キャブ交換 記事(平成24年10月20日)
Weber45Фをヤフオクでゲットしたので、交換しました。
どういうわけか、45のセッティングに苦労しています。
低速でのセッティングがうまく出ません。
セッティングをきちんと出すためフロート調整から始めようと思い、
液面計を手作りしました。
最初の作品です。
パーツクリーナーのノズルを利用しボルトに穴を開け、ノズルを通しました。
リップから29oにマークをし、計測します。
が、計測すると半分ほどまで上がってしまいます。
これでは、ひどいオーバーフローです。
よく考えると、ノズルが細すぎたので毛細管現象でガソリンが上がってきたものと思います。
これは失敗作です。
第2弾は、ノック式ボールペンを改造しました。
このような、指にかかる部分がゴムのものが都合が良いです。
この段差がエマルジョンチューブ穴の縁に当たります。
ノック式ボールペンをばらし、本体に29oの印をつけ、上部をカットします。
使い方は至って簡単で、ジェットカバーを開け、一本のエマルジョンチューブを引き抜きます。
そこに、ゲージを差込、上部を指の腹で塞いで引き抜きます。
すぐに、ゲージの目盛を読んで終了です。
製品を買うと、4000円前後しますが、これですと、100均で3本セットで購入できますよ。
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