現在進行中のDUCATIいじり

デスモいじり


400SSのヘッドを譲ってもらった
思っていたより大変重たい
特殊工具でもぼちぼち作るか
先は長いぞ








とりあえず現状確認

Hへッド
86/11の製造刻印
横にはA刻印 (94にはA1)
カムにはOR刻印
タペットクリアランス
      オープン     クローズ
IN  0.07           良いと思う
EX   0.17           良いと思う
 
Vへッド
製造刻印は読み取れず
横にはE刻印 (94にはE1刻印)
カムにはVR刻印
タペットクリアランス
      オープン     クローズ
IN  0.10           緩いと思う
EX   0.22           良いと思う




プーリーロッキングナットには
タガネで締めた形跡
Hヘッドには燃焼室内に傷多数
バルブ当たりは深い位置で
ベタ当たり
カムには偏磨耗キズなし
 






















オイルはここから上がってきて
カムに供給して下に落ちる
のですね












プーリーは人間インパクトで
やっと取れた 痺れた
キー始めて見た






V側ベルトラバーキャップは
割れている


    


タペット調整専用 
シックネスゲージ

0.08から0.40までの21枚組み
重ねず使用でき誤差もない





分度器

アルミ棒の中心に穴をあけ
クランクシャフトエンドの
形状に合わせ削る
クランクシャフトにボルトを
ねじ込みダブルナットで
固定する その頭にレンチを
差込むと簡単にクランクを
回せる 
ドライブベルト交換時にも便利
分度器はスキャナーで拡大した
ものをプラバンに貼って固定
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