万里の長城

   中国の北辺に建設された長大な城壁。衛星軌道上からも視認できる。遼東湾西岸の山海関から甘粛省の嘉峪関に及ぶ。春秋戦国時代に燕、趙、秦などが築いた城壁を利用する形で秦の始皇帝が構築し、北方民族に対する防御線とした。ただし、現在残っているものは明代に新たに整備された煉瓦製のもので、始皇帝の長城は現在のものよりも、より北に建設され素材も黄土であったと言われている。
   ZX−05脊椎原種に融合を受け、観光客を飲み込んでゾンダー化し護衛とするとともに、マントル層へ達してその膨大な熱エネルギィを利用し、GGGオービットベースを急襲した。その後、GGGの攻撃を受けマントル層へと逃れるが追撃してきたJアークによって撃破、原種核を摘出された。