筑波わんわんランドへようこそ

 

        ワンころ好きには堪りません。

 ここは茨城県筑波市にある『わんわんランド』です。

 ひょっとしたら知ってるかな? ビデオも出てるしね。

 写真の木造犬は高さ11mもあり、展望台となっています。世界最大なんだとか・・・

 丁度鼻の裏側辺りに、金色のワンちゃん像が祀ってありました。

ええ、当然お祈りして来ましたよ。

飼い犬と末永く楽しく過ごせますようにってね・・・

 

撮影のちょっと前にスコールに襲われましてね。

そりゃぁもう、雷ゴロゴロで恐ろしかった。

筑波山の麓ですからね、天候が変わりやすいんですよ。

アッという間に雨も上がり、夕焼けが綺麗でしたよ。

  

ここは、比較的小さい犬(ダックスやコーギー、トイプードル、テリア系等)と触れ合って遊べるスペエスなんです。

1匹くらいコッソリと拝借したって、きっと気付かないんじゃないかな?

可愛いワンちゃんが沢山いましたよ。 

 

おっと吃驚!

こんなに大きいワンちゃんと遊べちゃうの?

厳ついシェパードや凛々しいボルゾイ、グレートピレニーズだって触れちゃうんだ。

皆とてもよく訓練されていて、大人しいしお利口さん。

どんな人にでも寄って行き、そしてしつこくしないんだ。

撮影時は、丁度お昼寝タイムだった様だよ。

 

 それじゃぁ、ここで飼われてるワンちゃん達を紹介しようね。

 

 

 

 ボルゾイ

 ロシア出身の狼狩猟犬です。

 犬種名は、ロシア語の"速い”から来ているとか。

兎に角スタイル抜群、でかいし、凛々しい。

鼻が長くて、

元バレーボール選手の大林素子さんに似ているかも。

 グレートピレニーズ

 園内にはもっと大きいボス的存在の「むさし」君(ピレニーズ)がいます。

 写真は触れ合いコーナーの大人しい犬でとてもおりこうさんでした。

 

 ゴールデンレトリバー

 「痒ゆいの。誰か、耳痒いて…」とばかりに足をパタパタさせて、気持ち良さげ!?な顔して一生懸命痒いてたのが印象的でした。

 ジャーマンシェパード

 「警察犬カール」の主人公と同じ犬種。

本来なら大きくて怖そうな感じで、とても触れそうにない。

けれど此処の犬達はみんなよく訓練されてました。

 シュナウザー?

 多分シュナウザーだと思いますが・・・

写真では判りにくいけど、尻尾がお茶目な犬です。

 ボーダーコリー

 白と黒のパンダ色。首まわりの飾り毛がお洒落。

 なんでも英国スコットランドとイングランドの境界(ボーダー)付近で育種されたので、この名前がついたとか。

 

 

 ダルメシアン

 101匹ワンちゃんで登場する有名犬。

スマートで美しい斑があります。

 子犬のときは斑は少なく、大人になるにつれ段々増え、写真のような成犬になるといいます。

 ロットワイラーかな?

 おでこに茶色い斑点が二つあって。麻呂みたい(笑)。

兎に角沢山の犬がいるので判らなくなってしまった。

ごめんなさい…。

 これは何て云う犬なのかしら?

目の周りの黒い部分のせいか、悲しそうな切なそうな

お顔立ち。

 黒い細身の犬で、鎌尾(鎌の様な尾っぽの事)。

なかなかカメラに目線を向けてくれず、やっと撮れたショットがこれ。

 コリー

 すごく大きくてびっくり。比較する対象がないのが残念。

鼻がなが〜くて。綺麗なロン毛でした。

 丁度餌の時間なのか?後方を飼育係りさんが通るたびにそちらの方を見つめて吠える犬たち。

 「早く餌をくれー」と言っているように聞こえました。

 ファラオハウンド

 細身で少し胴長、スマートな顔立ち。

古代エジプト王朝で特別に愛されていた犬だとか…。

 バーニーズ・マウンテン・ドック

 代表的な大型犬。

思わず背中に乗りたくなってしまいそう。

スイスでは仕事犬や警備犬として仕事しているそうです。

とても力持ちなんだって。

 

 ワイヤーヘアードフォックステリア

 綺麗な色合いで背中にはグレーの毛もあり、モコモコした感じのウエーブ毛が可愛い。

 まるで"ぬいぐるみ”のよう。

 狆(チン)

 ぺちゃんこな顔してお目々まん丸。

名前だけ聞くと中国や韓国をイメージしそうだけど、原産地は日本なんだって、オーアイニー。

 ウィペット

 腰からお尻にかけて丸みを帯びて、垂れた尾は両足の間にはいっています。

見た目の細さとは反して走るのが速く、時速60km!?

 

 ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

 ぬいぐるみにありそうな白い毛の小さめのワンちゃん。

愛らしい眼差しで、カメラ目線をくれました。

 前に紹介した狆(チン)に何となく似ている気が…。

丸くて大きな目をギョロギョロと動かして、こちらの様子を伺っているのかな?

 バセットハウンド

 某靴屋のマスコットにもなっています。

短足、胴長、大きな垂れ耳。

しかも、全然こっち向いてくれない。

仕方がないので後姿で失礼!

 

 「あたしってば美人?」と言わんばかりに振り返ってくれました。実際は雄か雌か判りませんけど・・・

 顔と首、そして背中の色が違っていてマント着てるみたいで、まるでドラキュラ伯爵ね。

 こちらのワンちゃんはちょっとおとぼけ顔。

 寝起きだったのかな?

「あに見てんだよ、おめえらぶっとばすぞ!」

 

 ブルドック

 ブルちゃん特有のほっぺ!

美味しいものでも食べたのかな?

これが本当のほっぺが落ちそうな感じ。

 アフガンハウンド 

 ロン毛でキムタク似?

犬社会でもきっとモテモテに違いないわね。

 ブルテリア 

 ブルテリアと云うと、もっと牛っぽく目の周りが黒いのを想像してたけど、これは鼻先が少し黒いだけ。

ぴんと立ったお耳もかわいいの。

 日本スピッツ 

 真っ白なフワフワした毛が気持ちよさそう。

 スピッツって、ちょっと前は近所でもよく見かけました。

でも最近ではあまり見かけなくなりましたね。気のせいかな?

 紀州犬

 こちらは胡麻色の紀州犬。

 チョコンとお座りして大人しくしてました。

  甲斐犬

 毛色は甲斐犬の特徴でもあるブラック・タイガー。

この毛色から「甲斐虎」とも呼ばれるそうです。

 

 秋田犬

 「忠犬ハチ公」も秋田犬だったんだとか。

もっと小さなイメエジがありますよね。

けっこう大きかったですよ、秋田犬って。

地べたに横たわって寝ていたのを起こしてしまいました。

ここに居た犬は皆、とても大きかったです。 

 狼犬

 名前の割りにはこじんまり。

妙にかしこまって座って居ました。

ひょっとしてカメラを警戒してたのかな?

 グレート・デーン

 囲いの中をところ狭しとウロウロしていて、全然落ち着いてくれな〜い。後姿で我慢して下さい。

 毛並はすごく立派だったんだけどな・・・ 

 シベリアン・ハスキー

 南極物語では「たろう」と「じろう」が泣かせてくれました。

 犬ゾリを引っ張る程の素晴らしい脚力の持ち主。

 右写真は、大きい犬と触れ合えるコオナアで撮ったものです。

ボルゾイやグレートピレニーズ、

オールドイングリッシュシープドッグなんかにも触れちゃうのだ。

普段はみな大人しいのに、

餌の時間になると急に激しく動きだすから吃驚しちゃいました。

 

 

さあさ、餌の時間だ!

速いもんがちだよ、チビもジャンボもたんとお食べ。

 

お前さん、もう食べ終わったのかえ?

夜になってお腹が減っても、もう餌はあげられないんだよ。

カメラの前でポーズとってる場合じゃないだろ。

 

  では皆さん、本日の営業はこれにて終了です。

 

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