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Diary
 
 

2005年5月20日(金)

コーラスの練習が終わってから、獣医さんへ狂犬病の予防接種に出かけて来た。
コーラスの仲間に獣医さんの近くに住んでいる人がいるので、一緒に行く事にした。

西明石駅まで出てそれから左へ曲がって獣医さんへ行くのだと話したら、「かなり遠回りしているわねぇ。」と仲間のNさんのガイドをされてたヘルパーさんが言われた。
「道を教えてあげるから、ちょっと待ってて」と、仲間のNさんを家まで送られてから、近道を教えて下さった。

西明石周辺の道は複雑で、しかも斜めに交差していたり、見えない私には地図が描けない。非常にわかりにくい場所である。

とにかく説明してもらいながら、近道を獣医さんまで歩いていった。
なんとかわかる部分もあるが、どうしても一人では迷うだろうなと言う部分がある。

オードリーは血液検査と狂犬病の摂取、そして耳も診てもらった。
フィラリアの薬ももらってとにかく異状なし。ちょっと左耳が赤いかなあとも言われたが、大丈夫のようである。

体重は何と24、9キログラム、ウヒャー、今まで出一番重たくなってしまっている。
これはちょっと900グラム減らさなくては!

帰りも、途中まで行ってあげると、ガイドヘルパーさんは、待っていて下さった。
今度は、「別の道もあるよ」と、来た時と違う道を教えて下さった。
こちらの方は頭の中に、どうにか地図が描けた。
この道なら、なんとか一人でも行けそうである。

家から35分かかって歩いていたけれど、この帰りに教えてもらった道なら25分ぐらいで行けそうな予感。今度行く時に時間を計るのが楽しみである。
お忙しい時間帯だったのに、詳しく状況を説明しながら、教えて頂きありがとうございました。
とっても助かった!!
忘れないように、ちょっと書いておこう。
いつもの交差点を真っ直ぐ行かずに左へ行く。
歩道が切れた所から右へ35歩ぐらい歩いた所で左へ。この道は抜け道のような感じなので、かなり狭い。車なんて通れない幅である。
そして左へさらに曲がる。
しばらく歩いて、行き止まりのような感じがしたら、ちょっと右へまわって坂をおりれば、いつも歩いていた道に出る。
これだけ書いておけば、忘れないだろう。

十字路が直角になって碁盤の目の様な道路なら、わかりやすいのだが、入り組んでいたり、斜めになってるT字路がいくつもあったり、曲がりくねっていたりすると、地図が描けない。
地図が描けないと、目的地へは行けない。
こんな時は援助依頼しながら行く事になる。

頭の中に地図が描けさえすれば、オードリーと二人で行けるのである。



 
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2005年5月16日(月)

なかなか、やっていないピアノ。
波に乗っている時は1時間でも2時間でも練習して楽しんでいるけれど、一度止めてしまうと、なかなかやる気力がなくなってしまう。
今年になってピアノを触れたのは3回だけ。

「とにかくやっていなくても良いから一度来てみられては?」と先生。
そこで、今日、何ヶ月ぶりだろう?出かけて来た。
電車の乗車券が幾らだったかすっかり忘れてしまっている。
ボタンは2番目を押してから360円の所を押せば良いと覚えていたので、その通りに押した。
ところが左から2番目は間違いないのだが、ボタン配列の段を間違えたらしい。
無人駅なので、どうしようもなく、そのまま乗って下りる駅で精算してもらう事にした。

昼食が未だだったので、この間の、雷事件の時に逃れたカレーの店へ行こうと、とにかくオードリーにドアを探させた。
どあへ入ると「いらっしゃいませ!」と気持ちの良い声が返ってくる。
「あの、ここはカレーの店ですか?」
「うどんです」と・・・。
カレーを食べようと思っていたが、あまりにも気持ちの良い対応なので、「席は空いていますか?」と言ってしまった。

「少しお待ち下さい」と言って、ほんの少ししてから、オードリーのいる為のスペースまで作って下さって、席に案内して下さった。
、お茶の置き場所もわかり易く説明されるし、しかもネギや生姜やゴマまで、「入れますか?」と尋ねて希望を聞いて下さる。

私は、とても感動してしまった。
盲導犬を連れてる人に対する対応を、ここまでされているとは!!
こんな気遣いまでして下さるお店もあるなんて!!!
そして久しぶりにピアノを教えてもらって、るんるん気分で帰って来た。

 
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2005年5月13日(金)

2回目の盲女性家庭生活訓練に加古川まで出かけて来た。
午前は、「二つの国の人形たちからのメッセージ」と題して、西村恭子さんの講演であった。

とても心に沁みるお話であった。
凡そ、80年前、人形が、日本からアメリカへ、アメリカから日本へと送られて来た。
アメリカへ送られた日本の人形は、ほとんどがアメリカの歴史館に保存されているようであるけれど、日本に送られて来たアメリカの人形は、戦争中に、悲惨な目に会ったようである。
その中、非国民と言われても、そっとそれを隠して保存されていた方が何人かいらっしゃったようである。

その人形は、戦争の時も、平和な時もその時代を見て来ている。
そして今、その人形は、何を私たちに伝えたいと思っているのだろう?

その80年前の人形を大切にされていた方がいらっしゃって、それを持って来て、そして受講生の私たちにも触らせて下さった。

触りながら、その人形に込められた人の心、メッセージを思う時、何だか胸がいっぱいになってくる。詩の朗読もとても素晴らしかった。

午後からは、草笛の演奏とその草笛を実際に習った。
葉っぱを使って、どうしてあんなに心安らぐ音色を奏でる事ができるのだろう?
うっとりとして聞かせてもらった。

実際に葉っぱを使ってとにかく音を出すやり方を教えてもらった。
なんてんの葉を使って、とにかく音を出してみるが、全然出ない。

唇に当てる方法と息を出す方法、引っ張り具合を教えてもらいながら、やってみるが、なかなか音が出ない。
どうして音がでるのだろう?

とにかくあれこれと色々と力の入れ具合や吹き方、唇の当て方を少しずつ変えて、これでもかこれでもかとやってみる。

おおっ!かすかに音が出た。
それからその調子を覚えて何度も挑戦している内に、音が出るようになった。

それでも微かな音、もっと大きく出ないのかしら?と又あれこれとやってみる。
やっとそれらしい音が出た。
とても嬉しい!

しかし、単一の音だけで、メロディーなんてとんでもない。
これは何度も練習が必要なようである。

しかし葉っぱを用いて、奏でるメロディーは、なんとも優雅である。
草笛の素晴らしさを教えてもらった午後であった。

オードリーは、午前10時から午後3時近くまで、私の横でじっとダウンしていてくれた。

休憩の時に終わりかと思って、一度立ち上がったけれど、その他は、気持ちよく寝ていたようである。
オードリー、草笛の演奏は素晴らしかったねぇ!



 
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2005年5月9日(月)

私が一番怖い場所がある。
それは駅のホーム。
ホームから落ちたらもう死と直面するからである。

ホームの状況を良く知ってる駅では、オードリーとスイスイ歩いて行く。
あまり良く知らない駅や、初めて降りる駅では、必ず乗る前に駅員さんに誘導をお願いしてから乗る。

下りると駅員さんが、ホームに来て改札口や乗換えの電車まで、連れて行って下さる。だから安心して電車に乗れるのである。

混雑していて、駅員さんが、なかなか来られない時でも、しばらく動かずにその場に待っている。

それでも来られない時は、恥も外聞もなく大声で、「すみませ〜ん」と援助を待つ。
するととにかく「どうされました?」と尋ねてくださる方が必ずと言っていいほど助けてくださる。
ありがたい事である。

そして、駅員さんを呼んでもらったり、たまたま私の行く方向へ行かれる方であれば、お願いして連れて行ってもらう。

オードリーを信じていない訳ではないし、ホームには柱や椅子やら色々あるので、避けて歩いて良行く内に方向の感覚が来るってしまう事もあるからでもある。

一番不便なのは、無人駅。
人員削減、コンピューター化で機会に頼るシステムは、義理も人情もない。

やはり人の判断や思いやり、そして優しさの交流があって初めて社会の暖かいソフトな分野が広がって行くのではないだろうか。




第一切符だってまともに買えない。



 
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2005年5月2日(月)

久しぶりに「ワンワン仲間お便りコーナー」を更新した。

パソコンのトラブルが2度も続き、2月23日までの投稿されたメールは綺麗さっぱりドロンである。

その中で、これは紹介したいなあと思っていたのを想いだして、仲間の人にそれらしきメールを転送してもらった。
まだあったようにも思うけれど、何しろ数ヶ月前の事なので、思い出せない。

読み返しながら、ニコニコしてしまった。

次の紹介はもうしばらくしてからにしよう。
htmlファイルの作成ってけっこう指が痛くなるから・・・。

巣立って行った息子が、連休にひょっとして帰って来るかなと期待していたが、サークルに入会したらしく、その活動があるとかで、帰らないとのメールが届く。
ちょっと寂しくもあるが、何かに向かって歩いている様子で、頼もしくもある。

若かりし頃の自分も、あまり家には帰らなかったなあと思いつつ、その時の親の気持ちも、こうだったのだろうなと・・・。
同じ立場になって初めてわかるものである。




 
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2005年5月1日(日)

久しぶりに、オードリーに骨をガリガリさせた。
あんなに堅い骨を、ガリガリして食べるものだと、いつも関心する。
これは犬にとっては当たり前なのだけれど、やはりそれでも関心してしまう。
まだ歯は、大丈夫なのかなと安心もしたりする。

「ひとつのいのち、ささえることば」という本を読んだ。
牧師でもありテノール歌手でもある全盲の新垣勉さんの著書である。

人は、自分自身のありのままを受け入れる事から始まる。
そして道が広がって行く。
又、新垣勉さんのコンサートに行きたい。

「ワンワン仲間お便りコーナー」をそろそろ更新しなくてはと、メールを整理し始めた。
何時になる事やら・・・。


 
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2005年4月29日(金)

行事が重なって、コーラスの練習はひと月ぶり。
コンサートを11月に控えているので、今日は一日中練習であった。
不思議なもので、好きな事をやっているとあっと言う間に、時間は過ぎて行く。

10年前に比べ、やはり皆直ぐには覚えるのが遅くなってしまって出来上がるのに日数がかかる。
やはり年齢にはかなわない。
平均年齢もそれだけ増えているのだから・・・。

福岡にも視覚障害者のコーラスのグループがある。
先日そのグループのコンサートに、クラスメイトだった数人が聞きに行ったとかで、とても素晴らしいコンサートであったようである。


その時のエピソードを話してくれた。
これは普通の人には笑えない話かもしれないが、視覚障害者の仲間では爆笑となる。

ある弱視の女性Tさんが、その会場で、色々とお世話されていたようで、席に案内したりしながら、同窓生のT・Sさんに似ているなあと思いつつそのままになっていた。

会場で、Tさんの隣に腰掛けていた車椅子の方が、「私の隣の人がちょっと連れて行って欲しいそうですので、宜しくお願いします。」と、頼まれて、会場から外へ連れて行った時に、しっかりと顔を見たら、やはり同窓生のT・Sさんだったとか・・・。

席に案内しても、隣の隣に腰掛けていても誰だかわからないのである。
気づいた二人はそこで爆笑。

コンサートが終わってから、その事を知った、他の同窓生も爆笑だったそうである。

私もその話を聞いて笑ってしまった。




 
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2005年4月26日(火)

昨夜は2時頃まであれこれ説明をよんだり、サーバー側の説明を読んだりしながら、あれこれといじくりまわしてみたが、どうもうまく行かない。

諦めて眠るが、尼崎での列車事故のニュースが頭を離れずに、なかなか眠れない。
何時もは、眠るのは10分もあれば十分なのだが、こんな大事故があると、眠れなくなる。

電車もこうなると安全とは言えない。
しばらくはもしかしてと不安を抱きながら乗る事になりそう。
心も重たくなってくる。


今朝、気持ちを変えて、うまく行かないソフトの設定を又始める。
こうなったら、パソコンがやられてしまうのを覚悟して、あれこれと書き換えて試してみる。
やっとUPがうまく行った。
やれやれ、なーんだそんな事だったのかあ。
と終わってみれば、もやもやしていた気持ちも晴れる。

とにかくHPが蘇ってホッとする。


 
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2005年4月25日(月)

久しぶりにhtmlファイルを作成してUPしたら、可笑しくなってしまった。
ここは私のサーバーとは関係ないので書ける。

HPにUPするソフトの設定がおかしいのだろうか?
しかし、サーバーの中のファイルは削除できるから設定は間違いないと思うのだけど・・・。

メールアドレスを消してUPした時はうまく行ったのに、どうしてだろう?

ファイルはUPされてるけれど、バイト数が0になってUPされる。
可笑しいなあ。

それでHPにアクセスしても表示されなくなってしまった。
肝心のトップヘージが0バイトになってしまってどうしようもなくなった。

説明を読むと、サーバーの容量に制限があってそれを超えると0バイトになってUPされると書かれてある。

要らないファイルを削除してUPし直しても同じ結果となる。
まだ、サーバーの容量には余裕があるはずなのだけれど、可笑しいなあ。

どうなってしまったのだろう??

説明によるとサーバー側のトラブルによる事もあると書かれてある。
どうかこれでありますように。



 
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2005年4月23日(土)

昨夜は、23日ぶりに、風呂の湯に浸かった。
なんと幸せ!!

触れてみたら、直径3センチ以上はあるのではないかと思われる瘡蓋が出来ていた。
こんなに大きい傷だったとは・・・。

その事を先生に話したら、「ここだけではなく周りも、まだあったんだよ」と・・・。
道理で痛かったはずだなあと、妙に納得。

「来週の半ば頃に、もう一度、傷口を診せたら良いとの事。
毎日行かなくても良くなった。

今日は、1年ぶりに、高速神戸で友達に会った。
オードリーはもう嬉しくて嬉しくて、友達に飛びついて体いっぱいにその喜びを表現していた。
良く覚えているものである。

趣味の事、子供の事、盲導犬の事、点字や手話の事等、いくら話しても尽きない。
生き生きして、色んな事に挑戦している友達とおしゃべりしながら過ごす時間はとても楽しい。
あっと言う間に、午後5時半になってしまった。


 
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