2001/MAR.
3/29僕の手許にある絵本譲ります。
ベネッセから出ていた絵本。『ゴリラのジャングルジム』『タムとトムのぼうけん』『ムトトがきたよ』『森のクリスマス』の4冊に関して、もう書店での販売はされていないので、御希望も多い事だから、手許の本のある限りと言うか、各限定50冊、このウェブで販売いたします。在庫がなくなり次第、販売も閉め切りますので、御希望の方はお早めにどうぞ。二冊以上お買い上げ頂いた方には、
気持ちですがオリジナルポストカードもサービスさせていただきます。
尚、受付は今からでも良いのですが、発送対応などは、四月に入ってからと言う事になります。ご了承下さい。

3/28気持ちを切り替えて
葬儀は、まだなんだけれど、一応段取りはつけてきたので、一時帰宅してきた。
案の定、留守電とメールが山のように待っていた。それでメールをDRして読もうと思った瞬間、OEが落ちた。「ファイルの終了です」というダイアログが出る。こんなの見た事ないぞ!ノートンかけたり、OEの再インストールしてみたけれど、DRしたメッセージ含め、すべてアウトだ。保存していたメッセージから極最近のメルアドまで、全部ぶっ飛んだ。インポートができない。すると前述のダイアログが出ちゃうんだ。とうとう復活ができなかった。少し前のファイルが残っていたから、いくつかのメルアドはセーブできたんだけれど。
そういう訳だから、最近のメールをやり取りしていた方々へ、「意味なしメール」を送って頂戴。ぜんぶアドレスブックに追加するから・・・。
ジャーニーさん。松山さん。岩元さん。他各位様。メール頂戴。

3/27テンカウントゴング
義父が亡くなった。68才だった。20年以上も肝臓を患っていたから、むしろ病と伴に長い間頑張ったと言った方が良いのかも知れない。
昨年6月、余命半年と宣告された。本人への告知ではなかったけれど。
それでも今までと同じように21世紀を迎えた。一月終わりに入院した。主治医曰く、梅の花までは持たないだろう。ということだった。しかし2月も乗り越えた。三月に入り、とうとう桜の花まで頑張った。食欲は落ちてきたけれど、食べなければ元気が出ないと言って、とにかく毎食、何かを口に運んでいた。内臓の機能はこの時すでに限り無く、0に近い状況だったのにだ。
義父は若い頃、ボクシングをしていたのだそうだ。 世界戦の前座で戦ったという位だから、そこそこ強かったのだろう。
今回の義父の闘病生活は、まさに闘いといって差しつかえのない物だった。
叩かれて叩かれて、グロッキーになり、苦しくなってもリングの上では絶対に倒れるもんか!という気概と精神力でガンというチャンピオンに果敢に挑んでいった。まさに鬼気迫る戦いだった。
昏睡状態に陥る直前まで、全く正常な意識だった。これも主治医は信じられない事だと言っていた。昏睡状態に陥り、二日間、義父は力を尽くしたけれど、二度とリングに立ち上がる事はなかった。
一時帰宅していた僕は実家に駆け付け、義父に対面した。その顔は、死の静謐にあり、なんとも優しい顔になっていた。僕は思わず、「お疲れ様でした」と、声をかけた。
カミさんと結婚した当時、すでに肝臓が悪かったから、一緒に飲んだくれたり、
僕の商売がこういう商売だから、サラリーマンだったオヤジさんとは、あまり話の合う事もなかったけれど・・・。
それでもオヤジさん。スゴイよ。カッコよかったよ。もう闘いは終わったんだよ。ゆっくり休んでくれよ。                          合掌

3/25スポーツという言葉
ジャパンは、中田君以外ボコボコにされてしまったけれど、新庄君は活躍している。イチローもそこそこやっているし、海外で日本の人達が活躍する場面が増えてきた。嬉しい限りである。
特に今回の新庄君。この日記にも書いたけれど、やっぱり別物である。シーズンインして怪我をするまでか?もしくは、タイガース時代のように、五月までの期間限定なのかも知れないが、暖かく見守りたい。
エスパの西沢君もローマの中田君もその国の言葉を覚えるために家庭教師をつけているそうだ。エンジェルスの長谷川君は、向うに行く前から熱心に勉強していたらしい。新庄君にもたぶん付いているのだろうが、熱心さはあまりない様な気がする。それでも大活躍である。スポーツ新聞は意外であると言う。
でもね、彼は元々、他の選手たちとコミュニケートできる言語を持っていたんだと思うよ。それは『野球』という言葉だよ。
以前から、僕はスポーツにしろ、絵にしろ、音楽にしろ、その他技術と呼ばれる物はすべて、言葉になるもんだと思っている。
理屈じゃなくって、そうなんだと 思うよ。良い音楽や良いアートには、国籍も文法もない。一生懸命にプレーしていることは、一緒にプレーすれば、解るし、
喜びや悲しみや悔しさは、たとえ言葉でしゃべらなくても共有できる。
また、共有できれば、もう一歩進む事ができるしね。
新庄君は、イチローや大魔人ほど、実力はないのかも知れないけれど、
むしろ、英語がわからなくっちゃ!とか、そういう余分な力を使っていない分だけ、野球に力を注ぎ込めるのかも知れない。彼は『宇宙人』でもなんでもないんだよ。ただの『野球人』なのさ。

3/14 なんだ?なんだ?

どうでもいいけれど、忙しいじゃン。困った物だぜ。
今、仕事も忙しいけれど、プライベートも妙に忙しいんだ?1月2月のヒマは何だったんだ?仕事は、たぶん匂いとか活気とかで寄ってくるのは、もうキャリア長いから感覚で解るんだけれど、今回はこれに加えてプライベートな事でも、どうにもならないぐらい忙しい。そのひとつひとつは、ここで今、お話できないけれど、まあ誰もが経験しなければいけない人生の一大事が根本にあって、それ以外もたとえば、契約していた駐車場がデイケアの施設になるので新しい駐車場を捜せ。とか自治会の役員選挙だとか、相変わらず鳩の攻撃とか、娘の勉教だとか、でさ、そういう時に限ってオフクロから何々がどうのこうのなんだけれど、なんとかならない???なんて電話がかかってきたりする訳で・・・。
更に仕事の方も手が抜けない(俺は手は抜かないけれどね。どんな仕事でも)言わば、ライフワークみたいな仕事とお金にはならないけれど将来のための仕事と
新規の有望な仕事と大事にしたい仕事とそれらがワヤクチャな感じで 、ドドドッとやってきて、今、頭の中は大パニックなんだよ。あれもこれもそれもどれでもミ〜〜〜ンナやっちゃいたいけれど、なかなかね。
体がもう一つ欲しいってのは、こういう時の言葉なのかね。
でもさ僕は、体が、そうだな、いつでも 5個は欲しい。五倍食費がかかってもいいから。そしたら、もっと絵本や物語書けるし、器用が生きると思うんだけれどね。疲れた。今日は朝6:00から今11:23まで駐車場を歩いて探していた時間を除いてず〜〜っとパソコンの前にいるよ。目の奥の方がなんだか痛い。


3/6 自己批判もしくは訂正
改めて、日記を読み返してみたら、結構ミスを発見してしまった。
例えば 、10/29ウォシュレットの反乱 の『 ウォシュレット』という言葉は、登録商標であって、イナックスの場合、『シャワートイレ』だったりする。ただ僕の家で使用していた物はイナックスになる前のイナダケノ時代の物だから、いかに古い物か理解しやすいだろう。ちなみに我が家に新規導入されたのは、松下電工の『クリーンシャワレ』という奴である。カミさんは乾燥がついてないと、不満である。しかしあんなところをボワ〜〜〜と乾燥させるのも何である。
更に
1/31地球防衛軍の活躍出てくる『先守防衛』という言葉は、『専守防衛』が正しい。更に更にこの下のアメリカ西海岸の地震の事であるが、まさにシアトル中心であったわけで、ニュースクルーの人達はマイクロソフト社の新製品紹介などをレポートしていたのだから、なんの問題もなく、考えてみれば、マリナーズの面々は、現在もアリゾナにいるんであって、日本人ニュースクルーは、たぶんそっちに行ってたはずである。
とかく、毎日更新(予定)などと銘打ってしまったがために、結構書きっぱなしと言うのが現状で、さらに変換で文字を打つようになってから、どこかしら校正能力が落ちてきているのかも知れない。
実はこれ以外にも、多数発見してしまったのだけれど、あえて発表は控えよう。
恥の上塗りになりかねないもんね。とにかく反省する大亮でありました。

3/5 ザ〜けんなよ!コラ!!!
怒っているのである。かなり怒っているのである。性格温厚、見た目良い人の僕としては、かなり珍しい現象である。眼鏡も新調して御機嫌のはずが、かなり怒っている。ザ〜〜〜ケンナヨ!コラ!!と地金が出てしまう太亮である。
ザ〜〜けんなよ!コラ!!その1。
ひなまつりだったのである。ところが我が家にはよんどころない事情があって、娘と二人で留守番だったのである。普段ならチャッチャッと夕飯作って、食わして風呂入れて、お休み〜〜。なのであるがせっかくひな祭りだから、新調した眼鏡を取りに行くついでにちょいと外食でも、と 思い立ったのである。
でも基本的にメンドクサイから眼鏡やの前の『藍屋』に行ったのである。
娘はイクラが大好き少女だから『イクラ丼』をたのむと思いきや、中学生だから『マグロ丼』なのだそうだ。これに不祥父も付き合うのだった。
ところがである。お待ちどう様とてもとにやってきて、やおら茶わんによそい、
ひとくち食べて、がくぜんだったのである。『米が生じゃン!!』これは『米』で『飯』では、ないだろうが、思わず店長を呼び、箸のうしろの方で一口食べさせ、やわらかに『変えてね。待つから・・・』と言ったのである。当然店長、 『失礼いたしました。すぐ作り直しいたします』と言って、引き下がり、15分。
新しいのを持ってきたのである。『今度は大丈夫だよね』と、ニコっと笑って、
尋ねると、うなずく店長。それでは、『いただきま〜〜す』なんて食べはじめたわけであるが、一口食べて、キレテしまった。先ほどのものよりは、たしかにほのかに柔らかくなっているが、ほとんど生である。小学生でももっとまともな飯は炊けるぜ!非常食のドライ米だってもっと食いやすいよ。
それでも 上ものと茶わん蒸しと味噌汁飲んで、レジへ。『店長呼んで』とやさしく言った訳である。
店長がやってきた。『何か不都合がありましたでしょうか?』マニュアルどおりに聞くので、『おれたちがいたテーブルを見て来い』と言った訳である。『あの〜、また固かったのでしょうか?』と聞く店長。『あれ?君は再度僕らに出す前に自分で米の固さを調べなかったの????』『はい』『はい。じゃないよ?和食何処が聞いてあきれるぜ!!!とにかく俺はクレーマーじゃないから金は払う。払うが二度とは来ないカンネ!!!』というと、金はいらないと言う。それでもこっちは食いっぱなしは、なんだか情けないので、グラスビール代だけ払って、店を出た。こんなことがあっていいのか?一度の失敗は許す。作っているやつもアルバイトなんだろうから・・・。しかし二度目の失敗は、許されちゃいけない。彼等はプロのはずなんだから。少なくとも店長は、その間違いを犯してはいけない。
こんな事は非常に珍しい。かなり怒っているのである。性格温厚、見た目良い人の僕としては、かなり珍しい現象である。

ザ〜〜けんなよ!コラ!!その2。
懇意にしている西伊豆の海光苑さんのHPに『HPの社会における意義』について、貴重な意見を述べた方がいる。氏曰く。社会的に如何に役に立つか?社会的に如何に有意義なHPを作らなければイカンモンネ。だそうである。この方、御自分のHPもお有りになるそうだが、そのアドレスは、その事を指摘するメールには、記載がない。つまり一方的に批判しまくっている訳である。これは客観的に見て、卑怯である。自分はかくのように社会に有意義で役に立つHPを作っているよ。
あなたのHPもそういう事を目指されてはいかが?と言うなら、まだしもであるが、それにしたって『大きなお世話である』元々、HPなんつううものは、社会のために作っている訳じゃない。そういう目的の物もあるだろうが、HPはパーソナルな物で良いのである。私見であっていいのである。 世の中の総てのHPが世の中のためにあると思ったら大間違いなのである。なんだか人のサイトだけれど、このサイトの立ち上げの時には、如何に画像ファイルを軽く小さくするかとか、画像の入れ方だとか、メールと長距離電話で色々お世話させていただいた立場もあり、また、現在もやれ目次を作れ!だのジャンルわけした方が見やすい。だの岩地情報を作ろうだの意見させていただいている訳で。こうなると自分の作品をけなされているようで、腹が立つ。しかも齋藤氏が元々、僕同様『希望は高く。腰低く』を実践している良い人をいいことに、『言いたい放題』なのである。
齋藤氏は、温厚朴訥な方なので、付き合って行くつもりらしいが、僕から言わせりゃ、『迷惑メール』である。
ハッキリ言っておくが、Iさん。役に立たなかったり、面白くないページに一年間で30000HITも人が見に来るかよ?エ〜〜かげんにせいよ!
こんな事は非常に珍しい。かなり怒っているのである。性格温厚、見た目良い人の僕としては、かなり珍しい現象である。
ちなみに正確には、まもなく 30000hit。正しくゲットされた方には、お楽しみもあるよん。更新、更新でゲットするのは、ページ制作者としては、あんまりうれしくないものなんだよ。
岩地海光苑 

3/2/自信か?地震か?ともあれ球春である。

先ほど、TVのニュース速報で、アメリカ西海岸で地震があったそうな。M6.8の結構大きな地震で、死傷者も出ているらしい。その被害を被った人々や動物たちには、心よりお見舞いを申し上げる。また一時も早い復興を願うものである。

そのTVの画面を見ていて、つい思ってしまったのだけれど、西海岸のシアトルの画像が異常に多かったということ(今、頭の中に地図が浮かばないので、あれ?そうだったっけ???と、思ってるんだけれど)
シアトルといえば、大魔人、佐々木である。もちろんイチローである。なんだか日本のニュースクルーというか報道の人達のカメラは、その関係の事で回っていたようなフシがあり、偶然にも地震の映像を捕らえちゃったモンネ。という感じなのだ。
MLBではイチロー一人を題材とした一時間番組を制作しているそうだ。イチロ−自身も高めのストライクゾーン改定で、「困ったなあ」といいながら、「あそこの高さで160km/hの球は打てないだろう」とコメントしている。つまり140km/h程度のボールなら「僕、打ち返しちゃうもんね!」ということであろう。自身満々である。自信過剰気味に見えるが彼はその通りにやってしまうような気もする。
ただ、なんとなく、今年のマリナーズの肩口に『CHEER UP! SEATTLE!』なんて入ってたりしないかと、考えてしまったりするのは僕だけだろうか?

さらに自信と言えば、誰をさておいて新庄君である。彼はもう日本人じゃない。
髪の毛も染めたし、アメリカ国歌もワンフレーズながら歌えるし、なにしろメッツの背番号5なのだから・・・。さらにピアザともカラオケ行っちゃう間柄らしいし、とにかくスゴイ。常識を超えていると言うか、きっと常識という漢字は書けないか、忘れてしまったと思われる。なにせ「もう 日本人じゃないから」
よくよく思い出せば、彼の強靱な肉体は元々実家の植木屋で、重たい庭石運んで鍛えたものだった。
巷ではクレバーなイチロー君と比較したがる人もいるだろうけれど、ちょっと違う。彼は 別物である。

ともあれ、今年のMLBからは、ちょっと目が離せそうにない。色んな意味で・・・
ところで、上記関連のHPを紹介しておこう。
シアトルマリナーズ公式サイト (日本語ページ、イチローのページもあり)
http://mariners.mlb.com/NASApp/mlb/sea/homepage/sea_homepage.jsp

御存じ新庄君の公式サイト
http://www.shinjyo5.net/


3/1/TO BE COOL
三月になった。 要するにどれだけ冷静沈着でいられるか?そんな状況である。喜怒哀楽で言えば、『怒』と『哀』ばかりの日々が続いている。そういう年令になったからなのか?そういう時代になってしまったからなのか?
その中で、いかに『喜』や『楽』をみつけて、バランスをとり、冷静を維持するかが、目下の目標および課題である。
人間をやっていると、避けて通れないいくつかの壁がある。何度もチャレンジして、失敗して経験して、やっと超えたと思うと次の壁がある。壁は迂回できないから、超えない限り、そこに存在する。どんな形であろうと、克服して行かなければ、次もない。
特に今、直面する壁は、人間が避けて通る事の絶対できない大きな壁のひとつだろう。
簡単に冷静を装う事は出来そうにない。けれども今こそ、『冷静』を心掛けよう!
熱くなっても、パニックしても 何も得る事はない。