フェリックス・ボレール競技場

   スタッド・フェリックス・ボラールの名で親しまれるフランス・ノール・パ・ド・カレー地方のランス市にある競技場。グラウンドの四辺に四つのスタンドがそれぞれ独立して建つ、典型的なブリティッシュ・スタジアム。1932年に建設され、炭鉱会社が所有していたが、1973年にスタジアムの天井が崩落して以降、ランス市の管理下に置かれ、補修整備が進められてきた経緯がある。1998年にはサッカーワールドカップ・フランス大会の試合が一部、ここで行われた。当時の最大収容人数は41275人だったが、2010年に拡張工事が行われ、現在は48912人となっている。
   諸般の理由によってオービットベースへの正式な採用を見送られたディビジョンX物質瞬間創世艦フツヌシフランスGGGの管理の下このフェリックスボレールの地下に固定されていた。