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Diary
 
 

2004年11月29日(月)

今日も、近くの小学校へ話しに行って来た。
ここの小学校は毎年話しに行っている。
今年も二学期最初に行く予定であったのだが、オードリーの病の為、延期、そして延期された予定のその日もオードリーは里帰りとなって又延期して今日となってしまったのである。

名前と聞きたい事など、書いた点字のメッセージも最初の予定の日の数日前に頂いていた。
4年生の子ども達は点字も学習していた。

いつものように話をして来た。
オードリーも慣れている。

いざ実演。

「オードリーは左側を歩くように訓練されています。さあ、私がこれから舞台の方へ真っ直ぐ行きなさいと指示したら、オードリーは、舞台にぶつかったら右に曲がるでしょうか?それとも左に曲がるでしょうか?」
と質問した。
左とか右とかの答えが返って来た。

いよいよ実演。
ぶつかったら右に曲がらなくてはならない。
当然、オードリーの事、右へ曲がると信じ切っていた。
ところがところがである。
オードリーは左の方へ行ってしまったのである。

あれっ!おかしいなあ??
いつもは、袖にある階段を探させて舞台へ上がるのをやっていた。
オードリーは、又、階段を探して舞台へ上がるものと判断してしまったようである。
先を読んでいるのである。

これはまずかった。
体育館の横の壁に向かって、真っ直ぐ行きなさいと、指示すべきであった。

「いつも階段を探させて舞台へ上がっているので、オードリーは、今度もそうするのだと思ったようですね」
と・・・。弁解する私であった。

他はちゃんと指示通りやってくれた。
オードリーご苦労様。

11月は、10月に予定されていた話しが延期になったのもあって、けっこう忙しい月であった。

盲導犬の事、視覚障害者の生活の事、少しはわかってもらえたかなあ。



 
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2004年11月27日(土)

昨日はあかね学園の音楽を専攻されてる方々との交換会に出かけて来た。
毎年1回行っているけれど、今年で3回目。
学園のバスで送迎して下さった。

老人大学の方々も器楽の演奏と、コーラスを聞かせて頂いた。

1回目の時はどちらも緊張していたけれど、回を重ねる毎に、和気藹々と、楽しい雰囲気で交換会が催される。
こちらも5曲歌った。

私は一カ所歌詞を間違えて歌ってしまった。

「浮かぶ」と言うのを、「思う」と間違えてしまった。
しかも、堂々と間違えて歌ってしまった。
攣られて同じように間違えてしまった人もいたみたいである。

こんな時には、間違えてももじもじしてはいけない。
ニコニコしながら歌い続けた。

予定の合奏と、コーラスが終わってからは、飛び入りでの器楽の演奏である。

サックスのうまい方が演奏して下さった。
この方は来年の3月で卒業されるとの事。
来年は、好きなサックスの演奏は聴けなくなるなあと思いつつ、奏でるサックスの音に聞き入っていた。

こちらは、男性二人が、アコーディオンとギターで、「恋人よ」を演奏。
何曲かの演奏が交代で続く。
みんなで最後に「ふるさと」を合唱して終わった。
とても楽しい交換会であった。

帰りに銀行へ行って入金して来た。
4時頃だったので、キャッシュを使って入金しようと試みたけれど、ちょっとわからない。
近くの方が手伝って下さった。
しかし、暗唱番号を押さなくてはならないので、これは拙い。
そこで、銀行の受付に連絡したい事を告げて、連絡してもらった。
銀行の方が来て下さって、預金を手伝って頂いた。
通帳も持って行ったので、それでしてもらった。
ついでにどれだけの貯金があるかを読んでもらった。

これは、コープのネットでの購入の時にだけ使う通帳。
後、ひと月もすれば、マイナスになる所だった。
やれやれである。

そして餃子を買って帰ろうと店まで行くと、店の前は長蛇の列。
前の人が見せの入り口まで連れて行って下さった。
本当に助かった。
ここの餃子はとても美味しいのである。

豚汁を作るだけの晩ご飯の準備。
そして、餃子でビール!!
ああ、何と幸せな夜だ事。

 
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2004年11月26日(金)

昨日は、姫路の小学校へ話しに行った。
6年生全員とそのPTAの方々数十名。
飾磨駅には、初めて降りた。
駅待てPTAの役員の方が迎えに来て頂いたので、とても安心。

6年生ともなると、かなり研究して盲導犬の事を良く調べていた。

視覚障害者の生活や、盲導犬の事などを話した。

真剣に聞いて下さった。
オードリーも良くやってくれた。
盲導犬を実際に、見るのは初めてと言う人もかなりいた。
日本には、948頭の盲導犬が活躍しているけれど、やはり少ないので、実際に会う機会はすくないのだろうな。

出かけると、頭の中に地図が又増えて行く。そして今までの地図と繋がっていくので、応用がきいてくる。

山陽電車の飾磨駅から、網干まで、電車が走っている事も、この時初めて知った。
網干線はJRだけかと思っていた私。

小学校で、子子どもさん方とそのご父兄の方々と一緒になって、人権フォーラムの企画をされて行くという事はとても素晴らしい事だなあと思った。

オアシスのチューリップの花。
なんとも言えない優しさと暖かさが、私の心を、満たしてくれている。


 
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2004年11月20日(土)

昨日はコーラスの練習に出かけて来た。
オードリーは久しぶりである。
それはそれは、愛想を振りまいて尻尾をビュンビュン。
久しぶりにピアノの横で気持ちよさそうに聞いていた。
来週はあかね学園との音楽交換会。
こちらのコーラスは5曲歌う。
大分うまくなって来ているので、オードリーもうまくなったなあと思って聞いていたのかもしれない。

先日話しに行った小学校から、感想をテープに吹き込んで届けて頂いた。
緊張しながら録音したのだろうな。
いつも思う事だけど、子どもって本当に純粋である。
伸び伸びと健やかに育って欲しいと願う。

オードリーも元気いっぱい。遊んでぇと、良くねだられる。
すっかり元のオードリーになった。
良く私を観察している。
食事の時もガツガツ食べている。これですっかり安心である。

家族の者は出かけてしまっていたので、古新聞やダンボールを一人で廃品回収へ。
階段を7往復した。
両手持ち出来れば、4往復で良いけれど、手すりを持った方が安全なので、7往復となる。
結局308段の階段を上り下りした事になる。

 
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2004年11月16日(火)

オードリーが元気になったので、2ヶ月ぶりに、ピアノレッスンに西宮まで出かけて来た。
白杖だけでは行ける自信がなかったからである。久しぶりで嬉しい。

電車の乗車券を買う時、はて?取り消しボタンの左2番目だったか3番目だったか忘れてしまった。
こちらの駅と、西宮の駅で、ボタンが2番目と3番目と違っていた事は覚えていたのだが・・・。こちらの駅の券売機が3番目だったかなあと思いつつ、やはり聞く事にした。
たまたま乗車券を買おうとされていた男性に尋ねた。
「阪急に乗り換えだと、2番目のボタンですよ。」と教えてくださった。
ああ聞いて良かった。
これさえわかれば、後は全て覚えていたからである。
たった2ヶ月乗り換えのキップを買う事がなかっただけで、忘れてしまうなんて、もうがっかりしてしまった。
だが、人間は忘れる動物なのだと言い聞かせて自分を慰める。

目的地の駅からピアノの先生の家まで、オードリーはとても良く覚えていてグングンと連れて行った。
流石である。感心してしまった。

ただ、1箇所だけ、いつもは、何も言わなくても、そこの横断歩道を右へ曲がるように連れて行っていたのだが、たまたま、工事中だったので、オードリーは前へ前へとそこを避けて連れて行った。

可笑しいなあ、確かここのはずなのだがと思いつつ、オードリーに任せる事にした。
そして次の十字路で右に渡るように段差を探させると、いつもと違う感触。
やはり先ほどの工事の音がしていた十字路だったようである。
工事の音がすごいのだものね。無理もないよね。
引き返してそこを渡る。ここだけを間違えただけであった。

気になっていたオードリーの食事は、朝も夜もガツガツ食べてくれた。
朝は4分以内。夜は3分以内に食べ終わった。

絶食させる前は、20分もかけて食べていたけれど・・・。
胃腸の調子が良くなったようでホッとした。

 
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2004年11月15日(月)

オードリーは、12日で薬を飲み終わった。
その4日前から、フードを残すようになり、そして食べるのにいつもの10倍の時間を要するようになった。

訓練士さんに様子を伝える。
獣医さんへ尋ねて下さった。

1日絶食。
そして頂いていた整腸剤の粉薬を飲ませるようにと・・・。

一昨日の夜と昨日の朝は食事抜きとなった。
以前のように辛くはない。
2回だけ絶食すればいいだけだからである。

それに便は健康そのものだし、オードリー自体、あまり食べたくない様子なので、かえって残さないように食べなさいと言う方が辛かった。

粉薬を飲ませるのは初めてであるので、どうやって飲ませるのかを尋ねた。
掌に粉薬を乗せて舐めさせると良いとの事。
はたして舐めてくれるのだろうかとやってみたら、以外と簡単にペロペロ舐めて
くれた。

昨夜は4分の1を食べさせた。
1日絶食してたので、それはもうガツガツ食べてくれた。
今朝は2分の1を食べさせた、これもガツガツ食べてくれた。
今夜は4分の3を食べさせたら、これまたガツガツと、短い時間で食べ終わった。
なんだかとても嬉しくなる。

胃腸が、もたれていたのだろうな。

もう、膀胱炎の薬は、飲まなくても良いものね。
整腸剤を舐めさせるのはもうしばらくだけど、これは美味しいのだろうか?
ペロペロと舐めて、指先まで舐める。
臭いを嗅いでみると、なんとなく甘いにおいがするので、私も舐めてみようかなと思ったが、犬用の薬だから止めた。
しっかりと胃腸を治す為に舐めさせるのであるから気持ちも楽である。
明日の朝、ガツガツ食べてくれればもう安心なのだけれど・・・。


4年生の国語の教科書に転じの事が書かれてあるそうで、話しに行った小学校の4年生から点字で感想を届けて下さった。
読みながら、一生懸命書いたのだろうなと、その様子が浮かんでくる。
オードリーはやっと良くなった事を話したので、「オードリーは、元気ですか?」と、書いてあるのが、かなり多かった。
とても優しい子どもさん達である。

ずーっとそのままになっていたピアノのレッスンに明日2ヶ月振りに行く予定。
明日は晴れの様子で良かった。
あの時の、雷は、もう経験したくはないものね。
私の好きな曲を教えてもらえる予定で何だか楽しみ!

 
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2004年11月10日(水)

一昨日、昨日と小学校へ盲導犬の事、視覚障害者の生活など、話しに行った。
オードリーは今度は体育館だったので、静かに足下でダウンしていた。
一番困った事はなんですか?と言う質問が良く出る。
家の中では、どんな工夫をしているのかとか、買い物はどうしているのかとか、掃除はどうしているのか等、やはり不思議に思うのだろうな。
どうやっているかを話しながら、見えない人の事をわかってくれるといいなと思う。

最後にこちらからのお願いを話して、オードリーの仕事の一部を披露して終わる。
オードリーもみんなの前で、良く頑張ってくれる。
オードリーが我が家に来た頃は、多くの人に見られるとキュンキュン言っていた。
これは慣れるより仕方ないと思っていたが、やはり何回も経験して行く内に、慣れて来るものらしい。

幼稚園の時は、走り回っている隣の小学校の子ども達を見てキュンキュン言っていたけれど・・・。
みんなが静かにしていると、オードリーも落ち着くらしい。

今日は歯科へ定期検診に出かけて来た。
台風で予約していた日が中止になって伸び伸びになって3ヶ月ぶりである。
先生も看護婦さんも「オードリーは元気になって良かったね」と・・・。オードリーも久しぶりに会って嬉しそうであった。

飲み続けている薬も後2日。
飲まなくてはならないとわかっているようである。
オードリー、後2日頑張ろうね。

 
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2004年11月7日(日)

後、薬の残りが半分になった。
体重計は0,2キロ単位で音声で知らせるので、詳しくはわからないが、0,2キロ増えている。
オードリー、良かったねぇ!

以前はおしっこは直ぐしていたが、出るのに時間がかかる。
逆に便の方は直ぐにしてくれる。

オードリーが我が家に来た初めの頃を想い出してしまった。
トイレをさせるのになかなかせずに、1時間粘った事があった。
何だか懐かしいな。

それに比べれば、どうって事はないのだが、1分とかからずにおしっこはしてくれていたので、5分もかかると、かなり長く感じるものである。

これも少しずつ早くなって来たように思うけれど・・・。

後5日薬を飲めばもう飲まなくても良い。
早くその日が来ないかなあ。

幼稚園に盲導犬の事を話しに行ったのは4日の日が初めてであった。
幼稚園でも、こんな企画をされるのだなあと感心してしまった。
果たして話を聞いてくれるだろうかと思っていたが、ちゃんと静かに聞いてくれた。

30分の間に、盲導犬の仕事、盲導犬に触ったり食べ物を与えてはいけない事などを話してから、実際に階段を探してくれる所を実演。
ところがところがである。
グランドに即席で作って下さった階段をオードリーは危ないと判断したのかなかなかそこへ連れて行かなかった。

やっと階段の一段目に足をかけて止まってくれたが、行きなさいと命令しても上がろうとしなかった。
ここは危ないと判断したらしい。

そこで建物の階段へ連れて行こうとしてグランドからそちらの方へ行く。

建物からグランドへ連れて来て下さった時は、スロープを降りて来た。
オードリーは、そちらの方へ誘導してしまったのである。

こちらから来たよ、だからこちらへ戻れば良いんだと思ったらしい。

久しぶりのお仕事で、オードリーも緊張したのかな。
180度回転して、階段を教えてもらってから、階段を探しなさいと指示してやっと階段を探して上ってくれた。
そしてドアの中へ連れて行こうとした。

かなりみんなのいる所から離れてしまったけれど、まあ階段をどうやって教えるかはわかってもらえたかなあ。

幼稚園と言う事もあって、ちょっとボール遊びを披露して来た。
これは拍手を頂いた。
勿論、これは、お仕事ではなくて遊びだよと説明してからであるけれど・・・。
話だけでは、幼児の事、退屈するのではないかと思ったからである。

アニメの「クイール」を子どもたちは、以前に見ていたと言う。
クイールみたいな盲導犬が来るよと楽しみに待っていたと、お母さん方が話してくださった。
こんな小さい時から盲導犬はどんな犬かを知るだけでも良い事だなと思った。
そして見えない人もいるって事も知ってもらえてよかったかなとも思う。

お母さん方も一緒に聞いてもらって、その後、お母さん方だけに30分話をさせてもらった。
これを企画された幼稚園にも感心させられた。

オードリーも病み上がりで、ちょっと慣れなかったかなとも思うが、良くやってくれた。
オードリー、ご苦労様。

 
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2004年11月4日(木)

昨日からいつもの生活が始まった。
オードリーはすっかり元気になって甘えん坊になっている。

朝・昼・夜、薬を飲ませるのと、おしっこをさせる回数を、1回、いつもより多くさせる事を除けばであるけれど・・・。

薬をずーっと飲み続けているオードリーは、帰って来た夜は、かなり飲むのを、嫌がった。
これは大変、何か良い方法は?と考えた。

朝と夜は食事の前に飲ませるので、フードを入れた食器をオードリーに見せて、
「ご飯だ、ご飯だ、良かったねぇ」と言いながら、薬を飲ませる事にした。
一度、はき出した。「駄目駄目、飲まなきゃ、ご飯食べられないよ。」と、もう一度やり直し。
そして又飲ませたらうまく飲んでくれたので、めちゃくちゃ褒めて、2錠めを、飲ますとうまく飲んでくれた。
「おお、良い子だねぇ。グーッドグーッド!」
そして「ご飯だ、ご飯だ良かったね。」と食事を与えた。

問題は昼である。
昼は食事は与えないので、どうしたものかと・・・。

そこで、フードを4粒、テーブルの上に置いて、水を用意して、オードリーに見せて、薬を飲ませる事にした。

フードを摘んだ指で、薬にもフードの臭いを付けて、口を開けさせようとすると、オードリーは薬を摘んでいる私の指をクンクン。
これはうまく行きそう。
口を開けさせると、イヤイヤは全くせずにうまく飲んでくれたではありませんか。
おお!グーッド、グーッド!!

これはうまく行った!パチパチパチ。
作戦は大成功!!
どうやら私の勝ちのようである。ニコニコ。
オードリーはご褒美に、たった4粒のフードをカリカリと食べている。そして水を100CC飲ませた。
ペロペロと美味しそうに飲んでいる。

今日もこの手を使って飲ませた。
すんなりとうまく飲んでくれた。
この方法で、12日までうまく飲んでくれるといいのだがどうなるか楽しみでもある。

今日は、幼稚園へ盲導犬の事について話しをして来た。
これは明日の日記に書こう。

オードリーと歩くと、視力が蘇る。
見えないと言う事を感じさせない。
これがどんなに私を幸せにしてくれる事か、計り知れない。

白杖でやむなく歩いていた3週間、見えない事を自覚させられる事ばかり。
気持ちもむなしかった。
見えないのは私自身なのだから当たり前、今更悲しんでる場合ではないのだが・・・。

オードリーと歩くと、視力が蘇る。
風を切って歩ける事の何と嬉しい事よ!!


 
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2004年11月2日(火)

11時過ぎ、訓練センターに着いた。
25日振りに、オードリーと再会!

そっとそっと撫でる。
オードリーはどうなってるか慎重にに撫でる。

尻尾振り振り、右へ行ったり左へ行ったりするので、全体を触れない。
こんなに小さかったかな?
こんなに毛並みがスベスベで柔らかかったかな?
本当にオードリーかな?
子犬みたいに振る舞うオードリー。

「オードリーですよ。」と訓練士さん。
シャンプーして下さって毛並みも整えて下さっていた。
本当にオードリーかな?

嬉しいより愛おしくて、愛おしくて、ただもう愛おしくて・・・。

「オードリー、良くなって良かったねぇ!!!」
「良かったねぇ」「良かったねぇ」
子犬みたいになったオードリー。
2歳に逆戻りしたようなオードリー。

午後5時頃に家に帰り着いた。
お薬を飲ませるが、かなり抵抗する。
こんなに抵抗はしてはいなかったのだが・・・。
甘えもあるのだろうか。
何回やってもはき出す。
口を開けさせても、首を激しく左右に振りイヤイヤをして薬を入れさせてはくれない。

主人に入れてもらうがイヤイヤを激しくする。
しばらく休憩して、主人が口の中に入れてから、口を閉じておいたら、口の中で舌を動かしてはき出そうとしている内に薬が溶けてしまったらしくそれで飲み込んだようである。
すっかり良くなって元気いっぱいのオードリーである。

ハウスに暖かい敷物を敷いていると、オードリーは何にも言わないのに、尻尾ビュンビュンしてハウスに入って、横にコロンとなった。
「これこれ、まだ早いよ。おしっこもしなくちゃならないしねぇ。」
おしっこさせて、いつでも入れるようにしていたら、いつのまにか自分で入って眠ってしまった。

ホットなホットな我が家の生活が、再び戻って来た。

いっぱいありすぎて・・・、何から書いていいものやら。
この事はいつか、落ち着いたら書こう。


 
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