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Diary
 
 

2005年1月1日(土)

2005年が始まった。
今年はどんな事に出会い、どんな人と巡り会い、その一つ一つに何を思い、どのように感じ、どのように行動して行くか、楽しみでもある。
希望さえあれば、人はどうにかして歩いて行ける。
人生の中の一こまである2005年を、私なりに生きていける事にまずは感謝しよう。
とにかく、夢を持ち続けて、「明るく」をモットーに、生きていきたい。

 
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2004年12月30日(木)

今年も後1日を残すだけとなった。

よーし、やらなきゃと、トイレと風呂場の掃除をやった。
ついでにオードリーのシャンプーも・・・。

やる前は、なかなか気が進まないけれど、一歩前に出たら、次から次へと体が動いて行く。
さあと、動き出す時はかなりエネルギーを必要とするものらしい。

ドッグフード、まだ4分の1は残っていたけれど、を新しいのに変えた。
別のフードを食べさせなくてはならなかったので、もう古くなってしまったからである。
新しいのが送られて来た。
いつもは、墨字で内容が、書かれて送られて来るのだが、今回は点字でドッグフードの名前と値段と送料が書かれてあった。

これだと、家族の者に読んでもらわなくても良いので、とても助かる。
送ってくださった訓練士さんの気持ちがとても嬉しい。
点字も勉強されていらっしゃるのだなあ。

 
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2004年12月26日(日)

今年ももうすぐ終わる。
大変な年だったなあと思う。

個人的にも、色々。
長年続けてきた事が今年三つも終了した。
ホッとすると同時にやはり寂しさも・・・。

人は何かに一生懸命情熱をもやして、やってる時が、一番良いのかもしれない。

しかし、体も精神力も少しずつ少しずつ年と共に衰えて行く。
それでもそれなりのその人なりの夢や希望に向かって一歩でも歩いて行くのが人生なのだろうな。
何となくそんな事を考えていたら、嬉しいお便りが届いた。

「オードリー、お姉さんになったね。」
「あら、私、いつでもお姉さんよ」
「そのお姉さんじゃなくて、あの、妹が活躍してるんだよ。」
「えみったら、とっても嬉しそうだねぇ。お姉さんって事いつもオードリーは言ってるのに、何時かえみったらおばちゃまだとか、おばあちゃんだとか、オードリーの事電話で話していたくせに。」
「あのね、オードリーの妹なんだってば〜」

「ああ、犬舎に3週間ちょっと、お世話になった時、ピーンと来てたよ。懐かしい香りがしてたもんねぇ。」

「そうそう、その妹が盲導犬として活躍しているんだよ。」
「オードリーも、こりゃ、益々、しっかりしなくっちゃ。妹に笑われたら大変。」

「オードリーはしっかりしているよ。なんてったって、えみにとっては、世界一のパートナーなんだものねぇ。」
「そう言われると、なんだかテレちゃうわ。」
「オードリー、良かったねぇ。嬉しいわねぇ。」


 
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2004年12月23日(木)

レクレーションから帰って来た主人に、いつものように聞いてみた。
「今度も景品、当たったの?」と・・・。
この大会は景品をもらって帰って来る事が多いからである。
なんとそれは、女性用のトレーナーだった。
説明してもらったら、色も形も私好み。
早速着てみた。どんぴしゃりである。
こんな時ってとっても幸せ!

しかし、レクレーションを実行される方々の景品選びには、感心させられる。
ほとんどが男性ばかりなのに、景品に女性用とか、奥さんが喜ぶようなものが多いからである。
そのちょっとした、思いやりがとても嬉しい私。

 
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2004年12月21日(火)

いつも利用していた文具店に、久しぶりに行った。
確かこの辺と思いつつドアを探させた。
ドアを触れながらここであるようなないような?

違うような気がして、もっと右を探させた。どうも良くわからない。
すると男性の方が声をかけて下さった。

「あの、文房具店は何処でしょう?」
「先ほど行かれた所が、文具店ですよ。」と・・・。

ちゃんとオードリーは連れて行ってくれてたのだ。
「えみったらもう、間違ったのかとびっくりするじゃない。」と言われそう。

とても親切にして下さるお店である。
名前を書いて頂けませんかと頼もうとしたら、「書きましょうか?」と向こうから言って下さった。
以前お願いした事が何度かあったからである。

それを、数年経った今でも覚えていて下さった。
柔らかく暖かい優しさが、お店いっぱいに広がった。

隣で待っていた、女の子に、オードリーがとても嬉しそうに寄って行こうとする。
「ごめんなさいね。犬が好きなの?」と、その女の子に尋ねてみた。
「可愛いね」と、その女の子は言った。
オードリーは、お姉ちゃんが大好きなのである。



 
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2004年12月18日(土)

キッチンの床全体の敷物を新しいのに変えた。
それだけで、気分がパッと明るくなった。

ガラスを拭きながら、、綺麗になったかを手で触れて確かめる。
手の諮問だ又付いてしまうから、もう一度拭いて終わりにするけれど、なんだか綺麗になった気にならない。
ガラスは見て楽しめる物の一つだと納得する。


やはり時代は変わって行く。
離れ小島では、遅れてしまうのも当然の成り行きだろう。
と、ある状況を見て感じた。


牡蠣フライがあるよと、店員さんが教えてくれた。
大好物なのに、そんな食べ物もあったのだと、忘れていた自分に呆れてしまった。

リビングから、出ようとして、ドアが閉まっているのに気づかずにぶつかって、お茶をこぼしてしまった。
がっかりして床を拭いていたら、サッと私の横に来て、足を鼻で、突っつくオードリーがいた。
貴女って、本当に優しいね。いつもいつも、ありがとう!

 
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2004年12月16日(木)

なんとなく、いっぱい歩きたくて、あちこち歩き回って来た。
外を歩くのは、やはり気持ちが良い。

ちょっと知り合いの所へ出かけて来た。

近くになって、「Mさん所へ行こう」と言ったとたん、オードリーは、喜んで急にグイグイと、引っ張って行った。

玄関のドアが開いたとたん、オードリーはショボンとしてしまった。

大好きな人がお留守で、娘さんが出て来たからである。

娘さんが、お母さんではなかったので、オードリーが、「あれっ、違うとがっかりした表情をしていたよ」とMさんに話されたそうである。
犬の顔にも感情が表れるものらしい。

ちょっと色々あって日記が書けなかった。


喜びの深きとき憂(うれい)いよいよ深く、
楽しみの大いなるほど苦しみも大きい。
これを切り放そうとすると身が持てぬ。
― 夏目 漱石 ―
(『草枕』)


気分が出ないからと言っては、何事も成就できない。
あなたの心は、働きださなければならないことを知っているに違いない。
― パール・バック ―
(アメリカ作家)


悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、
その悩みを乗り越えていくことが大切である。
― 松下 幸之助 ―
(松下電器産業創業者)


あなたが他人に対して尊敬と思いやり、そして暖かい心を抱いていれば、
それは気温や空気の香りのようにまざまざと相手に伝わります。
そしてあなたの人間関係は肯定的なものとなります。
― ロバート・コンクリン ―
(『説得力』)


人間は自分がいるところが曇ると、
一部分ではなく、全体が曇ったと信じてしまう。
― 幸田 露伴 ―
(小説家)


やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、
ずっとずっと心にこだまする。
― マザー・テレサ ―
(カトリック修道女)


もし自分が間違っていたと素直に認める勇気があるなら、
災いを転じて福となすことができる。
― デール・カーネギー ―
(アメリカ文筆家)


人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。
いるのは弱さに甘んじている人間と、
強くなろうと努力している人間だけだ。
 本田 宗一郎 ―
(本田技研工業創業者)


勇気は、安らかな暮らしを得るために必要な投資だ。
それを知らない人間は、小さなことにつまずき続けるだろう。
― アメリア・エアハート ―
(アメリカ女性冒険家)


さあ、私も、歩き始めよう!

私も負けてはいられないから・・・



 
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2004年12月5日(日)

朝晩は冷え込むようになって来た。
部屋の空気を入れ換えようと、玄関のドアをおもいっきり開けて3分くらいそのままにしてドアを閉めた。

パソコンでもしようとやり始めて20分ぐらい経った頃だっただろうか、、バタバタバタと飛び回る音。
外出していた主人が帰って来たようである。

「オードリーは外にいたよ。階段を上がっていたら、上からオードリーが降りて来た。」

「ええっ!あらまあ、いつの間に?」
どうやら、ドアを開けた時、出てしまったらしい。私は全く気づかなかった。
ちゃんとドアのハンドルを持ったまま3分くらい押していたのだけど、こっそり私の体に触れないようにスルリと抜けてドアの外へ出た模様である。
私も、出るものと思っていたら、ドアが閉まってオードリーはアレッ?と、思っていたのかもしれない。

ドアの外で静かに待っていた所へ、主人が階段を上がって来たので、喜んで下りて行ったのだろうな。
オードリーは家から閉め出されてしまった事になる。

「あら、オードリーは出てたの?ごめんごめん、わからなかったよ。」
「えみったらもう!私を閉め出すのだから・・・」と、それはそれは、私に飛びついて興奮しする事、暫し。
「ごめん、ごめん」と、タオルの引っ張り合いっこの遊びをして詫びる私であった。

しかし、泣きもせずにじっとドアの外で待っているオードリー、なんとけなげな事よ!。
その時に、主人が帰って来なかったら、1時間ぐらいは気づかずにそのままになっていただろうな。


 
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2004年12月4日(土)

昨日は、コーラスの練習日。
20分遅れて行った。
色々と連絡や今後の話し合いである。
来年は25周年コンサートをしようと皆で決めた。
初めからやってる人は、25歳も年をとった事にになる。
私は、10周年コンサートの年に入部したから、来年で15年になる。
早いものだなあ。今より15年近くも若かったのだから・・・。
話し合いが終わってから、クリスマスソングを歌って楽しんだ。

点訳された続きの本が届いた。
全く打ち間違いはない。
普通は、どんなにベテランでも、一つや二つはあるものだけれどと感心させられた。
明日、「全然間違いは、なかつたよ」と、ニコニコしながら、点訳ボランティアさんの所へ返しに行く予定。

 
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2004年12月1日(水)

最近は、タクシーも利用し易くなった。
あれは確か、コーラスの15周年コンサートの時だったから、今から9年前の話し。
友達の盲導犬ユーザー二人がコンサートを聞きに来てくれた時の事。
タクシーで会場まで行こうとタクシー乗り場で乗ろうとしたら断られ、困っていた所、後ろに並んで停車していた他のタクシーの運転手さんが、「盲導犬ではないか、乗せてやれよ」と言って下さって、やっと乗れたと話してくれた事があった。

その当時は、盲導犬も少なく、明石市に1頭いたかいないかの頃である。
勿論オードリーは未だ生まれてもいない。

私自身は、昔からよほどの事がない限りタクシーには乗らずにバスや電車をなるべく利用してちょっとやそっとじゃ、乗らずに歩く方であるので、オードリーとも数える程しか乗った事はない。

従って断られた経験はない。

ここ2年ぐらい前から、タクシーを利用するようになった。
とても親切にして下さる事がわかったからであるのだけれど、補助券法が出来て、タクシーも利用し易くなったからでもある。

オードリーの9種混合ワクチンの接種に行きはタクシーで行った。
ちょっと午前の診察時間に間に合いそうになかったからでもあるけれど、獣医さんへ着くと、運転手さんは、わざわざ降りて、入り口まで連れて行ってくださった。
この間も、福祉センターへ行くのに、時間が間に合いそうになかった時もタクシーを利用した。
その時も、「入り口はこちらの方ですよね」と指を指して確かめた時も、運転手さんは、わざわざ降りて、入り口まで連れて行って下さった。

タクシーは何処に止まるかが把握できないと、方向がわからなくて、入り口が見つけられない。
降りる時に、必ず、「入り口はこちらですよね」と尋ねてから降りる。
そうでないと後で困ってしまう。

方向さえわかれば、後は大丈夫なのであるけれど、心配されて連れて行って下さるのである。
何と親切な運転手さんだろうと、とても安心してしまう。

そんなこんなの経験が続いてからは、タクシーも利用するようになった。

以前は、タクシーを降りた時、はて、ここは何処の場所?となるのが私には不安だったのである。
目的の所に着いているのはわかる。
しかし、その目的地の何処の場所かがわからない事がある。
それで、運転手さんに聞いているのである。

タクシーもこうなるととても使いやすい。
行動の手段としては、視覚障害者にとってとても助かる交通手段である。

運転手さん、どうもありがとうございました。

オードリーは予定より3週間遅れの予防接種となった。
相変わらず、獣医さんでは、ブルブル震えっぱなしである。

耳も診てもらった。
体重は21,8キログラムであった。
帰って来た時は21,6だったから、0,2キロ増えている。
23キロぐらいがオードリーの体重であるけれど、22キロまで戻ってくれれば、とっても安心となる。
後ひと月ぐらいはかかるかな?

 
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