五条通り

 京都市は平安京の碁盤目の街並みを基にしており、いくつもの大通りが東西南北に市街を貫いている。五条通りもその一つだが、平安京時代には六条坊門小路と呼ばれていた。しかし、豊臣秀吉が方広寺を参拝するために鴨川にかかっていた弁慶と牛若丸の決闘で有名な五条大橋を、この六条坊門小路に合わせて移設するという暴挙を犯したために、以降この通りが五条通りと呼ばれる事になってしまった。ちなみに本来の五条通りは、現在松原通りと呼ばれている。
 2007年夏に、この上空でレプリジンスターガオガイガーガオファイガーによる激しい戦闘が行われ、この沿道のみならず、京都市街各所で古い街並が数多く破損している。