


よくアクセスしているHPで「沈まぬ太陽」の本の感想が書かれてあった。
これは私も読んでみようと思っていたが、長編である。
長編はなかなか直ぐにには読めない。
いつか読もうと思っていた。

他の人が、時間のない方は、最後の著者の書かれてある所だけでも読まれたら良いですよと書かれてあった。

そういわれればそうだなと思い、早速読む事にした。

さあ最後の部分を読んでみようと思ったとたん、これは初めから読んでみようと気持ちが変わった。
と言っても「御巣鷹山篇」である。
読み始めたら止まらない。半分まで読んでしまった。
ピアノは、後回しとなる。


全犬使会の交流会の資料が届いた。
まず読むのは参加者氏名の所である。

私は7人部屋。
同室の盲導犬は何頭だろう?と会員名簿を調べた。
それによると4頭のようである。
名簿にない人もいるかもしれないから5頭の可能性もある。

出身協会は4頭ともそれぞれ違う。
これが全犬使会の交流会で、経験できる一つの楽しみでもある。

多分招待されて来られるだろうなと、思っていた人の名前を、数人見つけた。
これも益々楽しみ!
オードリー、又会えるね。
きっと喜ぶだろうな。



 
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2005年4月16日(土)

一昨年、明石市で実施した、盲女性家庭生活訓練教室が、今年は加古川市で実施される。

1回目の昨日は、開講式と日岡山公園の散策であった。

加古川市は勿論、その周辺の市である明石市、高砂市、それに竜野市からも参加されていた。

この事業は、昭和47年から始まったと言う。
34年も続いている事になる。

初めは料理とか、編み物とか華道とか茶道などが行われていたようである。
今では、それだけではなく、医学や健康についての講演や、おしゃれ、身だしなみ、マナー、文学、それに歴史など、色んな分野に広がった。


日岡山公園は紅葉がとても綺麗な所で、桜の樹もいっぱいで多くの人が花見を楽しむ所でもある。

今年は、桜の花を楽しむのは無理かなと思っていたが、ここはまだ満開の樹もあって風邪に花びらが舞い散っていた。

樹が高くて手を伸ばしても枝にも届かない。
触る事はできなかった。
舞い散って来る花びらも私の顔には落ちて来ない。

そこで地面に落ちてる花びらを拾ってもらって触らせてもらった。
「ああ、今年初めての桜、おお!嬉しいな」と思わず言ってしまった。

それを聞いていらっしゃったのだろう。
あるガイドヘルパーさんが、何処からか花びらではなく花を探して持って来て下さった。

まあ、何と嬉しい事!

そのガイドヘルパーさんのさりげなくして下さった気持ちが、何とも嬉しくて、ジーンと心にしみ込んで、ウルウルとなってしまった。

輪ゴムをもらって、その花を髪に飾って午後からのゲームも楽しんだ。
少女みたいだけど、芝生の中で、この団体の中である。
だからちっとも恥ずかしいとは思わない。ただ嬉しくて・・・。


ゲームを指導される方は、レクレーションのやり方を研究されている方だったのだろうか。
とてもてきぱきと、チームを分けて、楽しいゲームのやり方をわかり易く説明しながら進行されて行った。

一番面白かったのは、
前と言われれば口では前と言いながら動作は後ろへ、一歩後退する。
右と言われれば、口では右と言いながら動作は左へ一歩動く。

これがなかなか面白い。
慣れて来た頃に、
次は、前と言われれば、口では後ろと言いながら動作は前へ一歩進む。
右と言われれば口では左と言いながら動作は右へ一歩動く。

これがなかなか面白い。
良く考えたものである。

心も体もリフレッシュ!
やはり、家の中ばかりいないで、空気の綺麗な所や、花見などへ、出かけるのも必要だなと思った。


 
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2005年4月15日(金)

昨日、市役所に手続きに行って来た。
福祉課の場所は知っているので、オードリーに指示しながら市役所の別館へ行く。
横断歩道を渡ってからさらに左へ指示したら、オードリーがなかなか前へ行こうとしない。
おかしいな?

行きなさいと指示するのに、それでも前に行こうとしない。
可笑しいなと思いつつ、足探りで前に私が歩こうとした時、前から、「どちらへ行かれますか?」と男性の声。

ははーん、この男性が前にいたのでオードリーが進まなかったのかなと思いつつ、「福祉課へ行くのですけど、こちらでしたよね?」と尋ねた。
すると、「こちらですよ。案内いたしましょう」と、連れて行って下さった。
市役所の職員の方だったらしい。

直ぐに目的の手続きをして頂いた。
書類に書かなくてはならない事も代筆してくださって、全てが終了。
気になっていた手続きが終わってホッとする。

駅から市役所まで、そして又、駅までと歩く。久しぶりにオードリーと歩く。
オードリーも生き生きして誘導してくれる。
お仕事が本当に好きなオードリーである。

駅にある立ち食いのうどん屋さんに寄った。
時々このうどん屋さんは利用させてもらっている。

入り口に券売機があって、食べたい食券を買ってから、その券を出して食べなくてはならないけれど、私には、それが出来ない。

初めて入った時、事情を話して、中で支払うようにしてもらった。

それ以来入店すると、「今日は何にされますか?」と聞いて下さるようになった。

「どんなのがありましたっけ?」と私。
するとスラスラスラと、メニューを言って下さるので、その中から、「天ぷらうどん」と頼むと、「260円です」と・・・。

ちゃんとわかって下さってそのように対応して下さるようになった。
とても親切にして下さるうどん屋さんである。
オードリーは足元に私が食べている間、じっとダウンして待っていてくれる。
ああ、美味しかった!!
お店の対応が、とても爽やかで暖かい。
こんなお店はとても気持ちが良い!!





 
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2005年4月13日(水)

入学式も終わって、それぞれに新スタート。
皆、それぞれの夢に向かって歩き出している。

私も色々の思いが重なって、しばらくはそれに浸っていた。
そろそろ自分の事をやらなくては・・・。
まだ市役所にも、手続きに行っていない。
行こうと思っていた矢先に足をやられてしまったからである。

6ヶ月ぐらい止めていた、ピアノもそろそろ始めよう。
と、新しい曲の楽譜をテープで聞いて見た。
さあ、指は動いてくれるだろうか?
しばらく弾いていなかったので、又逆戻りしているだろうな。

オードリーは、ちょっと太り気味、元の体重に戻ってさらに増えてしまった。
足が大分良くなって来たので、来週から、いっぱい歩こう。
「今週の終わりには、お風呂にも、入れるかな」と先生が話されていた。

遊んでくれていた、お兄ちゃんも家には帰って来なくなって、オードリーも寂しそう。
牛乳の配達も週3日から1日に減らす。
食料品も毎週から隔週おきに変更、食パンの配達も半分に減らす。
これからのメニューは油っぽくない料理が増える事だろう。

喜び、そして夢、安堵とそして一抹の寂しさも・・・。
早くこの状況に、慣れなくては・・・。
皆新しい環境で動き出しているのだから・・・。


 
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2005年4月9日(土)

通院も五日目となった。
オードリーも迷わず誘導してくれる。

初めはベージュに白の水玉模様の服、これはやはり地味な服であるようだ。
「あら!洋服を着せているのね。」と言われていた看護婦さんも、次は、ピンクの花柄のコートにしたら、「あら!可愛わねぇ」と・・・。
やはりコートも可愛らしいのを着せた方が良さそうである。

パンパンに腫れていた足首もブヨンブヨンの腫れに変わって来た。
かなり皮膚も擦りむいているらしく、「これだけの傷ならかなり強く打ったと思いますよ」と先生が言われた。

とにかく痛みが日に日に無くなって来た。
来週からは、急に伸ばされてしまった筋の運動をするとの事。
これをやられると痛いのだけれど、これをやらないと何時まで経っても、痛みが取れないそうである。

さあ覚悟して来週も通院である。

オードリーも、歩く距離が少なくて、ちょっと運動不足。

「えみったら、オードリーを亀岡に預けて連れて行かないから・・・。
オードリーだったら、ちゃんと、えみに合わせて階段を下りているもんねぇ。」と、言われそう。

確かに、オードリーと歩くと、不安定になった時には、オードリーが踏ん張ってくれるし、重心も低くなるので、安定する。
オードリーと歩くのが一番歩きやすいのは確かである。




 
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2005年4月5日(火)

整形外科へ行くのは、何年ぶりだろう。
確か若い頃、打撲で骨に罅が入っていないか診てもらったのは、25年前の事だったように記憶している。

歩いて10分ぐらいの所に病院はある。
それは知っているのだけれど、入り口がどちらにあるのかわからない。
そこで、近くに住んでいる色々とお世話になっている人にお願いしてそこまで連れて行ってもらう事にした。
イカナゴを下さった方である。

ここの院長先生には、一昨年、盲女性家庭生活訓練の時に、骨粗鬆症の公園をお願いして講義して頂いた。とても優しい先生であった。

お世話になる時にはここの病院と決め手いた。

行く前に、盲導犬と一緒に行っても良いかを電話で尋ねて行った。

診察室まで入れて頂いた。

盲導犬も清潔にして、コートを着せてそれなりの準備をして行く。
今では、無菌室や手術室など、絶対にいれてはいけない場所以外は盲導犬も受け入れてくれるようになった。

レントゲンや色々と調べてもらった結果、足関節で一番大事な筋は大丈夫、その内側の筋が引っ張られてしまったらしい。
骨には異常はなくてホッ。
傷口は化膿しているらしい。

手当てをしてもらっている間、オードリーは足元で静かに待っていてくれた。

「賢いね」と看護婦さんがオードリーに話しかけていた。
先生も私に、「オードリーは何歳ですか?」と尋ねられた。

これを機に、骨の硬さを調べてもらった。
私の年齢を100として、私は少しマイナスの数値。心配する程の数値ではない。
これは牛乳を毎日飲まなくてはと自覚。

化膿止めと、炎症を抑える薬と抗生物質の薬をもらって帰って来た。
これから毎日通院となった。

オードリーとこれからは二人で行ける。

Mさん、連れて行って頂いて、本当にありがとうございました。




 
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2005年4月4日(月)

三泊四日預けたオードリーを、出かけ先からの帰りに亀岡駅まで迎えに行った。
夜の7時に、訓練士さんがオードリーを駅まで連れて来て下さっていた。
主人と一緒だったので、オードリーは喜んでとても興奮していた。
私にも飛びついて飛びついて、それはそれは、大喜び。
宥めるのに一苦労。嬉しくて嬉しくてたまらなかったのだろう。
オードリー、ごめんね、お留守番Good、Good!

家に帰り着いて水を飲ませたら、ガブガブ、かなり興奮していた事がわかる。
トイレをさせて、タオルの引っ張り合いっこをしたら、やっと落ち着いて、安心して横になってやれやれ。
とてもホッとしている顔になったらしい。

訓練センターの皆様ありがとうございました。


今年になって、我が家の一連の行事が始まった。
1・2月は特に健康管理に。
、そして3月の中旬から、巣立って行く家族の準備やら、両方の親の来訪、そして新しい生活の場となる所の準備。
あれもこれもと思うが、なかなか思うように全ては出来ないものである。

とにかくなんとか終わってホッとしている。
後は自分でやって行く事だろう。

とにかく、寮なので、食事の心配が無いのは、とても安心である。
土日だけは、外食になる事になるが、それでも、安心である。

寮長をされてたAさんの事を思い出す。
そこの寮があると、話されていた駅を、通過する時、ここだったんだなあと・・・。
色々と寮生の為に、今も頑張っていらっしゃる事だろう。


 
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2005年3月30日(水)

母も帰って行った。
私の父も主人の母も、いつまでも元気でいて欲しいと思う。
親とは、本当に有難いものである。

明日から、ちょっと、やらなくてはならない事があって、オードリーを連れていけない。訓練センターにオードリーを、2〜3日、預かってもらう事にした。

亀岡駅まで訓練士さんがオードリーを迎えに来て下さっていたので、預けて帰りは一人。オードリー、ごめんね、少しだけ待っててね。

白杖での京都駅で乗り換えがちょっと心配であったけれど、横を歩いていた女性に、思い切って援助依頼する事にした。

その女性は、階段の所まで案内して下さった。ここさえわかれば、後は一人でも行ける。本当に助かった。どうもありがとうございました。

オードリーと一緒だと、大丈夫なのだけれど、白杖では、なかなか難しい。

5ヶ月前に、オードリーが体の調子が良くなかった時に3週間、訓練センターで診て頂いた事があったので、預ける事に対しての不安はかなり薄れている。
以前は、離れる事がとても辛いと思っていたが、訓練センターだと、大好きな訓練士さんがいらっしゃるので、そういう意味で、安心なのである。

今夜は、家族は3人だけ。
賑やかから急に静寂となった。
皆、帰って、そしてオードリーも預けたので、シーンとして何かしら、かなり寂しい。


 
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2005年3月25日(金)

昨日は、とても良い天気だったので、いっぱい洗濯した。
午後から雨と風が強くなるとの予報。
とにかく買い物へ行かなくてはと、午後に出かけようとして、はて?この天気、本当に崩れるのだろうか?
もう少しで乾く、このまま行こうかそれとも家の中に洗濯物を干しなおして行こうかと迷いだした。

久しぶりの太陽に洗濯物が気持ちよさそうに揺れている。
さんざん迷ったあげく、オードリーの敷物やタオルだけはそのままにして、他は太陽がもったいないと思いつつ家の中に干しなおして出かけた。

ダイエイに、布団カバーやら、スリッパやらバスタオルやら敷き毛布やらを買いに行った。
ダイエイは、とても親切にして下さる。
店員さんが、案内して下さった。

右手に荷物を持って帰るのに、とても重たいだろうなと思いつつ、確か届けて下さるサービスがあると聞いた事があったので、店員さんに尋ねてみた。
午後2時までに買い物をすれば、その日の夕方に家まで届けて下さると言う。

その日の内に届けて下さるとは、とてもありがたい。
こんなサービスはとても助かる。

左手にハーネスを持ってる私は、荷物は右手に全て持たなくてはならない。
持ち換える事も出来ないから、ちょっと大変だなあと思っていたので、とっても助かった。

買い物が済んで店を出ようとしたら、もう雨が降り出していた。
アレレ、まだ2時を回ったばかりなのに、早いなあ。
風もかなり吹いていた。

「しまった」オードリーの洗濯物がびしょ濡れである。
アー!ほとんど乾きかけていたのに・・・。

電車の中で雷が鳴り出した。
オードリーは私の足元でガタガタ震えだした。
「大丈夫、大丈夫」と、なだめても、震えは止まらない。
オードリーの苦手な雷だものね。無理もないけれど、あまりにもガタガタ震えているので、可愛そうになってくる。

電車を降りると、オードリーはシャンとなって私を上手に誘導してくれる。

家に帰り着いて、急いで洗濯物を見たら、ずぶ濡れになっていた。

太陽にもう少し当てていたいと思ったのがいけなかった。
雨の予報の時は、やはり家の中に移してから、外出した方が良さそうである。



 
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