11月11日
(月曜日) |
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グラナダ二日目。早朝からアルハンブラ宮殿を見学し、
夜はまたフラメンコを見に行くという長い一日。
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アルハンブラ宮殿のチケットは日本でインターネット予約したのですが、
その指定時間に間に合うようにと早朝、まだ暗いうちから出発。 宮殿内にはアルハンブラ・バスが巡回しているのですが、歩いていけると踏んだ 宮殿までの丘は急勾配で、しかも寒い! ともかく売り場に並んで、ようやく予約券と引き替えに入場券ゲット。 |
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宮殿内、カルロス5世宮殿に向かう庭園。 |
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アルハンブラ宮殿内にあるパラドール(国営ホテル)。本当はここに泊まりたかったのですが、半年前から予約は一杯でやむなく断念。 |
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砲台の前でお約束のポーズ。 |
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アルハンブラ宮殿内の王宮の前で。決められた王宮の見学時間までもう少し。 |
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王宮見学の時間まで暇なんですよ。 |
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カルロス5世宮殿の円形広間で。 |
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アルハンブラ宮殿のアルカサバ(最初に造られた王宮)にあるベラの塔から、丘の向こうのアルバイシン地区を臨む。
アルバイシン地区とはグラナダ最後のアラブ人街。 |
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アルハンブラ宮殿自体が高い丘の上にあるうえに、さらに高いベラの塔に登っているということで、相当な高所にいるわけです。 |
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角度を変えてグラナダ市街を臨む。中央にあるのは昨日見たカテドラル。 |
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下を覗くと結構怖いです。 |
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クラークポーズ。 |
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猫。この猫はかなりサービス精神旺盛なほう。 |
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ようやく王宮へ。さっそくアラベスク模様のお出迎えです。 |
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天人花のパティオ。シンメトリー構造はイスラム建築の基本です。 |
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すいているように見えますが、この直後日本人の団体が押しかけて大変な混雑に。 |
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二姉妹の間の天井。蜂の巣状のドームを鍾乳石飾りが隈なく覆い尽くす装飾は精緻を極めています。 |
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王宮の壁面には余白というものが全くないようで、全体がアラベスク模様で覆われています。アラーを称える文字がモチーフとか。 |
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天井のステンドグラス。 |
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中庭。 |
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王宮を出てアルハンブラ内をさらに登り、ヘネラリフェ(夏の離宮)へ。 |
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先程アルハンブラ宮殿から眺めていたアルバイシン地区にバスで移動。ちょうど反対側からアルハンブラ宮殿を臨む。 |
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建物の外壁は白で統一されています。 |
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バスが通ると通行人が壁に貼りついてやりすごすくらい狭い路地。 |
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アルハンブラ・バス。 |
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グラナダ市街に下りて、お土産探しの合間に昼食。スペイン風オムレツはポテト入りのお腹に優しそうな薄味。 |
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アロス・ネグロ(イカスミのパエリヤ)。観光客向けの小盛り。 |
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フラメンコの時間まで間があるのでまたバスでアルバイシン地区へ。
いい感じに暮れてきました。 |
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夕暮れのアルハンブラ |
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まだどこのレストランも開いていないので、今晩はホテルで夕食。
4つ星ホテルのお手並み拝見? |
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トロピカルサラダ。 |
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グラナダ名物、トルティージャ・サクロモンテ(そら豆のオムレツ)。
今のところ、聞いていたほどスペインの料理は味が濃くはありませんね。 |
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ウナギの稚魚のオリーブオイル蒸しレモン風味。これもさっぱり味。 |
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迎えのバスに乗って今夜もフラメンコ観劇。バスの乗客はなんと全員日本人。乗り込んだ瞬間、先客から笑いが・・・。まあ、ここは地球の歩き方で誉めていたタブラオだし・・・
昨夜とはまた趣を変えて大劇場のショーです。中央で杖をついている男性が座長さんのようです。
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踊り手さんがたくさん出てきて目まぐるしく入れ替わります。子供のフラメンコもありました。退屈させないように練られているのがよくわかる演出と構成です。踊り手さんも皆若くて端正。 |
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衣装も華やかで、かなりエンターテインメント性が高い感じです。昨夜洞窟で見たフラメンコような泥臭さはきれいに抜かれて、洗練されたショーになっています。迫力に欠けると言えなくもないのですが、ここは好みの問題。
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