第1生産工場 4輪1課
AOSHIMA ケンメリ4Dr 水野ワークス(TYPE C110) 工程2
作業実施日 2014/3/9    窓口4輪第1課工程 1≫ 工程 3≫

800番のサンドペーパーでボディの下地処理を行いました。
これからヒケ等の処理に入ります。
アオシマのケンメリお馴染みのリアフェンダー後ろ端のヒケ。 捨てサフ吹いてからペーパーで下地処理を行うと一目瞭然。
こちらはフロントフェンダー先端のヒケ。
ヒケが出る場所はボディの裏を見るとわかるのですが
ここの場合はフロントグリル内部に当たる部分が構成されているところです。
こう言った金型の構成部分は引けることが多いです。
こちらもヒケ。 ここはシャーシをはめ込む突起が裏にある部分です。
さてこの赤丸の部分もヒケなのですが、以前ケンメリを作った際には
気が付きませんでした。
金型の構成上のヒケと言う感じではないような気がします。
指でなでるとわかるくらいのヒケです。
パテを盛って整形した画像。 こんな感じにパテが残ります。 それだけヒケていることになります。
続いてボンネット。
このキットはエンジン付きの別シリーズのケンメリとボディを
共用しているのでボンネットを切り離せるようになっています。
切り離さずそのままだと左右のフェンダーとボンネットの接合部分が
少々変なので一度切り離します。
画像は一度切り離し、ボディに合わせてみた画像です。
歩だりの画像の続きですが、左右のフェンダー及び、トップカウルとの間に 妙な隙間が生まれます。この隙間を補うため、ボンネットにプラ棒を貼って ボンネットを一回り大きくしてあげます。
今回使用したプラ棒はエバーグリーンの厚み0.25、幅1ミリのプラ棒です。 ボンネットは0.25ミリ広げてあげます。
プラ棒を貼ってボディに合わせてみるとこのような感じ。
フロントに比べカウルトップ側の隙間がないのでこの後調整します。
プラ棒とボンネットの接合部分はパテを盛って一体化します。
今回最後はリアの3分割スポイラー。 ボディとの合いは良いです。 以前製作したガゼール同様ボディと一体化するためパテ埋めします。
あまりパテを盛り過ぎると後が大変なので
今回はこれくらいにしました。
パテが乾燥したら整形します。
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