第七回ど〜だ走行会

朝3時出。




甘楽PAにて合流、黙々と筑波へ。





途中ドラゴンT先輩と偶然出会う。
が少し走った所ではぐれてしまった。←どうやら道を間違えたらしい(^^;



んがコンビニに立ち寄ったりなんだりで結局ドラゴン先輩の方が早かった。


一番のりはM-ONEさん。
続いてドラゴン先輩と我々。


←2番のりのドラゴン先輩、気合が違う

ドラゴン先輩は練習不足をクルマで補うらしく
チタンマフラー導入と細かな軽量化をしてきたらしい。
狙うは42秒前半とか。



石井家がアルファじゃなくランサーワゴンのは積載量信頼性を優先されたため。
…アルファ147すでに石井家ではファミリーカーとしてランサーワゴンに負けてる様だ(笑)



後は続々と常連のみなさんが到着。
だべっている間にゲートオープンしそそくさと走行準備に入る。



全開はロックナットのソケットを忘れたりとバタバタしたが
今回は順調なので腰ブローのしゃちょの手伝いをする。







んでドラミ。


←Photo by 楠氏

今回のドラミ。
いつも通りかと思いきや、1,2コーナーで車両同士がぶっ突くと廃車とかの話もされていた。




間瀬といいぶっ突いたら廃車が流行ってるのか?
そんなもん流行らせてもらっちゃ困る(^^;




まあそれだけ事故が多いってことか。










今回からクラスの出走順番が逆になり
大人気ないクラスから走り出す。




私はサスクロスにダメージを抱えキャンバがつかない状態。
んでTC1000ではあまり経験のないラジアルタイヤでの走行。



極めつけは新品NOPROバンパ!
ぶっ突かないのはモチロンのこと派手なコースアウトもバンパ破損の恐れがあり厳禁である。




精神的重圧が圧し掛かる(^^;








なんだかんだ考えても開き直るしかない。
とりあえず1本目。




オープニングラップを順調に終えてアタック開始。
高速の1,2コーナーで私の後ろに付くタナボタ号。




タナボタ号はA048の215を履いているので私なんざ相手にならん。
2コーナーの立ち上がりですぐに譲る。


←んで1ヘア

1ヘアの突っ込みで前に出るタナボタ号。



続いて2ヘア。
タナボタ号はやっぱり速い!



アレ?


←2ヘア立ち上がり

なんかスローダウンするタナボタ号。




んでそのまま


←ピットに帰るタナボタ号

ピットに帰って行き復帰してこなかった。




私は「ああ、腰がホントに限界なのかな」
と心配していたがそうじゃない。







なんとしゃちょは





またしても踏み過ぎて
スロットルのシャフトを踏み折っていたのだ!!





またしてもと言うのは前科がある、コチラだ



んでこの対策として命一杯踏んでもシャフトにテンションが掛からないよう
対策したハズなのに、踏み折ったしゃちょ。






すげー。
やっぱり私のお師匠はタダモノではない(^^;





そんなんでしゃちょは開始早々走行不能に。




んで私はというと…



ラジアルのオイシイところが分からず…。



←1,2コーナー

全てはこの1,2コーナー。
イイ感じの旋回姿勢を維持できない。



たまに1コーナーの姿勢は決まるのだが
そのまま2コーナーのRが変わる所で上手いこと行かない。



ココで姿勢を崩しちゃ立ち上がりがダメと分かっているのに…
踏み過ぎているのか?




しかし踏まないとコーナリング速度が遅い様な…。
ドラゴン先輩とか速いんですよね…。




何が悪いんだろ?←10回ほどスピン



1本目は1コーナーのブレーキで前に荷重を残してステアリングを切り込み始めると
即スピンという挙動。




2本目からはフロントの減衰を90度以上固める方向に回す。
突っ込みの挙動は幾分か落ち着いたが1,2コーナー旋回中のナーバスな挙動は変わらず…。




1日ココの攻略で悩み羽を立ててみたり
リアの減衰を柔らかくしてみたり、オープンで走ってみたり(^^;




色々試すがこれといって良くはならなかった。
もうちょっと走り方を思いっきり変えてみる必要があるのかな?未だに悩んでます。




タイムが上がらず
メカニックH氏やFさんに相談するも結果を出せず落ち込む私。




メカニックH氏には久々に「42秒台は出さなきゃ」とダメ出しを受ける…あう(-_-;




んじゃ鹿号をしゃちょに乗ってもらおうとする


私「しゃちょ僕ので走りますか?」

しゃちょ「いや、今日はきっと走っちゃいけない日なんだ。そうに違いない。」

しゃちょ「ん?なんだ、タイム出ねーのか?新品のバンパ気にしてんだべ?」


私「そりゃ気にしますよ!」

しゃちょ「そんなん気にしてるから踏めねーんだ、踏んで割ってきちゃえ。ネタになるから(^^)」

私「絶対無理!割りません。しゃちょが鹿号で走れば割りますよ」

しゃちょ「いやそれはシャレにならん!ホントにやりそうだし(^^;」



とバカ話ばっかり。


そしてこの日は朝から気合が入っていたドラゴン先輩が
チャンプを押さえラジアル最速の42秒3を出していた。


←ささっとドナドナされるタナボタ号



ミドルクラス初心者クラスへ続く。

ラップ表へ