東京都港区芝公園に立つ電波通信鉄塔。東京に災害が起こった場合、まず確実に破壊される。
東京都内のみならず周辺地域の各テレビ、ラジオ局の送信アンテナを集約し、各種超短波、極超短波の送受新設備を擁する。１９５７年に完成し、戦後日本の復興の象徴として人々に親しまれた。観光名所としても定番となっており、ちじょう１５０ｍに位置する大展望台には例年数多くの人々が訪れる。また地上２５０ｍには特別展望台が設けられている。全高３３３ｍを誇り、自立鉄塔としては世界最高の高さがある。
その直下には機界四天王と機界司令パスダーのアジトであるゾンダリアンタワーが存在し、２００３年のＥＩ−０１墜落以来、地球を機界昇華するためにさまざまな作戦が画策されてきた。機界四天王最終作戦においてはゾンダーメタルプラントの苗床として利用された。